『TSUBASA アライアンス Finovation Challenge 2018-2019』 Demo Dayにて最優秀賞を含む表彰先を決定!

株式会社サムライインキュベート 2019年03月06日

From PR TIMES

~“地方銀行の広域連携 × スタートアップ” によるオープンイノベーション~

 創業期からのスタートアップ投資・インキュベーションを行う株式会社サムライインキュベート(本社:東京都品川区、代表取締役:榊原 健太郎、以下「当社」)は、T&Iイノベーションセンター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長:森本 昌雄、以下「T&I」)と「TSUBASAアライアンス」参加行と共に実施する、FinTech領域を中心とした新規事業創出プログラム「TSUBASAアライアンス Finovation Challenge 2018-2019」のDemo Dayを2019年3月5日(火)に行い、表彰先を決定いたしましたので、お知らせいたします。



 「TSUBASA アライアンス」は、地域の持続的な成長や金融システムの高度化を目指す地方銀行の広域連携の枠組みです。現在、金融分野における先進的なIT技術とその活用について共同で調査・研究を行うなど、様々な分野で連携を行っており、現在、千葉銀行、第四銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行、北越銀行の7行が参加しています。

 当社は、2018年10月より「TSUBASA アライアンス」の新規事業創出プログラム『TSUBASAアライアンス FinovationChallenge 2018-2019』の開催支援を行っています※。地方銀行が持つビッグデータやシステムインフラ、顧客ネットワークなどの経営資源を最大限活用しながら、銀行ビジネスそのものを変革しうるようなアイデアやプランを外部企業から募集してきました。全国から104先/123件の応募から、書類審査や面談審査を経て、Demo Day登壇企業6社を選出。本プログラム期間に、この6社とTSUBASAアライアンス参加行がそれぞれタッグを組み、ともにブラッシュアップしたビジネスアイデアのプレゼンテーションを行いました。今後は、T&Iと「TSUBASAアライアンス」参加行が共同で、それぞれのアイデアについて表彰企業と協業に向けた検討を行っていきます。表彰結果は下記のとおりです。
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 今後もサムライインキュベートは、国内外の最先端スタートアップ企業累計150社以上に投資・インキュベーションを行ってきた知見と、大企業のオープンイノベーションをはじめとするイノベーション支援の取り組みを行ってまいります。

※ 2018年10月18日付発表プレスリリース参照  (リンク »)
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<各登壇企業の受賞理由について>
■最優秀賞:株式会社ベスプラ
 株式会社ベスプラは、今後増加していく高齢者の認知症予防のために、世界初の認知症予防総合サービスを提供しています。大きく検査・予防・共有の3つのサービスがあり、予防するためのアプリは6万ユーザに利用されています。
 本プログラムでは、家族のデビットカードにおける見守りや、銀行ネットワークを活用した高齢者施設への認知機能検査サービスの提供など複数の協業の取り組みを提案。銀行と共同で、地域の認知症予防を目指します。
 今回の審査では、高齢者の認知症は地方の金融にとってはもちろん、社会にとっても大きな課題であるため、その課題解決への取り組みとして高く評価されました。事業性においても、今後両者間で詰めていくことで様々な展開が考えられることから最優秀賞に決定いたしました。
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■イノベーティブ賞: AIQ株式会社
 AIQ株式会社は、プロファイリングAI(『画像解析AI』+『自然言語処理AI』)により 個人の趣味嗜好を予測・解析するサービスを提供しています。
  本プログラムでは、SNS分析データと銀行API連携を活用した、ユーザーと地方銀行の関係性を育成し金融商品紹介へ繋げるプラットフォーム『ALPS』を提案。個人のライフイベントが反映されるユーザーのSNSをAIで分析し、車購入や結婚・出産、住宅購入などのライフイベントを予測して、適切なタイミングでユーザーにとって必要不可欠な情報を発信します。
  今後、銀行の口座情報との連携を図り、よりユーザーに合わせたローンや金融商品のご紹介を通じて個人にカスタマイズした接客を行うことを検討しています。
 今回の審査では、評価項目の一つである“革新性”において、審査員評価の中でトップとなったことからイノベーティブ賞の受賞となりました。

