Mirrativ、エモモ(アバター)同士で配信中に記念撮影ができる「スナップ機能」をリリース!エモモ超改善プロジェクトの進捗を公開

株式会社ミラティブ

From: PR TIMES

2019-04-05 18:40

~ フェイストラッキング機能やボイスチェンジャーも近日公開、さらに新機能も多数開発中 ~

ライブ配信プラットフォーム「Mirrativ(ミラティブ) (リンク ») 」(以下Mirrativ)を運営する株式会社ミラティブ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:赤川隼一)は、スマホ1台で誰でもバーチャルYouTuber(VTuber)のように配信ができるアバター機能「エモモ」にて、配信者と自分のエモモでいっしょに写真が撮影ができる機能「スナップ」を提供開始したことをお知らせいたします。
また、新機能のフェイストラッキング機能(顔認識)とボイスチェンジャー、エモモ超改善プロジェクトの進捗、令和Tシャツの提供についても、本リリース内でご案内させていただきます。



【新機能】スナップ機能について
スナップは視聴者と配信者が、配信中にお互いのエモモで記念写真の撮影ができるMirrativ内の機能です。ユーザーは難しい設定は必要なく、配信の視聴中に特定の条件に達すると背景デザインやポーズが自動的に選択されスナップの画像が完成します。
また、配信者と視聴者のエモモのツーショットだけでなく、配信者と複数の視聴者とのグループショットも撮影が可能です。
[画像1: (リンク ») ]

▼以下条件のときに撮影が可能です。
<ツーショット>
・配信へ入室したとき
・配信者とのコラボ通話が繋がったとき
・同一の配信者の配信の視聴回数・コメント回数・ギフト回数に応じて
<グループショット>
・配信中不定期で撮影
・ギフトとして任意のタイミングで撮影し、配信者に贈ることが可能
[画像2: (リンク ») ]

友達同士の楽しい出来事を写真にとして残すように、配信の楽しい思い出がスナップとして形に残ることで、ユーザー同士のつながりが強くなっていくことを願っております。
[画像3: (リンク ») ]

■エモモについて
「あなたは、誰にでもなれる」をキーコンセプトに、誰でもスマホ1台でVTuberのように配信ができるMirrativの機能です。2018年8月より提供開始いたしました。スマホ1台で利用できるという気軽さから、すでに数十万人がエモモを着用した状態で配信を行っています。約7000人と言われるVTuber人口に対して、数十倍の規模となっており、バーチャルな世界を拡張しています。

2018年8月公開:ライブ配信アプリ「Mirrativ」、スマホ1台だけで誰でもバーチャルYouTuber(VTuber)のように生配信ができるアバター機能「エモモ」β版を世界初リリース
(リンク »)

【新機能】フェイストラッキング(顔認識)について
iPhoneX以上の端末のカメラ機能を用いることで、ユーザーの表情を認識してエモモを動かすことができる機能です。近日公開予定となっています。
エモモは、声に反応した口の動き、プログラムされた自動的な動き、ユーザーがフリック操作で設定した感情で、表情が動き感情を表現しています。新たに提供を開始するフェイストラッキングの機能を使用することで、配信者のとエモモの連動性がより高まり、さらに感情表現が豊かになると考えています。
※iPhoneX以上の端末のみ対応

【新機能】ボイスチェンジャーについて
配信者が声をスマホだけで変えられるボイスチェンジャー機能も、近日公開に向けてテストを繰り返しています。公開まで今しばらくお待ちください。

【改善】エモモ超改善プロジェクトについて
2018年8月のリリース以来、エモモはユーザーのみなさまにより良い体験を提供するべく、進化をしていまいりました。社内では「エモモ超改善プロジェクト」と称し、PM・エンジニア・デザイナーをはじめとしたメンバーが日々改善に取り組んでいます。今回は、エモモがリリースから変更したポイントの一部をご紹介させていただきます。

<3Dデザイナー 下原雄大コメント>
初期のエモモは社内に3Dデザイナーがいない状態で開発を進めた経緯もあり、十人十色な容姿や表情を作ることが難しい状態でした。Mirrativではすでに何十万人というユーザーがエモモを使ってコミュニケーションを行っています。その中で「個性を出しづらい」「表情に制限がある」といった作りになっているのは大きな問題でした。
また、最初は腰から上しか表示していなかった背景もあり、エモモの足元が作られていなかったり、横や後ろから見ると立体的に破綻していたりなど、全身を映すことができない3Dモデルになっていました。
Mirrativは ”誰もがアバター(エモモ)を持っていて、それを通じてコミュニケーションをしている世界” を目指しています。その世界観を実現し、ユーザー間の「わかりあう願いをつなぐ」ために、基盤となるエモモの表現力と質を高め、「もう一人の自分」として完成させることがこのプロジェクトのミッションでした。

