新メンバーとブループリントがLF Edgeの勢いを加速 ー コミュニティがオープン エッジ コンピューティングの相互運用性実現を目指す

The Linux Foundation Japan 2019年04月08日

From PR TIMES

AkrainoとProject EVEが新しいオープン エッジ デモをOpen Networking Summit North Americaで初公開

Linux Foundation傘下で ハードウェア、シリコン、クラウド、オペレーティング システムに縛られないオープンで相互運用性を備えたエッジ コンピューティング フレームワークの確立を目指しているLF Edgeは、カリフォルニア州サンノゼで開催したOpen Networking Summit North Americaにおいて4月2日 (米国時間)、Akraino Edge Stackの新しいブループリントと、ゼネラルメンバーとして新しく加入した4つの組織(Alef Mobitech Inc.、HarmonyCloud Inc.、Section、Marvell Semiconductor, Inc.)によってさらなる進展が期待されると発表しました。

2019年4月2日カリフォルニア州サンノゼ発 – OPEN NETWORKING SUMMIT – Linux Foundation ( (リンク ») ) 傘下で、ハードウェア、シリコン、クラウド、オペレーティング システムに縛られないオープンで相互運用性を備えたエッジ コンピューティング フレームワークの確立を目指しているLF Edge ( (リンク ») ) は、Akraino Edge Stack ( (リンク ») ) の新しいブループリントと、一般メンバーとして新しく加入した4つの組織(Alef Mobitech Inc.、HarmonyCloud Inc.、Section、Marvell Semiconductor, Inc.)によってさらなる進展が期待されると発表しました。これらのAkrainoブループリントは、4月3日~5日にサンノゼで開催されるLinux FoundationのOpen Networking Summit(ONS)で発表される予定です。

LF Edgeのプロジェクトは、低レイテンシー、高速処理、モビリティを必要とする新しいタイプの映像やインターネット接続されたモノの領域で次々に登場するエッジ アプリケーションをサポートすることを目的としています。Akraino ( (リンク ») ) プロジェクトは、エッジ コンピューティング システム/アプリケーション向けに最適化された高可用性クラウド サービスをサポートするためのオープンソース ソフトウェア スタックを作成しています。技術的マイルストーンとなった8つのブループリント ファミリーに加えて、現在もさまざまなエッジ ユース ケースに対応するために19を超えるブループリントを開発中です。Akrainoコミュニティは、ユーザーやコミュニティ メンバーによってサポートされたリアル ハードウェア ラボ上でブループリントをテストおよび検証しています。いくつかの検証済みブループリントが含まれるAkrainoの初回リリースは、2019年第2四半期に予定されています。

The Linux Foundation のゼネラル マネージャーである Arpit Joshipura は、次のように述べています。
「LF Edgeは、1月の立ち上げ後、すぐに活動を開始しました。IoT、エンタープライズ、通信、クラウドなどの複数の業界が共同でエッジ ソリューションを開発するこのプロジェクトは、コミュニティに大いに歓迎されました。」

また、プラグアンドプレイ コンポーネントから成るエコシステムによってIoTエッジ コンピューティング市場の統一化を可能にするEdgeX Foundry ( (リンク ») ) は、5回目のコード リリースであるEdinburghを2019年春に発表する予定です。このリリースには、バイナリ データ サポート、パフォーマンス/セキュリティの自動テスト、新しいデバイス サービス、および認定プログラムが含まれます。EdgeX Foundryは、4月1日~5日にドイツで開催されるHannover Messeに参加し、Dell Technologiesブース(ホール6、スタンドC40)においてビルディング オートメーションのデモを行います。このデモでは、多種多様な接続標準、オペレーティング システム、ハードウェア タイプを使用したさまざまなベンダーのコンポーネントに基づいて、現実にスマートかつ柔軟性の高いオフィス スペース環境を実現するEdgeXフレームワークの能力を紹介します。

Open Networking Summit(ONS)のEdgeブース

LF Edgeは、4月3日~5日にサンノゼで開催されるONS ( (リンク ») ) に初出展の予定で、講演会もいくつかスケジュールされています。ブースでは、Akrainoプロジェクトのデモが行われ、ネットワーク クラウド統合と産業オートメーションに対応した新しいブループリントが紹介されます。また、Project EVE ( (リンク ») ) は、産業用IoTへのEdgeX Foundry技術の応用例として、風力タービン モデルを展示します。

