オトバンクとQUANTUMが、音によるブランディング事業をスタート ASMRに特化したブランデッドオーディオレーベル「SOUNDS GOOD」誕生

株式会社オトバンク

From: PR TIMES

2019-03-05 13:40

第一弾に、東京ガス、東日本旅客鉄道、ユカイ工学の音を配信 アーティストとのコラボレーションも

株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也、以下「オトバンク」)は、株式会社QUANTUM(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:高松充、以下「QUANTUM」)と共同でブランデッドオーディオレーベル『SOUNDS GOOD』(読み方:サウンズグッド)を設立、本日より運営を開始いたしました。本レーベルでは、これまで企業やブランドで活用されてこなかった“固有な音”もブランディングの重要要素の一つであると捉え、ASMR化した音声コンテンツとして展開することで、企業とリスナー、若手アーティストとの新たな関係を築いてまいります。



[画像1: (リンク ») ]

第一弾参加企業に、東京ガス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:内田高史)、東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤祐二)、ユカイ工学株式会社(本社:東京都新宿区、代表:青木俊介)の3社を迎え、「工業用バーナーの燃焼音」「山手線大塚駅周辺のまちの個性を表す音」「製品プロトタイピングの過程で発生する独特な音」を収録したASMR音声コンテンツを『SOUNDS GOOD』上で4週にわたり順次公開。

さらに、小林うてな、TOSHIKI HAYASHI (%C)、KSK (MGF)ら3組の気鋭のアーティストが、『SOUNDS GOOD』上のASMR音源の心地よさや面白さを音楽的視点から語るほか、この3組に、藤牧宗太郎 (citrusplus)、tajima halを加えた計5組のアーティストが『SOUNDS GOOD』のコンテンツをサンプリング/アレンジした楽曲を制作、各アーティストのSoundCloudなどの音楽配信プラットフォームで順次公開してまいります。

■『SOUNDS GOOD』について(公式サイト: (リンク ») )
企業やブランドが持つ “固有な音”から、「ASMR音源※ - 脳や感情に働きかける“気持ちいい音”」を抽出し、リスナーに届けていくことで企業やブランドとリスナーを繋ぐ新しいブランディングの形を実現する「ブランデッドオーディオレーベル」です。

例えば、工場の製造ラインで発生する特徴的な音や、製品使用時の音といった、これまでその企業やブランドの中にずっと存在していたにも関わらず着目されてこなかった、ブランドを象徴する音や声をブランディングのアセットとして捉え、ASMR音源化。また、若手を中心としたアーティストとのコラボレーションなどを通じて、ASMR音源から「楽曲」へとコンテンツ化し、リスナーに対して提供することで、企業とリスナー(生活者、消費者)の新たな接点を作り出します。

※ ASMR…Autonomous Sensory Meridian Responseは、人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、ないし、頭がゾワゾワするといった反応・感覚のこと。ここ数年、この感覚を得られる音源(ASMR音源)がリラックスできる音、集中できる音として動画サイトなどを中心に人気になっている。

<配信コンテンツ>
◆東京ガス
[画像2: (リンク ») ]

タイトル:「GAS BURNERS ISSUE」
工業用バーナーの燃焼音
Speaker:小林うてな

3月5日配信
「Metal NIT Burner (Loop)」
今後配信予定(※毎週火曜日配信予定)
「High Speed Burner (Loop)」
「Super Flat Burner (Loop)」
「Full-time FDI Regenerative Burner」

◆JR東日本
[画像3: (リンク ») ]

タイトル:「YAMANOTE / OTSUKA STATION ISSUE」
山手線大塚駅周辺のまちの個性を表す音
Speaker:TOSHIKI HAYASHI (%C)

3月5日配信
「調理場 - おにぎり専門店「ぼんご」@大塚駅 / Cooking in "Bongo" around Otsuka Station」
今後配信予定(※毎週火曜日配信予定)
「関西火鉢 - 銘酒処「串駒 本店」@大塚駅 / Kansai Hibachi in "Kushikoma" around Otsuka Station (Loop)」
「マデイラワイン - cafe'+bar「Leandro」@大塚駅 / Madeira Wine in "Leandro" around Otsuka Station (Loop)」
「[Bonus Track] 山手線車輪のヤスリがけ / Polishing Wheels of Yamanote Line Vehicle」

◆ユカイ工学
[画像4: (リンク ») ]

タイトル:「ROBOT PROTOTYPING ISSUE」
製品プロトタイピングの過程で発生する独特な音
Speaker:KSK (MGF)

3月5日配信
「尻尾を動かすプログラミング / Programming Qoobo's Tail Movement」
今後配信予定(※毎週火曜日配信予定)
「尻尾のパーツの一部を3Dプリンターで出力 / 3D Printing Qoobo's Tail Parts (Loop)」
「尻尾のパーツの一部をCNCで切削 / CNC Carving Qoobo's Tail Parts (Loop)」
「尻尾の動作検証 / Testing Qoobo's Tail Movement」

<SOUNDS GOODの特徴>
・企業やブランドに隠れている“固有な音”をブランディングのアセットとして活用。
・ASMR音源化、アーティストとのコラボレーション楽曲を通じ、“気持ちいい音”=聞いていたく
なる音としてリスナーに提供。
・アーティストをスピーカーに迎え、ナレーションを通してASMR音源の心地よさを伝える。
・リスナーはASMR音源を無料で聴取可能。
・企業やブランドは配信コンテンツを通じ、これまで出会えなかった生活者、消費者と接点を持ち若手アーティストが制作したコラボレーション楽曲によって、企業の新たなブランドイメージを
形成・獲得することができる。