■全身の改善
[画像4: (リンク ») ]

最も大変だったのがこの全身の改善でした。全身を映してどんな角度で見ても破綻のない3Dモデルにして、キャラクターモデルとして完成させるために必要な改善でした。エモモの3Dモデルの足りていない部分を作り、素体のプロポーションを見直し、ボーンの入れ方から改善していきました。
これにより60着近い衣装のモデルを修正することになりましたが、この改善を行ったおかけで、地に足のついた一人の人間にエモモがなれたと思います。

■表情の改善
・目_口の立体化_ブレンドシェイプ化
[画像5: (リンク ») ]

・眉と鼻を分離
[画像6: (リンク ») ]

■動きの改善
・揺れものを改善
[画像7: (リンク ») ]

・モーションの追加と改善
[画像8: (リンク ») ]

「動き」もコミュニケーションにおいて重要な役割を担っています。モーションや揺れものも強化し、エモモの感情表現がより質の高いものになるのを目指しました。髪や衣装にボーンを入れ、エモモの動きに応じて動くように改良し、スカート形状の衣装は足が中から突き出さないようにボーンの入れ方を工夫しました。
これらの改善を経て、ようやくエモモが一人の人格として存在できる基盤が完成しました。ですが、「個性」という観点においてはまだまだ課題が残っています。
VRM連携によりMirrativでVTuberやゲームのキャラクターで配信してくださる機会も増えました。よりクロスオーバーでカオスな世界観が醸成されていく中で、何十万というエモモがそれぞれ埋もれない「個性」をMirrativ上で表現できるように、これからも超改善を続けていきたいと思います。

【企画】トレンドにあわせたエモモ企画もスピード実施
4月1日(月)の新元号発表直後に、エモモアイテムの「令和Tシャツ」の制作企画が立ち上がり、すぐにツイートでTシャツ制作に関するアンケートを実施いたしました。

[画像9: (リンク ») ]

ユーザーのみなさまからの反響が大きく約20時間で条件の1000RTを達成し、翌日の4月2日(火)にはMirrativ内で「ありがとう平成Tシャツ」「令和Tシャツ」「令和18年Tシャツ」の3デザインのアイテムを全ユーザーに無料プレゼントいたしました。
[画像10: (リンク ») ]


Mirrativでは、3月にわずか1日でTwitterのフォロワー数が5万人を突破し話題となったVTuber「斗和キセキ」さんとのエモモのコラボを発案から28時間でリリースするなど、実施スピードも重要視しています。今後も、ユーザーのみなさまが楽しめる企画をいち早く提供してまいります。
2019年3月12日公開:企画からリリースまで28時間。"キセキ"の運営を全部見せます!
(リンク »)

■採用情報について
ミラティブでは、一緒にエモモの超改善チームのデザイン、開発、PMをはじめ、新機能開発、そのほか各職種で仲間を募集しています。是非、お気軽にご応募ください。
・採用サイト
(リンク »)
・採用候補者様への手紙
(リンク »)
・<インタビュー>Unityエンジニア0人からスタート?ゲーム実況x3Dアバター「エモモ」誕生秘話
(リンク »)
[画像11: (リンク ») ]

Mirrativは、スマホ1つで誰でも簡単にゲーム配信・生配信ができる、スマホ画面共有型ライブ配信プラットフォームです。子どものころ、友だちの家に集まってテレビを見ながらゲームを楽しんだような世界観をアプリ内で再現しています。
また、「あなたは、誰にでもなれる」をキーコンセプトに、誰でもスマホ1台でバーチャルYouTuberのように配信ができる機能「エモモ」を2018年8月より提供開始いたしました。
[動画: (リンク ») ]



iOS版 (リンク »)
Android版 (リンク »)

■ミラティブ概要
会社名:株式会社ミラティブ
所在地:東京都渋谷区桜丘町31-14 岡三桜丘ビル SLACK SHIBUYA 402
代表取締役:赤川隼一
設立:2018年2月9日
事業内容: ライブ配信プラットフォーム「Mirrativ(ミラティブ)」の運営
URL: (リンク »)
コーポレートサイト: (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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