研究開発段階の音響・触覚技術からAIアシスト作曲まで ソニーの体験型展示がスタート!

ソニー株式会社 2019年03月11日

From PR TIMES

世界最大のクリエイティブ・ビジネス・フェスティバル「SXSW 2019」が開幕! ソニーブース 初日レポート

 ソニーは、米国テキサス州オースティンにて、現地時間3月9日(土)より開催中の世界最大のクリエイティブ・ビジネス・フェスティバル「SXSW(サウス バイ サウスウエスト) 2019」に出展しています。



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 ソニーブースでは、“Will technology enrich human creativity?”「テクノロジーは人の創造性を豊かにするか?」を問うべく、ソニーの最新技術やプロトタイプを活用した研究開発段階のプロジェクトの展示や、様々な分野のゲストやソニーの研究開発段階のプロジェクトに携わるメンバーとのトークセッションを開催いたしました。

 展示ではAIアシスト作曲技術によってアーティストとともに様々なスタイルの新しい音楽を生成し、アーティストのクリエイティビティを拡張することを目指す研究開発及び社会実装プロジェクト「Flow Machines(フローマシーンズ)」や、暗闇の洞窟を再現し、ソニーの音響・触覚技術を用いて音楽を協奏する体験ができる「CAVE without a LIGHT(ケイブ・ウィズアウト・ア・ライト)」など、ソニーの最新技術を駆使したさまざまなコンテンツを披露し、来場者にテクノロジーとクリエイティビティの可能性を示す体験をお届けしています。

 ブースに訪れた世界各国の来場者は「最先端の技術を上手く使い、人間のクリエイティビティの創造に役立っていると感じたので、テクノロジーに対してポジティブなイメージを持ちました。」(30代アメリカ人女性)、「未来のテクノロジーを身近に感じることができて、今後どのように使われるのかとても楽しみになりました。」(40代日本人男性)などと語り、様々な展示をお楽しみいただきました。

〇SXSW 2019 ソニーオフィシャルサイト
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【SXSW 2019のソニーブースは“楽しいだけではなく、自分で考える”】

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 ソニー株式会社ブランド戦略部統括部長・森繁樹は、「今回の出展では、前回までと違い、テクノロジーをアミューズメントとして楽しく見せるということに加え、“Will technology enrich human creativity?”という問いかけをテーマに、ソニーからのメッセージを色濃くしたブース展開やトークセッションを行っています。ソニーがSXSWで展示をする意義は、来場した方々とのディスカッションを生むことです。ソニーの想いと、来場したアーティストやクリエイター、様々な分野の最先端で活躍している人々とのインプットがかけ合わさって、次の価値創造に繋がっていくと信じています。想定よりも多くの方々に来場いただいており、『楽しかった』に留まらず、『得るものがあった』『自分はこれからこうしていきたい』という感想を多くもらっており、ソニーの問いかけからの広がりを実感しています。国内の皆様にも、ソニーのイベントアプリでの擬似体験やニュースを通じて、ソニーが何を信じ考えてクリエイティブエンタテイメントカンパニーとして取り組んでいるのかを感じとっていただければと思います。来場される方もそうでない方も、ぜひ今回のソニーの問いかけ・取り組みについてフィードバックをいただき、一緒に未来をつくっていきたいと考えています」と語りました。


【SXSW 2019 ソニーブース展示内容詳細紹介】

◆Flow Machines(フローマシーンズ)

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株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントとソニーCSLが共同で、AIアシスト作曲技術を搭載した「Flow Machines」( (リンク ») )とその取り組みを展示します。「Flow Machines」はアーティストのクリエイティビティを拡張することを目指す研究開発及び社会実装プロジェクトです。最先端の機械学習や信号処理技術により、アーティストとともに様々なスタイルの新しい音楽を生成することに取り組んでいます。
「Flow Machines」作品:Imaginary Line ( (リンク ») )
*「Flow Machines」はソニーCSLが開発した技術です。

◆CAVE without a LIGHT(ケイブ・ウィズアウト・ア・ライト)

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ソニー 品質・環境部、クリエイティブセンター、R&Dセンターによる、視覚に頼らず楽しめるインクルーシブデザイン*の体験型展示です。暗闇の洞窟を再現し、ソニーの音響・触覚技術を用いて音楽を協奏する体験ができます。本取り組みを通して、障がいの有無に関わらず多様な人が自分らしく楽しめるテクノロジーの可能性を提示します。
*インクルーシブデザインとは、多様なユーザーを包含・理解することで新たな気づきを得て、一緒にデザインする手法。

