ブラザー工業株式会社(社長:佐々木一郎)は、本縫ダイレクトドライブ電子ボタン穴かがりミシン「NEXIO HE-800C」の国内販売を開始する。
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縫製業界においては、高騰する人件費など生産コストが増加している中で、いかに生産性を高めるかが課題となっている。穴かがりミシンでは初となるNEXIOシリーズ 「NEXIO HE-800C」は、IoTシステムの導入による見える化と新たに搭載したダブルカット機能や、縫い終わりの糸処理作業の低減によって生産性の向上に貢献する。さらに、新型釜の採用により縫製品質の向上も実現した。
【製品特長】
◆新たに搭載したダブルカット機能により高い生産性を実現
カッターを2回作動させて大きなサイズの穴あけを可能にするダブルカット機能を搭載。従来は必要だった縫製物に応じたカッターへの交換が不要となり、ミシンのダウンタイムを削減する。さらにダブルカットを縫製中に行うことができるため、従来機と比べて生産効率が格段にアップした。
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◆糸処理作業を低減(残短糸)
糸切機構の見直しにより、糸残り長さが短くなりました。縫製後の糸摘み作業が低減され、生産性の向上やごみの排出量低減などの効果が期待できる。
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◆新型釜の採用により縫製品質が向上
新型釜の採用により、下糸がよりスムーズに釜から抜けるようになったことで糸に余計な力を与えず、適切な糸締りでの縫製作業が可能となるため美しい縫い目に仕上がる。さらに、糸切れなどの縫製トラブルを軽減する。
◆縫製の位置決めが正確・簡単
押え上げの高さはパルスモーター駆動によって在に変更すること可能である。生地の出し入れがしやすくなり、縫製の位置決めを正確かつ簡単に行うことができる。
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◆簡単で直感的に使えるパネル
液晶パネルを採用し、縫製パターンの設定・確認や縫製モードの切り替えを大きなアイコンと文字で表示するので操作が簡単に行える。また、多言語に対応しているため、使用者に合わせて変更可能である。
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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