子どもが普段行かない場所に行くと自動でお知らせする新AI機能をリリース

ビーサイズ

From: PR TIMES

2019-04-10 11:30

AIみまもりロボット「GPS BoT」 「おたくのお子さん、隣町で見たけど大丈夫?」をAIで実現

 Bsize(ビーサイズ株式会社 本社:神奈川県横浜市、代表取締役:八木啓太、以下「ビーサイズ」)は、2019年4月10日より、企画販売を行うAIみまもりロボット「GPS BoT」の新機能として、AIが子どもの行動範囲を自動学習し、普段の行動範囲から離れた時に、AIが自動で判定し、保護者のスマートフォンにPUSH通知でお知らせする機能をリリースいたします。




[画像1: (リンク ») ]



■開発の背景 
 核家族が増え、超高齢社会となる中で、地域コミュニティの希薄化や見守り人員の不足が問題となっています。そんな中、これまでの見守りサービスは、保護者が不安意識をはって、手動で見守り続ける必要がありました。

 しかし、共働き世帯が年々増加し、仕事と子育てを両立する保護者も増える中、始終子どもに付き添ったり、位置情報を確認し続ける事は、現実的ではありません。

 「GPS BoT」は「見守りたいけど見守れない」保護者の課題に向き合い、「AIが子どもに寄り添うように見守る」をコンセプトに開発されました。子どものランドセルに入れるだけで、携帯電話回線に自動接続し、クラウドのAIが、常に子どもの居場所を見守ります。GPS BoT端末を持ち歩くだけで、AIが自動で子どものよく行く場所を学習し、目的地への到着や出発を、保護者のスマートフォンにPUSH通知でお知らせします。

 また、今回新たに、行動範囲の自動学習と、行動範囲の逸脱を自動で通知する機能を追加。保護者が気を張って子どもの居場所を都度チェックしなくても「何かあれば通知がくる安心感」が形となった「全自動の見守り」を実現しました。
※参考 内閣府「男女共同参画白書」/厚生労働省「国民生活基礎調査の概況」/文部科学省「犯罪から子供を守るための対策に関する関係省庁連絡会議資料」

[画像2: (リンク ») ]


■新機能 行動範囲の自動学習と、行動範囲を逸脱した際の自動通知
 GPS BoT端末を持ち歩くと、子どもの行動データがクラウドに蓄積され、AIが行動パターンを自動学習。子ども一人一人の普段の行動に応じて「行動範囲」を決定します。

 学習結果は、スマホアプリ上で保護者に提案され、「ふつう」「やや広め」「広め」の3パターンから、各家庭に合わせて「行動範囲」を選択することができます。
※行動範囲の提案は一ヶ月程度の継続ご利用データが必要です。

 選択した「行動範囲」から子どもが逸脱した場合に、AIが自動で判断し、保護者のスマートフォンへ、「ふだんの行動範囲から離れたようです」とPUSH通知が届きます。

 子どもの「行動範囲」や、移動の履歴(過去1週間分)は、アプリの地図上で可視化されるため、登下校や放課後の過ごし方について親子で話し合うきっかけとなり、安全教育の機会にも繋がります。また、定期的に更新される「行動範囲」からは、行動パターンの変化や、行動範囲の拡大も見て取れるため、子どもの成長を垣間見ることができます。
[画像3: (リンク ») ]

[画像4: (リンク ») ]



■「GPS BoT」サービス概要
 「GPS BoT」は、2017年4月にサービスリリースし、2019年3月末時点で累計販売台数40,000台を突破いたしました。

[正確で確実な位置情報]
 GPSの電波だけでなく、周辺のWiFiアクセスポイントや携帯基地局の電波も取得し、クラウド上で位置を補正、特定するため、一般的なGPS端末では難しかった、屋内や地下での位置特定も可能です。

 業界最短1分~2分間隔で子供の現在地を自動で把握し、保護者のアプリに最新の位置情報を表示します。現在地はもちろん、移動履歴(過去1週間分)の確認も可能です。
※環境によって、数メートルから数十メートルの誤差が発生する場合や、位置が特定できない場合があります。
[画像5: (リンク ») ]


[端末は操作レス、音が鳴らず、ボタンもなし]
 子どもが持ち歩くGPS BoT端末は、防水、防塵、耐衝撃の頑丈設計。大きさは手のひらサイズで46gと軽量、子どもの負担になりにくい設計です。音が鳴らず、ボタンもないので、イタズラや誤操作が発生する可能性がなく、学校へ持ち込んでも、学習の妨げになりません。

 子どもの行動をAIが自動でセンシングし、保護者に通知するので、カバンに入れるだけで一切の操作の必要がない「操作レス」「全自動」のみまもりを実現した端末です。
[画像6: (リンク ») ]



[端末代4,800円、月額480円の低価格を実現]
 サービスをご利用いただくにあたり、必要な料金は、端末代4,800円と月額480円のみ。

 初期契約事務手数料や解約料、契約年数の縛りなど、追加費用や付帯条件は一切必要ありません。キャリアの縛りもなく、格安SIMスマホでも利用できます。

 ビーサイズの強みは「端末開発、製造を行うメーカー」「通信回線の調達と運営を行う電気通信事業社」「みまもりサービスのサービスプロバイダ」と、通常3社が関わる運営を、1社で行う技術力の高さです。
 結果、中間マージンが1/3となり、業界最安のサービス提供が可能となったばかりか、一気通貫で使いやすいサービスを実現しました。
※価格は税抜表記となります。また別途送料税込350円が必要となります。

[AIが子どもの行動を学習。その子を知り、その子のためだけの見守りサービスに]
 「GPS BoT」最大の特徴は、AIが保護者の代わりに子どもを見守り、お知らせする点です。

 端末を持ち歩くだけで、子どものよく行く場所を自動学習し、そこからの「出発」や「到着」、「普段の行動範囲からの逸脱」などを、保護者のスマートフォンにPUSH通知でお知らせします。
 保護者は子どもに気を張って都度アプリを操作しなくても、待っているだけで、何かあれば通知が来る「全自動」の見守りサービスです。
[画像7: (リンク ») ]



■GPS BoTの仕様
重量・寸法   幅5cm 高5cm 厚み1.9cm・重さ46g
色       マットホワイト
バッテリ    リチウムイオンバッテリ内蔵
充電頻度    バッテリ優先モード 目安3~7日(約3分間隔で現在地を更新)
        頻度優先モード   目安1~4日(1~2分間隔で現在地を更新)
充電時間    2~3時間
位置特定    GPS・WiFi・携帯基地局の電波によって測位
通信可能エリア 日本:3Gエリア(FOMAエリア、FOMA+エリア)
防水機能    生活防水・防塵機能(※IP55)
製造国     日本


■今後の展望
 「GPS BoT」は、昔、近所のおじさんやおばさんが、時におせっかいながらも地元の子供達を見守ってくれたような、人間味のあるAIみまもりサービスを目指して開発されました。
 誰かが見てくれていることで、子供達がより前向きで健やかに冒険でき、保護者は、安心して子供を送り出せる、AI共生の未来にテクノロジーとデザインで貢献していきます。

■会社概要
社名     Bsize(ビーサイズ株式会社)
代表取締役  八木啓太
事業     電気通信事業・家電製品の企画/設計/製造/販売
所在地    〒222-0033神奈川県横浜市港北区新横浜2-12-11
設立     2011年9月
資本金    500万円
URL (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]