チームラボ、東急リバブルの不動産検索サイトに、AIを活用した間取図解析レコメンド(おすすめ物件自動紹介)機能を導入。

チームラボ

From: PR TIMES

2019-01-25 14:40

チームラボは、東急リバブル 公式サイトの物件検索サービスに、AI技術を活用した間取図解析レコメンド(おすすめ物件自動紹介)機能を導入しました。



[画像1: (リンク ») ]

チームラボは、東急リバブル株式会社(代表取締役社長:榊 真二、本社:東京都渋谷区、以下 東急リバブル)との共同開発により、東急リバブル 公式サイトの物件検索サービスに、AI技術を活用した間取図解析レコメンド(おすすめ物件自動紹介)機能を導入しました。

チームラボでは、東急リバブル 公式サイトにおいて、お客様お一人おひとりに合ったおすすめの物件を自動で紹介するレコメンドエンジン「チームラボレコメンド」の導入や、「チームラボAIbot」による「AIチャットボット(Myブルちゃん)」の導入等、利便性向上のお手伝いをしてきました。

そして、この度新たに、不動産流通業界では初めてとなる「AIを活用した間取図解析レコメンド機能」を導入しました。今までの不動産検索サイトでは、3DKや4LDKといった、「部屋数」での物件検索はできても、「リビングと一体で使える部屋が欲しい」「全部屋にバルコニーがある物件が理想」等の「間取りの特徴」を基に物件を探すことはできませんでした。チームラボの画像解析技術「チームラボイメージサーチ」を、間取図の検索に応用することで、お客様が閲覧している物件の間取図の特徴をAIが解析し、東急リバブルの公式サイト内2万件超の登録物件の中から、間取りの特徴が類似した物件を探し出し、おすすめ物件として表示します。これにより、間取りの特徴を軸にした新しい不動産探しを体験できます。

東急リバブル 公式サイト: (リンク »)

AIを活用した間取図解析レコメンド(おすすめ物件自動紹介)機能
(1)お客様が閲覧中の物件の間取図の特徴をAIが解析
解析可能な間取りの特徴例:
2階リビング、ワイドスパン(バルコニー側の間口が広い)、2wayキッチン(出入口が2箇所あるキッチン)、全居室がリビングを経由する、リビングと一体で使える部屋あり、全居室バルコニーあり等

(2)AIが東急リバブル 公式サイト内の全物件の中から類似した間取りの物件を抽出して紹介
(エリア、価格、面積等も勘案してご紹介)
[画像2: (リンク ») ]


チームラボイメージサーチ
チームラボイメージサーチは、最先端機械学習であるディープラーニングを元に画像を解析します。
お客様が撮影した写真またはインターネット上にある写真を登録すると、そこに写っている物体(人や車や服など)を瞬時に予測・識別することが可能です。さらに、既にお持ちの数十万~数百万枚の画像の中から、予測・識別した物体に近い物体が写っている画像を検索します。今までのようなキーワード検索やカテゴリ・ブランド・機能などからの検索と違い、言葉で表現が難しい雰囲気や色合いといった直感的な見た目を重視した検索をすることが可能になります。
詳細: (リンク »)

チームラボAIbot
チームラボAIbotは、チャットインターフェイスパーソナライゼーションツールです。「AIチャットボット(Myブルちゃん)」では、東急リバブルのキャラクターである「ブルちゃん」がWeb上で接客し、お客様の不動産探しをお手伝いします。物件をお探しのお客様に対して、行動パターンを分析し、おすすめの物件を紹介します。また、閲覧ページに応じて画面上にブルちゃんが登場し、会話形式で希望ページへ誘導したり、閲覧中の物件の特徴を紹介します。
詳細: (リンク »)

チームラボレコメンド
チームラボレコメンドは、ユーザの行動履歴やアイテムのテキスト情報を解析し、アイテム間の相関関係を算出したり、パーソナライズ化されたおすすめ情報を提供することができます。レコメンドのアルゴリズムは協調フィルタリングやコンテンツマッチ技術をベースとし、Matrix Factorizationやディープラーニングを利用して、ログの少ないアイテムにも最適なログ補完を行うなど、最新のモデルを取り入れています。
詳細: (リンク »)

■東急リバブル株式会社
不動産流通に特化した会社として1972年に誕生。「売買仲介」・「賃貸仲介」・「不動産ソリューション」・「賃貸仲介」・「不動産販売業」の5つの事業を主力とする、総合不動産流通業を展開している。
(リンク »)

■チームラボ
最新のテクノロジーを活用したシステムやデジタルコンテンツの開発を行うチームラボは、アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、デジタル社会の様々な分野のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。アート、サイエンス、テクノロジー、クリエイティビティの境界を越えて、集団的創造をコンセプトに活動している。47万人が訪れた「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」(2014年)、「ミラノ万博2015」日本館をはじめ、シリコンバレー、台北、ロンドン、パリ、ニューヨーク、中国、シンガポールなど国内外で常設展およびアート展を開催。東京・お台場に「森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」を常設。2020年秋まで東京・豊洲に超巨大没入空間「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」を開催中。2019年5月23日からTANK Shanghai(中国・上海)にて、「teamLab: Universe of Water Particles in the Tank」開催。

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