100年以上の歴史を持つ「昭憲皇太后基金」の配分決定~約4,400万円を14カ国に~

日赤 2019年04月11日

From PR TIMES

~世界で最も古い開発協力基金~ 世界170カ国、累計額約15億8,400万円

赤十字国際委員会、国際赤十字・赤新月社連盟で構成される昭憲皇太后基金合同管理委員会は、今年度の同基金の配分先を決定しました。



14カ国の赤十字・赤新月社に対し、総額約4,400万円(39万5,782スイスフラン)が配分されます。これまでの配分は大正10年の第1回から今回(第98回)までで、累計約15億8,400万円、配分先は170カ国の国と地域にのぼります。
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◆◇◆◇ 第98回 昭憲皇太后基金支援事業 ◆◇◆◇

1. モザンビーク赤十字社(アフリカ):約334万円
 若手ボランティアの体制強化
 若手ボランティアの体制を強化することで、モザンビーク赤十字社の事業実施能力の向上に取り組みます。

2. サントメ・プリンシペ赤十字社(アフリカ):約334万円
 高齢者施設の改装
 高齢者施設を改装し、家庭での支援サービスを改善することで高齢者の尊厳を守ります。

3. ギニアビサウ赤十字社(アフリカ):約323万円
 迅速な災害対応の強化
 コミュニティの脆弱性を軽減し、災害時に迅速に対応できるよう能力の強化を目指します。

4. ボリビア赤十字社(南アメリカ):約329万円
 ジェンダーに基づく暴力の防止
 ジェンダーに基づく暴力について理解を深めるとともに、暴力を防止し、被害者への支援事業を推進します。

5. スリナム赤十字社(南アメリカ):約332万円
 学校における防災・減災事業の強化
 教員や学生が災害時に自身の安全を確保し適切に対応できるよう能力を強化することで、安全な学校づくりを目指します。

6. メキシコ赤十字社(中央アメリカ):約319万円
 学校のレジリエンスの強化
 学校の緊急時や災害時への備えを強化するとともに、健康な生活習慣や平和的共存を推進します。

7. タイ赤十字社(アジア大洋州):約328万円
 緊急時の水・衛生・保健事業の推進
 看護師等への研修やマニュアル・資機材の整備を通して、緊急時における水・衛生・保健事業を強化します。

8. バヌアツ赤十字社(アジア大洋州):約306万円
 ジェンダーや障がいなどに配慮した防災事業等の推進
 ジェンダーや障がいなどに配慮してボランティアの採用や能力強化に努め、包括的な防災事業を推進します。

9. シンガポール赤十字社(アジア大洋州):約222万円
 災害対応の能力強化
 ボランティア育成の枠組みを拡大し、海外での災害訓練と水上安全研修の回数の倍増を目指します。

10. キプロス赤十字社(ヨーロッパ):約299万円
 応急手当の普及
 難民等に対して応急手当やこころのケアの講習を実施します。

11. スロベニア赤十字社(ヨーロッパ):約332万円
 社会における相互理解の促進
 次世代への教育を通してヘイトスピーチに関する知識を普及し、相互理解と社会的つながりを促進することで社会への憎しみを防ぎます。

12. ウクライナ赤十字社(ヨーロッパ):約311万円
 ボランティアの養成・管理における技術面の改善
 ITシステムを改善することで、全国各地にいるボランティアの研修の充実化や管理体制の改善、情報アクセスの利便性の向上に取り組みます。

13. イラク赤新月社(中東・北アフリカ):約298万円
 子どもへの保健教育
 子どもたちに対して感染症や保健衛生の教育を実施します。

14.  レバノン赤十字社(中東・北アフリカ):約334万円
 安全な献血事業の実施
 安全な献血事業の実施献血事業における品質管理の向上を目指します。

※1CHF=111.17円(4月3日レート)

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