日本初!国際標準でのブロックチェーン社会実装促進を目指しALISとBUIDLが「INATBA」に創設メンバーとして参加、企業担当者向けのブロックチェーン適用に関する相談会も実施

株式会社ALIS

From: PR TIMES

2019-04-04 09:40

ALISとBUIDLは、Accenture、SAP、Consensysをはじめとするグローバル企業が参加するEUのブロックチェーン国際標準化組織「INATBA(International Association for Trusted Blockchain Applications)」を通じて、日本国内のみならずグローバルなブロックチェーンの社会適用の促進と貢献を行います。



[画像1: (リンク ») ]


ブロックチェーン技術を活用したソーシャルメディアの運用・構築を行う株式会社ALIS(本社:東京都渋谷区/代表取締役 社長:安昌浩、以下、ALIS)と、ブロックチェーン技術の社会/ビジネス適用のコンサルティング・開発を行う株式会社BUIDL(本社:東京都渋谷区/ 代表取締役 社長:長谷川潤)は、2019年4月3日(水)にEUのブロックチェーン国際標準化組織「INATBA」に創業メンバーとして参加し、ブロックチェーンの社会適用の促進と貢献を行っていくことを表明いたします。今回のINATBA設立の署名はいくつかのブロックチェーンへ刻まれます。

INATBAのプレスリリースに関してはこちら( (リンク ») )をご参照ください。

EUのブロックチェーン国際標準化組織「INATBA」とは
INATBA( (リンク ») )はブロックチェーンを次のステージに引き上げ、社会一般のものとすることを目的に、EUにおいて組織された国際団体です。ブロックチェーンの開発者とその利用者に対し、規制検討者やポリシー策定者との交流を行うグローバルなフォーラムを提供し、ブロックチェーンの社会適用をより一層進めることを目的としております。INATBAは以下の4つのゴールを達成することを掲げています。

1. 公的機関および規制検討者と建設的な会話をグローバルな形で常に維持し、ブロックチェーンおよびその他の分散型台帳技術に関する規制方針が良い形で実現できるよう貢献する
2. 大企業・中小企業・スタートアップや社会組織、政府、国際組織などの共同利益を反映した、ブロックチェーンおよびその他の分散台帳技術に関する透明性の高く包括的なガバナンスモデルを促進する
3. インターオペラビリティーのガイドライン、 仕様、グローバルスタンダードの開発および適用を支援することで高信頼・追跡性・ユーザ志向の担保されたデジタルサービスをさらに改善していく
4. 特定の産業領域において信頼性のあるブロックチェーンおよびDLTの開発と促進のため、特定の産業領域にふさわしいガイドラインと仕様を策定する

※INATBAの参加メンバー一覧はINATBAのプレスリリース( (リンク ») )をご参照ください。

ALISとBUIDLがINATBAに創設メンバーとして参加する理由
昨今、ブロックチェーンの世間的認知度は飛躍的に向上しましたが、社会への適用という側面においては大きな白地が存在しております。加えて、ブロックチェーンの非中央な性質を最大限活かすためには、日本国内のみならずグローバルで足並みを揃えた社会実装を行うことが非常に重要です。その中にはプロトコルといった基盤部分の技術開発・革新のみならず規制やポリシー策定も含まれております。この為、ブロックチェーンの利活用に関してはグローバル規模で行われることが多く、日本としてもルール策定の部分から声を挙げていく必要があります。
この度、ALISとBUIDLは、日本国内と海外との貴重な架け橋となるべく、日本国内でブロックチェーンの実装・適用の事例をベースに国際組織に貢献することで、より一層ブロックチェーンの技術革新の速度を早めていくことを表明いたします。

ブロックチェーンの適用事例や実装に関する相談会を開催
今回のINATBA発足に際して、2019年4月15日(月)にブロックチェーンの実装・適用に関する企業担当者様向けの相談会を開催いたします。
グローバルのブロックチェーンの実装事例や、日本国内においてブロックチェーンを活用した事業の立ち上げに関してご興味のある方は是非ご参加いただけますと幸いです。イベントの詳細に関しては以下をご参照ください。
(リンク »)

ブロックチェーンの実装・適用にご興味のある方へ
BUIDLとALISでは、ブロックチェーンの実装・適用に関して興味がある企業からのお問い合わせを受け付けております。それぞれの企業プロフィールと特徴およびお問い合わせ先に関しては以下をご参照ください。

[画像2: (リンク ») ]


【株式会社ALISについて】
信頼できる記事と人々を明らかにするブロックチェーンベースのソーシャルメディアALISを運営。現在はオープンβ版プロダクトを用いて、コミュニティと共に提供価値実現に向けた検証を行っている。トークンのインセンティブ設計や開発はもちろんのこと、情報セキュリティにおける完全性・機密性を堅牢に担保し、プロダクトローンチ後一度もブロックチェーンをダウンさせることなく1年以上運用している実績を持つ。ブロックチェーン技術やトークン発行に興味がある大手企業(金融、広告代理店、ゲーム、通信業者など)へのコンサルティング、トークン発行・運用、スマートコントラクト開発、ブロックチェーン環境構築などの実績も豊富。

Webサイト: (リンク »)

お問合せ先:ALIS問い合わせ窓口(info@alismedia.jp)


[画像3: (リンク ») ]



【株式会社BUIDLについて】
ブロックチェーン技術が使用されていることを意識せずに、そのメリットを享受できる社会の実現のために企業向けにコンサルティング、実証実験・ツール開発、調査・研究を行っている。ブロックチェーン技術を社会とビジネスにどのように適用していけるかを主目的として実績では金融機関、保険、電力、不動産などの業界においてサービスを提供。

Webサイト: (リンク »)

お問合せ先:BUIDL問い合わせ窓口(contact@buidl.jp)

【お問合せ】
本件に関する取材、お問合せは、以下のメールアドレスにご連絡ください。
株式会社ALIS:info@alismedia.jp
株式会社BUIDL:contact@buidl.jp

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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