■チャレンジ賞:ユカイ工学株式会社
 ユカイ工学株式会社は、「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、様々な製品を開発・販売しています。
 本プログラムでは、一人暮らしの高齢者が急速に増加し、金融機関の利用にコミュニケーションをより求めるようになる背景から、コミュニケーションロボット『BOCCO』を活用して解決を目指します。具体的には、家族とも対話できる『BOCCO』を使い、お金の相談や出張ATMの依頼だけでなく、駆け付け・家事手伝いや食事等の配達もパートナー企業との連携で実現します。
2019年4-5月に事業モデル・サービス詳細の決定・初期検証を行い、年末の初期リリースを検討しています。
 今回の審査では、地方に住む高齢者世代と都会にいる子供世代をつなぐサービスとして、金融を絡めたコミュニケーションができるロボットを使ったチャレンジングなアプローチが評価され、チャレンジ賞の受賞が決定いたしました。

■API賞:株式会社OsidOri
 株式会社OsidOriは、共働き夫婦など家族間のお金の管理アプリを開発中です。口座と決済手段が複雑に絡み合う中、近年ではライフスタイルの変化などにより家族間でのお金のやり取りが複雑化し、その多くがアナログで手間が多く管理が面倒という課題があります。その家族のお金をデジタルによって圧倒的にシンプルにすることで、この課題を解決します。
 今回本取り組みにて、個人口座間の振り分け技術とTSUBASAアライアンスの持つ更新系API活用で、様々な口座間送金を可能にします。銀行サイドも新規顧客の獲得や既存顧客における満足度向上・銀行サービスの利用増を目指します。
 今回の審査では、 APIプラットフォーム「TSUBASA FinTech共通基盤」を最も活用しており、夫婦のあり方を合理的に進化させていくことができるという期待が集まり、API賞の受賞が決定いたしました。

■テクノロジー賞:OLTA株式会社
 OLTA株式会社は、中小企業の売掛債権を早期現金化するオンライン完結型のファクタリングサービスを提供しています。慣習的に、請求先から現金を回収するのに1~2ヶ月の期間を要するため、中小企業は資金繰りに苦労することがあります。これに対して、OLTA 独自のAIスコアリングモデルにより、中小企業の取引で発生した請求書を買い取り、売掛先に通知することなく中小企業に支払いをすることで、2社間で完結でき資金繰りの改善を実現しています。そのため、申込みから24時間以内の現金化・オンライン完結型・業界最低水準(手数料2~9%)を実現できます。
 本プログラムにおいて、OLTA とTSUBASAアライアンスの持つ強い顧客基盤や地域金融機関としての高い信用力、蓄積されたビックデータとのコラボレーションを検討してきました。実際に取引先等にヒアリングを実施したところ、そもそも”ファクタリング”を知らなかったり、資金繰りの悩みなどニーズがあることがわかりました。今後、“ファクタリング”の認知拡大、銀行の既存金融商品とファクタリングサービスのセット打ち出し等で、銀行がカバーできていなかった顧客の課題解決を目指していきます。
 今回の審査では、銀行単体ではなかなか実現が難しい課題に対し、このプログラムだからこそできる取り組みであり、独自のAIスコアリング技術を踏まえたオンライン完結型スピード現金化が評価され、テクノロジー賞の受賞が決定いたしました。

■地方創生賞:株式会社ZAICO
 株式会社ZAICOは、事業者向けクラウド在庫管理ソフト「ZAICO」を提供しています。このソフトは低コストで簡単に在庫情報や入出庫情報などを管理することができ、8万ユーザーに利用されています。ZAICOのデータを分析すれば、卸高推移や在庫回転率などが可視化でき、ZAICOに蓄積されたビッグデータを元に同業他社との比較も可能です。
 本プログラムでは、銀行の新規先開拓時の課題、また事業者の借入に関する課題に対して、銀行の顧客にこのZAICOを提供し、このソフトから得られる「モノの情報」を元に融資提案時の参考情報として事業者とのコミュニケーションに活かすことで融資件数増を目指すことを検討してきました。
 今回の審査では、実際の銀行顧客において在庫状況が経営とリンクした現状にも当てはまり、地方銀行との共創意義やその有効性を高く評価され、地方創生賞の受賞が決定いたしました。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)

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