<レーベル概要>
レーベル名:SOUNDS GOOD(読み方:サウンズグッド)
所在地:東京都港区芝浦1-13-10 9F 株式会社QUANTUM内
代表:安藤紘(QUANTUM Inc.)
WEBサイト: (リンク »)
公式アカウント:SoundCloud | (リンク »)
Twitter | @soundsgoodlabel
Instagram | sounds.good.label
コンテンツ聴取可能環境:SoundCloud、Spotify、Apple Podcasts、Googleポッドキャスト
配信開始:2019年3月5日より順次配信
※SoundCloudは本日より聴取可能。その他は審査完了次第順次公開を予定。
※ヘッドホンやイヤホンでの聴取を推奨。
※各コンテンツは、無料でお楽しみいただけます。

■参加アーティストについて
本日時点で参加が決定しているアーティストは以下の通りです。楽曲公開のタイミングはアーティストによって異なります。

小林うてな
オフィシャルサイト: (リンク »)
SoundCloud: (リンク »)
[画像5: (リンク ») ]

長野県原村出身、東京在住。ラップトップでの作曲とライブを軸に、ライブやレコーディングのサポート時はスティールパン奏者として活動。これまでKID FRESINO、D.A.N.での演奏参加の他、2019年1月に公開された映画「12人の死にたい子どもたち」の劇伴音楽を制作。2018年6月、音楽コミュニティレーベル「BINDIVIDUAL」を立ち上げ、「Black Boboi」としても活動中。

TOSHIKI HAYASHI (%C)
オフィシャルサイト: (リンク »)
SoundCloud: (リンク »)
[画像6: (リンク ») ]

神奈川県相模原生まれ。HOOLIGANZ やchelmico、パブリック娘。などのDJとして暗躍しながらビートを作り続け、2013年に1stアルバムを、2014年10月には2枚組インスト2ndアルバムをリリース。2016年11月に、OMAKE CLUBに加入する。2017年10月に満を持して、アルバム「THREE」を発表。2018年4月には、マンハッタンレコードの人気MIXCDシリーズ『Manhattan Records(R) presents CITY HIP POP MIX』のDJとして起用される。

KSK (MGF)
オフィシャルサイト: (リンク »)
SoundCloud: (リンク »)
[画像7: (リンク ») ]

1989年生まれ、ヒップホップクルーMGFのリーダー。担当はトラックメイクとMC。2016年11月、曽我部恵一主宰のROSE RECORDSから”Float in the Dark”でデビュー。2018年にはEvisbeats、Kan Sano、DJ WATARAらと共作を連続リリース。これまでにレコード含むアルバム1作、シングル7作をリリースしている。また、HONDAやJournal Standard、Drop Tokyoなどへイメージソングの楽曲提供も行なっている。

藤牧宗太郎 (citrusplus)
オフィシャルサイト: (リンク »)
SoundCloud: (リンク »)
[画像8: (リンク ») ]

都内を拠点に活動する、プロデューサー・DJ。citrusplusとしての活動のほか、映像音楽の作曲や、ソロ名義の楽曲制作等も行う。自身のユニットcitrusplusは、ダンサブル且つキャッチーなサウンドと映像を駆使した多彩な表現手法が特徴。「Fashion×Music」を掲げ、アパレルブランドやファッションモデルとのコラボ企画や新しい試みも数多く行うなど、かつて一世を風靡した渋谷系のように、音楽だけでなくカルチャー・ファッションを嗜好する人々からも厚い支持を集めている。

tajima hal
Twitter: (リンク »)
SoundCloud: (リンク »)
[画像9: (リンク ») ]

ベイサイド横浜を拠点に東京都内、神奈川で活動するビートメイカー。LAやヨーロッパのビートミュージックに影響を受け、2011年よりInstrumentalに重きを置いた楽曲制作を始める。SoundCloudなどネット上に公開した音源がじわじわと人気を集め、Urban Waves Recordsより2作品をリリース。2017年にはヨーロッパツアー、マカオでのライブを行い、国内のみならず世界各国でそのビートを鳴らしてきた。ビートミュージックに焦点を当てたレーベルHermit City Recordingsを主宰し、国内ビートメイカー総勢18名によるコンピレーション「Beats In Cycle」が話題を呼んだ。ゆるく暖かみのあるサウンドながらもHiphopを感じさせるキレのあるノリに中毒者続出。ワールドワイドにゆったり活動している。

■今後の展開
今回を第一弾として、定期的に様々な企業の固有な音を扱った音声コンテンツを配信していく予定です。今後も、音を起点とした新たな企画を推進し、企業理念の一つでもある「聞き入る文化の創造」達成を目指してまいります。

■オトバンク代表取締役社長・久保田裕也からのコメント
2007年にサービスを開始して以来、本を音声で楽しむオーディオブックを中心に展開してまいりました。サービスの成長に伴い本を音声で聴けることの需要を感じるとともに、世間でのASMRのブームの兆しもあり、「音」そのものへの関心の高まりを感じていました。その延長線上として、今回企業が持つ特有の「音」も企業の魅力の一つであるとして捉え、音声コンテンツとして届けるブランデッドオーディオという取り組みにQUANTUMとともに挑戦する運びとなりました。

■オトバンクについて( (リンク ») )

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オトバンクは、音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」( (リンク ») )を中心とした書籍のプロモーション事業も行っています。

■QUANTUMについて( (リンク ») )

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QUANTUMは、業種・業態が異なる複数の大企業や大企業とスタートアップ企業など、従来は交わることのなかった同志が共創し、新しい製品・サービス・事業・企業体を連続的に生み出すStartup Studio です。その原動力は、生活者発想とCreative Diversity。様々な専門性をバックグラウンドに持つ社員、国内外の幅広いネットワーク、新規事業開発実践ノウハウを駆使して、生活を豊かに、世の中を楽しくする事業を創造します。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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