10代が難民問題をじぶんごとに。高校生がやりきった、難民問題について考えるイベント”KD TOKYO 2019―難民問題はじぶんごと?

K-Diffusionors 2019年04月11日

From PR TIMES

-”開催レポートとオープニングムービーの公開



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ウガンダを訪れ難民の”リアル”を感じてきた高校生5名が、同世代の学生たちと一緒に難民問題について考えるイベント”KD TOKYO 2019ー難民問題はじぶんごと?ー”が4 月7日(日)にAmazon Japan本社にて開催されました!
本記事では300もの人々が集まり、難民問題と向き合った3 時間をレポートします。

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KD TOKYO 2019 オープニングムービー



キーノートスピーチ


オープニングムービーとともに幕を開けた KD TOKYO 2019。まず初めにゲストスピーカーとしていらっしゃったフォトジャーナリストの安田菜津紀さん、元 WFP忍足謙朗さんによるキーノートスピーチがありました。

安田菜津紀さんのお話「写真から知る現地のリアル」
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「国境なき子どもたち」の取材派遣プログラムで高2の夏にカンボジアにいった際に農村部の貧困や人身売買を目の当たりにしたことがきっかけで、貧困や難民問題を取材する活動をするようになった安田氏。シリアの今と昔の比較や、イスラム国が撤退してもなお母国に帰還できない現実。数々の悲惨な現場を見てきた安田さんが今も難民の方々にカメラを向け続ける理由、安田さん自身の仕事に対する熱意がものすごく伝わってくる講演でした。

忍足謙朗さんのお話「常識やルールを守るより、やるべきことをやれ」
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忍足謙朗さんの信条は「ルールを守るより、やるべきことをやれ」。幾多もの非常事態を前に手段を選ばず対応し、食糧支援によって多くの命を救ってきた忍足さんだからこそ言える言葉であると感じました。食糧支援の代わりに村人自身に復興計画を立案・実施させることによって「復興」を後押しする忍足さんの活動。「食糧を届けることは、『未来』を届けること」と自身の仕事に大きな誇りを持っていらっしゃいました。



K-Diffusionors講演

2019 年1月、実際にウガンダにあるビディビデイ難民居住区域を訪れたメンバー5名がそれぞれの経験、考えたことについてプレゼンを行いました。現地を肌で感じてきたメンバーの”生の声”を届けました。

村川さん「幸せとは」
十分な家があっても、衣食住があっても、それは十分とはいえません。元の家のある国に帰りたい、家族に会いたい。誰しもこのような根元的な願いがをもっている。しかしこれらすらまだかなっていない人々が世界中には多くいます。当たり前・幸せの定義は人それぞれで、全く別の視点を持っていることも多いです。そのことを理解して我々は進んでいかなければなりません。

森田さん、中原さん「違いってなに?」

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過去と現在に大きな「違い」があるから、帰りたいと思う。これは時間の違いでもありますが、人と人との違いもある。多くの日本人は異質なもの、「違い」が大きいものを受けいれるのに抵抗を感じてしまいがちです。しかしウガンダでは、子供たちが皆見ず知らずの自分たちに笑顔で関わって来ようとしてくれました。「違う」という問題があっても、それをも受け入れることが未来の発展につながるのではないでしょうか。

平沼さん「日本人としての捉え方」

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難民は自分たちの周りにはほとんどいません。だからメディアを通してしか、難民の情報を受け取ることができない。つまり普段自分たちはメディアを通して一回解釈された情報を受け取っているわけです。そういった一回バイアスがかかったものによって「難民はこんな人」と決めつけるは果たしていいことなのでしょうか。媒体なしで情報を得るために、自らが行動することが必要なのだと思います。



ワークショップ


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休憩後、部屋を移してワークショップが行われました。6人ほどの中高生のグループにファシリテーターが1人加わりディスカッションを行いました。まずは身の回りにある"じぶんごと”の問題について考えてみる。そして難民の方々が抱えている問題について考え、そこに生じた違いから、”じぶんごと”とは何なのかを考える、といった流れで行われました。一見わかりきったように感じるこの議題ですが、掘り下げてみると様々な角度から様々な意見が生まれました。

このワークショップを通じて中高生のみなさんには難民問題について自分自身に落とし込んで考えてもらえていれば嬉しいです。


VR体験コーナー


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ウガンダのビディビディにて撮影した360°動画を使用し、現地をリアルに感じていただけるよう準備したVR。当日は多くの方に体験いただきました。
「アフリカならではのぎらぎらとした太陽や赤土、難民居住地の人々の住まいをその場にいるかのように体験することができ、難民と呼ばれる人々のリアルな生活を知りました。」


Diffusionors のこれから:K-Diffusionors 次期代表より


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今回、僕たちは無事300人規模のイベントを成功させることができました。正直、今は達成感で満たされており

ます。しかし、我々の活動はここで終わりではもちろんありません。未来をともに創っていく中高生のみなさんに、未来をより”じぶんごと”として捉えていただけることを目指して、我々はたった今スタートラインにたったにすぎません。僕たちの壮大なプロジェクトは今、ここから始まります。まず、今年度我々は活動の全国展開を目指して全力で取り組んでまいります。詳しい内容や進展に関しましては随時お知らせさせていただきたいと思います。
最後に、KD TOKYO 2019 にお越しいただいた皆さま、そしてこのイベントを開催するにあたり協力してくださった全ての方々、誠にありがとうございました。今後もこのK-Diffuisionors をどうぞよろしくお願いいたします!


僕たちと一緒に未来を自分たちで作っていきましょう

K-Diffusionors は”難⺠のリアルを同年代にDiffuseする団体”として活動しています。開成高校の生徒計18名により運営されています。
World Vision 様が主催する未来ドラフトをきっかけに昨年9月に発足。今年の1月にメンバー5名がアフリカのビディビディ難⺠居住地を訪れました。”他人事”と敬遠されがちな難⺠問題。多くの日本人にとって遠い存在であるとはいえ、今を生きる同じ人間が直面している問題を”他人事”で済ませてしまうことは果たして正しいのでしょうか。
難⺠問題のことを ”知らない” がゆえに ”他人事” となってしまっている現状を、僕らは変えていきたい。”知らない”から ”知っている” へ。それは ”他人事” が ”じぶんごと” なるための大きな第一歩であります。講演会を通してリアルを聞き、あなた自身が考えることで、難⺠という存在があなたにとってより近いものになることを願っています。
お問い合わせ先:kaisei.diffusionors@gmail.com
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