IDを発信するBeacon機能を搭載した 世界初の自動ドアセンサー発売

オプテックス株式会社

From: PR TIMES

2019-05-14 12:40

~スマートフォンアプリと組み合わせて、施設や店舗の自動ドアセンサーが新しい情報配信スポットに進化~

 オプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:上村 透、以下「オプテックス」)は、ID情報を発信する Beacon(ビーコン)*機能を搭載した世界初の自動ドア用センサー「OAB-215V」を5月24日より発売いたします。店舗の出入り口に設置された自動ドアセンサーは、毎日多くの通行者との接触ポイントとなっています。Beaconに対応したスマートフォンアプリをダウンロードした通行者が、Beacon付自動ドアセンサーに近づいた時、商品情報やクーポンなどの広告や音声ガイドなど有効な情報を提供することが可能となり、エントランスを新しいメディアとしてご利用いただけるようになります。

*Beacon(ビーコン)」は、BLE(Bluetooth Low Energy)という無線技術を利用した伝達手段です。範囲内にBeaconの信号を受け取れる受信端末があると、感知して位置情報をサーバーに送信します。また、サーバーから受信端末に情報を送信することもできます。



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 今後、ますます需要が増えるO2O(オンラインtoオフライン)マーケティング。Beacon端末は、スマートフォンアプリと連携して、通行者に関連性の高い情報を発信するマーケティング手段として、大きな期待が寄せられています。現在主流のBeaconは電池駆動が一般的で、設置は両面テープで貼り付けるなど簡単に施工が可能です。しかし、Beaconは電波を発信し続けるがゆえに瞬く間に電力を消費するため、頻繁に電池交換が必要になるという課題が顕在化しています。
 今回発売するBeacon機能を搭載した自動ドアセンサー「OAB-215V」は、ドアを開閉するために電源が供給されており、Beacon用の電源を常時取得することができるため、電池交換といったメンテナンスの手間が掛かりません。また、商業施設や店舗など多くの出入り口に設置された自動ドアセンサーは、1日数千万人の人が行き交い、エントランス付近の常設された自動ドアセンサーは、情報配信に絶好の場所です。

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 当製品は、従来の快適なドアの開閉による通行者の利便性の向上としてのみならず、新たなサービスソリューションを構築できるようになります。
まずは、店舗開発、サービス運用、広告代理店などのパートナーとともに、広告や情報配信などのプロモーションの実施、ユーザーへのサービス向上・来店の促進などO2Oマーケティングへの活用の実用化を進め、通行者との新しいコミュニケーションをサポートしていきたいと考えております。

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【アプリケーション事例】
■プロモーション(商業施設、各種ショップなど)
・来店クーポン発行
・広告配信
・イベント告知
・音楽配信 
■サービス(美術館、飲食店など)
・音声ガイド
・インバウンド向け情報サービス 

【製品価格】 オープン

【目標台数】 発売初年度 1万台

商標または登録商標
・「Bluetooth」は、Bluetooth SIG Inc.の登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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