ビジネス向けエコタンク搭載モデルA4モノクロ複合機など3機種新発売

エプソン販売株式会社

From: PR TIMES

2019-04-18 13:40

-「大容量インク」「低印刷コスト」「低環境負荷」に加え「設置性」と「使い勝手」を向上-

 エプソンは、本体に大容量インクタンク(エコタンク)を搭載したインクジェットプリンターの新商品として、A4モノクロ複合機『PX-M270FT』『PX-M270T』、A4モノクロプリンター『PX-S270T』の計3機種を2019年5月17日より発売します。



 
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 新商品『PX-M270FT』はFAX機能付きのA4モノクロ複合機、『PX-M270T』はA4モノクロ複合機、『PX-S270T』はA4モノクロプリンターです。「大容量インク」「低印刷コスト」「低環境負荷」に加え、エコタンク搭載モデル初のS字形給紙経路の実現による天面排紙、フェイスダウン排紙機構搭載など、レーザープリンター同等の「設置性」と「使い勝手」を実現することでオフィスのさらなるインクジェット化を促進し、業務効率化や環境負荷低減に貢献します。

【新商品の主な特長】
■エコタンク搭載モデルの強み


驚くほどの低印刷コストで経済的負担を軽減

 1枚あたりの印刷コスト(A4文書/モノクロ)約0.4円※1を実現。気兼ねなくプリントできる環境を提供します。


消耗品の交換の手間や管理工数を削減


 1回の充填で約6,000枚※1印刷できる大容量インクタンクを搭載。大容量インクボトルを採用しているため消耗品の交換の手間や、発注、保管などの管理工数の削減が可能です。インクボトルは「挿すだけ満タン」インク方式を採用し、簡単にインク充填ができます。
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低環境負荷

 稼働時と待機時を含めたトータルの消費電力を示す「TEC値」は、『PX-M270FT』では0.3kWh※2、『PX-M270T』『PX-S270T』では0.2kWh※2であり、レーザープリンターに比べ、印刷時に熱を使わないため消費電力量が少ないことが特長です。環境にはもちろん、オフィスのエネルギーコストの抑制にも貢献します。また大容量インクタンクの搭載により、消耗品や梱包材に関わる資源消費量も低減します。

■レーザープリンターと同等の設置性と使い勝手を実現


コンパクトサイズで高い設置性

 3機種ともコンパクトサイズを実現。プリンター上部からの天面排紙では、排紙トレイが出ないため、店舗の

バックヤードや病院、クリニックの受付カウンターなど狭小スペースでもご利用いただけます。
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フェイスダウン排紙機構搭載


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 エコタンク搭載モデル初のS字形給紙経路の実現で、フェイスダウン排紙が可能になり、レーザープリンターと同様に印刷面を下向きに排紙します。病院やクリニックの医療報酬明細書の印刷など、複数ページの印刷が必要な場合、従来は並び替えが必要でしたが、印刷した順番に排紙ができるため並び替えの手間が省けます。
 「カセット給紙→天面排紙」「カセット給紙→前面排紙」「背面給紙→天面排紙」「背面給紙→前面排紙」の4通りの給紙排紙が可能です。厚紙などにも印刷できます。

高速印刷、印刷画質向上、ビジネスで求められる機能の充実

 PrecisionCore(プレシジョンコア)プリントヘッド搭載により約20ipm※1の高速印刷を実現しました。またインクジェットプリンターの特長であるファーストプリントの速さでは約6秒※1を実現。対面業務でもお客様をお待たせしません。
 インクは水やマーカーでもにじみにくい顔料インクを採用。また文字の輪郭のにじみを抑えるために文字のエッジ部分を小さなドットサイズで表現することで、普通紙でもくっきり文字を印刷することができます。
 ビジネスで求められる「自動両面印刷」「有線/無線LAN機能」を備えています。複合機では、保険証や免許証の表面と裏面を順番に読み取り、片面にまとめて印刷することができる「IDカードコピー」機能を搭載し、操作パネルから簡単にコピーができます。

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【販売目標台数】
新商品を含めたビジネスインクジェットプリンター全体の販売台数は、今後1年間で約28万台を予定しています。

 今後もエプソンは、エコタンク搭載モデルをはじめ魅力あるインクジェットプリンターをお客様にご提供します。

※1:測定データおよび測定条件につきましては、エプソンのホームページをご覧ください。
※2:国際エネルギースタープログラム測定方法のTEC基準に基づき、エプソン独自で算出。1日当たりの印刷枚数
   は、200枚の条件により測定。消費電力量はお客様のプリンター使用の状況により異なります。
   オフィスでの使用を想定した1週間の平均消費電力量。国際エネルギースタープログラムVer.2.0で定められ
た測定法による数値。




プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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