さらに、LF Edgeコミュニティの専門家が「The New Edge」トラックの中のいくつかの関連セッションを担当します。主要なセッションは以下のとおりです。

Edge Open Source Synergy to Deliver Value-added End-to-end Services(付加価値の高いエンドツーエンド サービスを提供するエッジ オープンソース シナジー)(4月3日水曜日PM 5:10)– LF EdgeメンバーのRam Krishan氏(VMware)、Kandan Kathirvel氏(AT&T)、Srinivasa Rao Addepalli氏(Intel)、Tina Tsou氏(Arm)、Rolf Muralt氏(MobiledgeX)がONAP、クラウド ネイティブKubernetes、Mobile TIPエッジ アプリケーション開発者プロジェクト グループ、MobiledgeX、LF Edge、Akrainoなどの重要なオープンソース プロジェクトについて話し合います。
Your Path to Edge Computing – Akraino Edge Stack(エッジ コンピューティングへの道筋 – Akraino Edge Stack)(4月4日木曜日PM 5:00)– Tapio Tallgren氏(Nokia)、Kandan Kathirvel氏(AT&T)、Tina Tsou氏(Arm)がAkrainoのエッジ ユース ケースとAkrainoブループリントについてプレゼンテーションを行います。また、ユーザーがコミュニティにどのように参加/貢献しているかを紹介します。
Edge Computing League – LF Edge Umbrella(エッジ コンピューティング リーグ – LF Edge Umbrella)(4月5日金曜日AM 11:10)– Tina Tsou氏(Arm)、MyeonGi Jong氏(Samsung)、Roman Shaposhnik氏(Zededa)、Kandan Kathirvel氏(AT&T)、Janko Isidorovic氏(Mainflux)が、さまざまなエッジ ユース ケースにどのように取り組んで市場のニーズを満たしていくか、LF Edgeプロジェクト間のコラボレーション、各プロジェクトに貢献する方法について話し合います。

ONSにおけるLF Edgeのその他のアクティビティやセッションについては、こちら ( (リンク ») ) を参照してください。 すべてのONSカンファレンス セッションについては、こちら ( (リンク ») ) を参照してください。

新しいLF Edgeメンバーの紹介

LF Edgeは、Alef Mobitech Inc.、Harmony Cloud、Marvell、およびSectionを新しい一般メンバーとして迎え、エッジ コンピューティング ソリューションの迅速かつ簡単な構築、展開、実行、拡張に努めていきます。これらの組織が、エッジ コンピューティングとIoTランドスケープを広く展開している、60社を超える創設メンバー企業に加わります。これらの企業は、特に分析、通信、ビジュアライゼーション、センサー、セキュリティ、管理可能性、クラウド、エンタープライズをサポートする製品とサービスを提供しています。

メンバーは、Home Edge(スマート ホーム デバイスを通して収集されるリアルタイム データ用ハブ)、Project EVE(アグノスティックな新しい標準エッジ アーキテクチャ)、Open Glossary of Edge Computing(変化の激しいエッジ コンピューティングの用語を検索可能なライセンス フリーの用語集)、Akraino Edge Stack、EdgeX FoundryなどのLF Edgeプロジェクトを支援します。

LF Edgeは、1月に創設されて以来、目覚ましい成長をとげています。このプロジェクトには世界中の80社近いメンバーが参加していますが、今回ONSの技術運営委員会と役員会議で顔を合わせ、LF Edgeのミッションとプロジェクトの目標を確認し合い、ワーキング グループを発足させ、対象となる主要な機能分野を明確化する予定です。LF Edgeおよびプロジェクトへの参加方法については、 (リンク ») を参照してください。

新メンバーによる支援コメント (原文)

“Together, the LF Edge has the opportunity to rewrite the definition of the Internet … at the edge,” said Ganesh Sundaram, CEO of Alef Mobitech Inc. “We are extremely excited to be joining the LF Edge and working with the entire edge ecosystem. With the proof of our live deployments at the edge, we are committed to creating edge enhanced and edge native applications. The future of applications is being written in front of us and, with the LF Edge, we will be the writers!”

“Edge computing, together with technologies like 5G, AI and IoT, will help build the infrastructure of a connected smart world,” said Yiqun Ding, CTO of HarmonyCloud. “A whole new generation of applications such as self-driving cars, AR/VR, and smart home will benefit from such a low-latency infrastructure. Harmony Cloud is a long-time open source contributor and solution provider of cloud computing and edge computing. By joining LF Edge, we are pleased to join this industry collaboration and accelerate the development and innovation of edge computing software and its ecosystem.”

“As a leading provider of innovative compute networking and security solutions for the edge, cloud, 5G and the enterprise, we are excited to be a member of the LF Edge,” said Raj Singh, senior vice president and general manager of the Infrastructure Processor Group at Marvell Semiconductor, Inc. “We understand and support open source industry initiatives for emerging requirements of edge computing and 5G networks. We look forward to further industry collaborations to provide LF Edge open source solutions.”

“As a software provider in the edge computing ecosystem, one of our biggest challenges is educating software engineers on how to build for increasingly distributed architectures,” said Daniel Bartholomew, CTO of Section. “We see LF Edge playing a fundamental role in defining hardware and software standards that will accelerate adoption and innovation far beyond what we can imagine today.”

Linux Foundationについて

2000年に設立されたLinux Foundationは、1,000を超えるメンバーによってサポートされており、オープンソース ソフトウェア、オープン スタンダード、オープン データ、およびオープン ハードウェアに関するコラボレーションにおいて世界をリードしています。Linux、Kubernetes、Node.jsをはじめとするLinux Foundationのプロジェクトは、世界のインフラに必要不可欠な存在です。Linux Foundationは、ベスト プラクティスを活用し、貢献者、ユーザー、およびソリューション プロバイダーのニーズに対応することにより、サステナブルなオープン コラボレーション モデルを生み出します。詳細については、linuxfoundation.org をご覧ください。

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The Linux Foundation はさまざまな商標を登録および使用しています。The Linux Foundation の商標一覧はこちらのページ ( (リンク ») ) でご確認いただけます。
Linux は Linus Torvalds の登録商標です。

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