◆Superception (スーパーセプション)

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コンピュータ技術を用いて人間の感覚に介入したり、人間の知覚を接続することで、工学的に知覚や認知を拡張、変容させる、ソニーCSLの研究の枠組みです。一昨年・昨年に続き、この研究の一つとして、自らの影に起きる視覚変化により、自分の身体感覚の変化を体験できるシステム「Fragment Shadow」を展示します。
Superception(Super + perception): (リンク »)

◆Das Fremde(ダス・フレムデ)

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言語がどのように生まれ、どのように発達・変化していくか。その研究をロボットと自律型エージェントプログラムを使って表現したソニーCSLによるインスタレーションです。異なる個性や知識を持つ複数のロボットが、互いに語り合うことや、鑑賞者・周囲の環境から影響を受けることによって、新しい言葉を創り出し、新しいコミュ二ケーションを始めます。まったく違う言語や見た目を持つもの同士の交流は可能かといった、人間と人工知能・機械との関係性を問いかけるインスタレーションをご体験いただけます。
Das Fremde: (リンク »)
※Das Fremde:異邦人の意。

○Meet-up Lounge
会場にはSXSWに訪れる方々と、ソニーのエンジニア、商品企画担当者が直接交流する場として、Meet-upラウンジを設け、ソニーの最新技術を活用した下記のプロジェクトを展示します。

◆フラッシュダーツ

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ソニーPCL株式会社と株式会社アカツキライブエンターテインメントが共同で展示する、ダーツゲーム型のインタラクティブコンテンツ。プロジェクションマッピングと最新式の赤外線センサーデバイスを組み合わせることで、マトに可変性や可動性を持たせ、従来のダーツソフトとは異なる新しい遊び方を提案。プレイヤーの足元には、ソニーのハプティクス技術(触覚提示技術)を搭載した「Haptic Floor」(ハプティックフロア)が設置され、全身で楽しめる臨場感と没入感のあるダーツをお楽しみいただけます。

◆Triporous™(トリポーラス)

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Triporous™(トリポーラス)はお米の籾殻から生まれた 天然由来の多孔質カーボン素材で、ソニーが特許を取得した独自の製法により実現した独特の微細構造により従来技術では吸着しづらかった物質の吸着を容易にするなど多彩な特徴を有しています。その用途は、水や空気の環境浄化さらには化粧品や薬剤まで幅広い応用が期待されます。Triporous™は籾殻という余剰資源を再生活用していることから、循環型社会、地球環境負荷の低減にも貢献しながら新たな製品や産業の創出につながります。

【3月9日(土)トークセッション】 テクノロジーを通じて人間の本質とは何か?を問う。
 株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)代表取締役社長の北野宏明が登壇し、AIの父とも呼ばれているユルゲン・シュミットフーバー氏や、ロボット学者で人間酷似型ロボット研究の第一人者でもある石黒浩氏、さらに マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボの研究者ケイト・ダーリン氏と共に、トークセッションを展開しました。テクノロジーの進化によって追求される“人間らしさ”とは何か、テクノロジーが人間の創造性にどのような影響を与えるかなどについて、熱い議論を交わしました。
 また、北野宏明と株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(SMEJ) 取締役 CFO 兼 コーポレートEVPの今野敏博が、SMEJとソニーCSLによる、AIアシスト作曲技術“Flow Machines( (リンク ») )”を活用した新たな音楽プロジェクトの構想についてトークとデモンストレーションを行い、会場を盛り上げました。
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トークセッションの様子はSony - StoriesのYouTubeチャンネルよりご覧いただけます。
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【SXSW(サウスバイサウスウエスト)について】
SXSW(サウス バイ サウスウエスト)は、1987年にテキサス州オースティンで始まった音楽、映画、インタラクティブの3つを展示の柱としたイベントです。世界中のプロが集う同イベントは、クリエイティブな人々がゴールを達成するサポートをすることに注力しており、複数のセッションや展示、上映を通じて、多様なネットワークの機会を提供しています。SXSWではあらゆるトピックを扱い、様々な人が集うため、来場者は予期せぬ発見が期待できます。SXSW 2019の開催期間は3月8日(金)~3月17日(日)で、この内新しい技術や事業アイデアをテーマにしたインタラクティブフェスティバルの期間は、3月8日(金)~12日(火)です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)

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