今春統合する2校の児童が、距離を越えて、新校歌を遠隔合唱により披露

東広島市

From: PR TIMES

2019-01-21 10:14

~次世代通信5Gが、児童の心と心をつなぐ~

平成31年4月に統合する小学校2校において、両校児童が次世代通信5Gの技術を使い、伴奏・歌声・映像を同時に共有しながら新校歌を合唱します。当事業は、東広島市と株式会社NTTドコモが、教育現場での遠隔拠点間の同時接続演奏、合唱の実証実験として実施します。




概要

平成31年4月に統合する東広島市立河内小学校と河内西小学校の統合記念事業の一環として、両校の児童が新しい学校の新しい校歌をそれぞれの学校で歌います。
次世代通信5Gの技術を使い、従来の無線通信では実現が難しい、遠隔拠点間の合唱を実現することで、体験や学び、両校児童の一体感の醸成を図ります。
[画像1: (リンク ») ]

(1)会場A(河内小学校)の伴奏、歌声、映像を、会場B(河内西小学校)に送る。
(2)会場B(河内西小学校)の歌声、映像を、会場A(河内小学校)に送る。

小学校統合の経緯

平成29年9月に地域の住民自治組織・PTAから東広島市長及び東広島市教育委員会委員長に対し、児童数減少に伴う過小規模(複式学級)の早期解消や2校統合について要望されたことより、統合準備会を設置し平成31年4月統合に向けて準備を重ねてきました。
なお、平成31年4月からは暫定的に河内小学校を使用し、平成34年4月からは河内中学校敷地内に新しく建築する校舎を使用する予定です。
(1)校歌に込めた思い
・自然に対して畏敬の念を持ってほしい。
・人と繋がりながら豊かに育ってほしい。
・郷土を愛し自信と誇りを持ってほしい。
・夢と希望を持ち未来を逞しく生きてほしい。
・故郷にある母校が、児童や卒業生にとって、心の拠り所や生きていく上での糧となるものであってほしい。
(2)対象校について
・河内小学校 全校児童48人
 所在地:東広島市河内町中河内1013番地
 ホームページ: (リンク »)
・河内西小学校 全校児童25人
 所在地:東広島市河内町河戸828番地
 ホームページ: (リンク »)


次世代通信5Gとは

「高速・大容量」「低遅延」「多数同時接続」の3つを特徴とした、第5世代の通信規格[画像2: (リンク ») ]



実証実験体制

東広島市
株式会社NTTドコモ

スケジュール(予定)

(1)事前練習
・新校歌完成、児童の合唱練習開始…平成31年1月18日(金)
・5G通信のすごさを学ぶ授業(株式会社NTTドコモによる講義)…平成31年2月6日(水)
・遠隔合唱事前練習…平成31年2月14日(木)
(2)本番…平成31年2月21日(木)13:15~14:00
・各校の児童がそれぞれエール交換
 河内小学校「河内小学校校歌」「君をのせて」の歌唱
 河内西小学校「河内西小学校校歌」「ありがとうの花」の歌唱
・新校歌を両校で歌唱(5Gの実証実験)
※詳細は検討中で、変更される場合があります。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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