スポーツの未来を拓く、再生可能な循環型技術を採用したランニングシューズ FUTURECRAFT.LOOP(フューチャークラフト.ループ)を発表

アディダス ジャパン株式会社 2019年04月18日

From PR TIMES

FUTURECRAFT.LOOPは100%リサイクル可能なランニング シューズです。
LOOP CREATION PROCESSという新技術が、完全に再生可能なフットウェアを生み出します。
返却された製品は、分解され、新しいランニング シューズに生まれ変わります。
2021年春夏の一般発売にむけ、第一世代モデルは世界的ベータ版プログラムとして展開されます。



 アディダスは、2019年4月17日(水)アメリカ・ニューヨークにおいて、100%リサイクル可能なランニング シューズ、FUTURECRAFT.LOOPを発表。この発表は、アディダスのプラスチック廃棄物に対する取り組みのさらなる強化です。
 2015年に、アディダスはパーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ(以下パーレイ)と協業し、海洋プラスチック廃棄物や違法な深海刺し網から回収された糸とフィラメントで作られたアッパーを持つ世界初のランニングシューズを発表しました。更に2019年末までに、浜辺、離島や沿岸地域にてプラスチック廃棄物を回収し、PARLEY OCEAN PLASTIC™素材を使用した製品を1100万足製造する予定です。また、2024年までに全ての製品に100%リサイクルされたポリエステルを採用することを公約しました。海洋プラスチック廃棄物からリサイクルして作られるPARLEY OCEAN PLASTIC™素材を用いて製品を製造することは、アディダスのサステナビリティ戦略の重要な柱です。
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FUTURECRAFT.LOOPは単一の素材(TPU)のみで作られ、100%リサイクル可能

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ウィロー・スミス、ポール・ガウディオ、エリック・リッキーが100%リサイクル可能なランニングシューズFUTURECRAFT.LOOPを披露


グローバルブランドの責任者であるアディダス エグゼクティブ ブランド メンバーのエリック・リッキー(Eric Liedtke)は次のように語っています。「パーレイとの取り組みによるプラスチック廃棄物をなくす事は第一歩であり、アディダスはそれだけで満足していません。古くなったシューズはどうしますか?通常ゴミとして捨てますが、モノ自体は消えるわけではありません。埋め立て地や焼却炉へ辿り着き、最終的にはCO2として温暖化を進めるかプラスチックのゴミとして海を汚染します。つまり次のステップとしては「ゴミ」と言う概念自体をなくすことです。我々の夢は、同じシューズを何度も繰り返して履き続ける事です。」
「FUTURECRAFT.LOOPは再生するために設計された、弊社初のランニングシューズです。製品の全ライフサイクルにおいて責任を負うコミットメントの表明です。捨てなくてもよい高性能なランニングシューズの生産ができる、という証明です。」
FUTURECRAFT.LOOPプロジェクトは、プラスチック廃棄問題への取り組みを目的としており、原材料を何度でも再利用できるループ、循環型生産プロセスを可能にします。さらにペットボトルやエコバッグなどではなく、新たなランニング シューズに生まれ変えるのです。
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100%リサイクル可能なランニングシューズ FUTURECRAFT.LOOPを披露するアディダスのエリック・リッキー

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アディダス史上最大のグローバルベータ試験において、200人のクリエーターがFUTURECRAFT.LOOPの最初の200足を実際に履いてテスト




プロセスの仕組み

 従来のシューズは通常、材料の複雑な混合およびコンポーネントの接着剤による貼り付けを必要とし、その結果リサイクルが困難です。そこでアディダスはアジア・ヨーロッパ・北米の主要な素材開発・製造・リサイクルのパートナーと共に10年近くの研究開発を行い、プロセスを変更する方法を開発しました。
FUTURECRAFT.LOOPは、単一素材の採用および接着剤を使用しない、最初から再生できるように設計された、革新的なアプローチです。各コンポーネントは100%再利用可能な熱可塑性ポリウレタン(TPU)で作られており、SPEEDFACTORY技術を使用し、糸に紡がれ、編まれ、成型され、そしてBOOST™フォームへクリーンに貼り付けられます。

シューズが最初の寿命を迎えてアディダスに返却されると、製品は洗浄され、ペレットに粉砕され、新しいシューズのコンポーネント用の素材として溶かされます。ゴミはゼロ、無駄も省いたプロセスです。生まれ変わったシューズは、アディダスのスポーツパフォーマンス基準を問題なくクリアするように設計されています。

「回収し、粉砕して新たなアディダス製品に再生できる新しいタイプのシューズを作る事が目標でした。」とアディダス テクノロジー イノベーション マネージャーであるターニャラツワ サハンガ(Tanyaradzwa Sahanga)はコメントしています。更に「これは技術としても、人間の行動パターンとしても、あらゆる点で広いビジョンであると確信していました。技術的なハードルで何度も挫折しそうな時もありましたが、先ずは最初のステップを成し遂げたことで、状況は変わりました。我々のみで循環型の未来を創造する事はできません、お互いの協力が必要になるでしょう。このファーストステップが、ベータ版リリースの一環として実現でき嬉しく思います。」

アディダス クリエイティブ ディレクション & フューチャー SVPであるポール・ガウディオ(Paul Gaudio)は、「FUTURECRAFT.LOOPはアディダスのデザインとイノベーションの精神を表しています。芸術・科学・技術・人類・工学・および工芸の分野における交差が可能にした賜物でもあります。我々が望む世界を想像するためには豊かな創造力を活用する必要があるのです。」と語り、さらに「FUTURECRAFT.LOOPに関しては、アスリートのパフォーマンス、日常生活、そしてもちろん住んでいる環境の向上・改善をサポートする上で直面する多くの課題に立ち向かうために、新しい素材や製造工程をもたらし革新を推進したいと思っております。」と述べました。


ファーストステップ

 第一世代のFUTURECRAFT.LOOPのシューズは、世界主要都市からの200人のリーディング クリエーターが参加するグローバルなベータ版プログラムの一環としてリリース中です。走った後シューズは返却され、次世代版に先立ってアディダスはランナーのフィードバックを収集します。
得たデータを基に、2021年春夏の一般リリースのロードマップが作成されます。

詳細情報については、 (リンク ») にアクセスしてください。

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