ライブリッツ 読売巨人軍の会員サイトに野球データ分析コンテンツを提供

ライブリッツ株式会社

From: PR TIMES

2019-04-15 13:00

~プロ野球チーム向け戦略的強化システム「Future Fastball」のデータ分析エンジンを利用~

ライブリッツ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:村澤 清彰、以下ライブリッツ)は、株式会社読売巨人軍(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石井 一夫、以下巨人軍)の会員サイト(GIANTS ID保有者のマイページ、以下会員サイト※1)にて、プロ野球向けのチーム強化システム「Future Fastball」(※2)を活用し、プロ野球データを分析・利用したコンテンツの提供を開始しました。



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コンテンツの特長
1.トリプルヒーローゲーム
巨人軍ホームゲームを対象に、試合の勝利に貢献する3選手(「勝利貢献度」上位3選手)を予想し、的中するとポイントがもらえるゲームです。勝利貢献度はセイバーメトリクス指標である「WPA(Win Probability Added)」を使用しています。ファンが楽しみながら選手の活躍に注目できる機会を増やします。
2.選手コンテンツ
選手の特徴や成績をグラフやチャートで閲覧できます。MLBでは公式記録にも利用されているセイバーメトリクス指標を取り入れ、OPSやFIP(※3)など本格的な野球データをわかりやすく楽しめます。またチーム内成績ランキングやセリーグ6球団の貯金や得失点差の推移なども表示し、日々の試合結果をチェックしたくなる内容です。
3.試合中のリアルタイム更新
試合中もデータが更新され、リアルタイムで勝利確率や勝利貢献度が表示されます。NPB(日本野球機構)の提供するデータ配信基盤BIP(Baseball Innovation Platform※4)と連携することで、球場や自宅で観戦しながら試合のデータを楽しむという新しい体験を提供します。

ライブリッツが開発した「Future Fastball」はすでに複数のプロ野球団にて導入され、日本一の実績を挙げた球団もあります。今回、当システムのデータ分析技術やこれまでのノウハウを活用し、ファンが楽しめるコンテンツを自動生成するシステムを構築しました。球団が利用しているセイバーメトリクス指標や統計データ、蓄積している選手やチームのデータを活用してグラフやチャートを生成し、ファンにわかりやすく提供できます。試合中もリアルタイムで更新・配信されるため、フィールドや自宅での観戦中はもちろん、スポーツカフェで仲間と一緒に盛り上がりながらなど、さまざまなシーンで楽しめます。

巨人軍は、2018年12月にリニューアルしたファンクラブ等の会員サイトにて当コンテンツサービスの利用を今シーズンから始め、今後も球場内外での新たな野球の楽しみ方の提供を検討する予定です。ライブリッツはプロ野球の最前線で活用されているデータ分析手法や最新技術を駆使し、巨人軍のファンサービスの拡充を支援していきます。

ライブリッツは、プロスポーツで活用されているデータ分析手法やAI・IoTなどの最新技術を活用し、スポーツチームの強化に加えてスポーツファンへのサービスも提供していきます。今後もITを活用し、スポーツビジネスの未来を創出し、スポーツ界を盛り上げていきます。

※1 「ライブリッツ 読売巨人軍のファンサービス戦略を最新ITで実現する会員管理システムを構築」
(リンク »)
※2 「Future Fastball」はフューチャー株式会社( (リンク ») )の商標です。ライブリッツはフューチャー株式会社のグループ会社です。
※3 OPS(On-base plus slugging)は打者を、FIP(Fielding Independent Pitching)はピッチャーを評価するセイバーメトリクス指標です。
※4 「BIP」はNPBとライブリッツが共同運営するプロ野球データ活用サービスプラットフォームです。
(リンク »)


■ライブリッツ株式会社
代表者:代表取締役 村澤 清彰
設立:2011年10月
事業内容:AI・IoTを活用したスポーツシステムの構築
URL: (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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