産業用 RATOC Raspberry PiをPLC,クラウドで活用するために最適な、Modbus対応アプリ、 クラウド導入アプリ、クラウドスペースを無償提供開始

ラトックシステム株式会社

From: PR TIMES

2019-03-14 17:40

Triple-Rシリーズをこれからお使い頂くユーザー様もすでにお使いのユーザー様もご使用いただけます

ラトックシステム株式会社(本社:大阪府大阪市浪速区、代表取締役:岡村周善、以下ラトックシステム)は、ラトック産業用キャリアボード「RPi-CM3MBシリーズ」Raspberry Pi拡張モジュール「RPi-GPシリーズ」をご使用いただいているユーザー様へ基幹システムへの導入をスムーズにおこなう為の、Modbusスレーブアプリ, クラウド運用 テストアプリケーションを、2018年3月20日より公開、また、クラウド用テストアプリのデータアップロード先としてご使用いただける、クラウドスペースの無償提供を同日開始いたします。



[画像1: (リンク ») ]



[表: (リンク ») ]



ラズパイで IoTエッジコンピューティング
導入テストがおこなえるソースコードを提供
Modbusプロトコル対応のスレーブアプリケーションでは、弊社製Raspberry Piを基幹システムへ導入した際のスレーブデバイスとしてご活用いただけるよう、各種モードに対応(Modbus/TCP、Modbus/ASCII、Modbus/RTU)しています。

クラウド導入アプリケーションは、弊社Raspberry Piおよび、追加モジュール(RPi-GP10, RPi-GP40)を使用し取得したデータを Json形式のデータへ変換しクラウドスペースへ保存や取得がおこなえるテストコードです。本テストコードをご使用いただく事で、データ取得からクラウド経由でデータを管理・制御するためのテストをおこなうことができます。
またテストをおこなうRATOC Raspberry Pi ユーザーの皆様へは、データアップロード用クラウドスペースを無料開放し、サーバ構築の手間を省くことでIoTエッジコンピューティングの流れをすぐにお試しいただけます。

[画像2: (リンク ») ]

Modbusスレーブアプリケーション 概要
機 能:アプリケーションの機能は以下のとおり


Modbusスレーブとして動作
Modbus/TCP、Modbus/ASCII、Modbus/RTUに対応
RPi-GP10: デジタル入力の取得、デジタル出力への設定
RPi-GP10: トリガー入力の割り込み検知によるデジタル入力値の取得
RPi-GP40: AD値の取得
RPi-GP40: AD値のしきい値アラーム機能

動作環境:下記の環境にて動作することを確認しています


Rasbian GNU/Linux 9.6 (stretch)
Python v3.5.3
Pythonライブラリ
・pymodbus v2.1.0
・pyserial v3.4
・pyserial-asyncio v0.4
・Twisted v18.9.0
・RPi.GPIO v0.6.5
・smbus2 v0.2.1
・spidev v3.2


クラウド導入アプリケーション 概要
本Raspberry Pi WEBアプリケーションは、Raspberry Piに搭載した下記の製品から得た各種測定データを、HTTPのPOST/GET通信でJSON形式にてAWS EC2サーバーへ保存/取得するサンプルプログラムです。
機 能:WEBアプリケーションの機能は以下のとおり

データ保存:RaspberryPi からのデータ POST によるデータベースへの格納機能
データ閲覧:Web ブラウザからの格納データの閲覧(一覧表示、グラフ表示)
データ取得:PC アプリケーションなどからのデータ取得

開発環境:下記の環境にて開発しています


OS:ubuntu 18.04LTS
WEBフレームワーク:Ruby on Rails


【関連URL】
RATOC Rapberry Pi「Triple-R」シリーズユーザーの皆様へお知らせ
(リンク »)


RATOC Raspberry Pi 「Triple-R」シリーズにつきましては、以下のリリース情報をご覧下さい

高い耐久性、利便性を兼ね備えた組込み用 Raspberry Pi キャリアボード(2018/2/9)
(リンク »)
コンパクトなサイズに 8入力・8出力を搭載したRaspberry Pi 用 デジタル入出力ボード(2018/3/8)
(リンク »)
アナログ信号を入力・デジタル変換が可能なRaspberry Pi 用 ADCボード(2018/4/17)
(リンク »)
パルス信号を入力PWM生成・制御が可能なRaspberry Pi 用 拡張ボード(2018/8/28)
(リンク »)
産業機器・汎用機器をシリアル通信で制御RS-232CやRS-485/422A拡張ボード(2018/12/12)
(リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]