小型高音圧スピーカーモジュールの開発に成功省スペースで大きな警報音を実現しセキュリティ関連分野に市場拡大

オンキヨー株式会社

From: PR TIMES

2019-06-13 13:13

当社はOEM事業において、スピーカー技術を応用し、小型で大音量を実現した高音圧スピーカーモジュールの開発に成功、場所を取らずに大きな警報音を鳴らすことが可能になりました。このスピーカーモジュールを活用し、今後セキュリティ関連分野の市場へ本格的に参入してまいります。
当社はホームAV事業売却により、祖業であるスピーカーコンポーネント事業への回帰を進め、OEM事業に注力することによってあらゆる用途への拡大と業績向上を目指してまいります。




[画像1: (リンク ») ]

[画像2: (リンク ») ]

75dB 95dB

当社は独自のスピーカー技術を活用し、振動板の振動モード解析など振動板形状を検討しピークディップ周波数を最適に発生させることでドライバーユニットの高音圧化を実現しました。また、振動板の前面に共鳴管を配置することにより、さらに音圧を上げることに成功、1m離れた位置で75dBをはるかに上回る95dB(10倍の大きさ)の音圧を実現する小型スピーカーモジュールを開発いたしました。これにより省スペースでも従来品を大きく上回る警報音を出すことが可能となり、北米の基準をクリアしているため海外製品にも応用が可能となっています。

当社はこの小型高音圧スピーカーモジュールを活用し、「Sound by Onkyo」などへの展開含め、セキュリティ関連分野へ本格参入してまいります。

当社グループでは、祖業であるスピーカー開発で培ってきた音に関する技術を活用し、OEM事業において「Sound by Onkyo」などサブブランド戦略を強化しております。すでにホームAV機器の3倍以上の出荷台数を達成して、オンキヨーブランドの露出拡大を行っております。今後もあらゆる場面において高品位な“音”のソリューションの提供を続けるとともに、さらなるブランド向上を目指してまいります。   
[画像3: (リンク ») ]

※グラフ中の台数はオンキヨーおよびオンキヨーサブブランド製品に関するものです。B2B(OEM)事業の台数につきましてはサブブランドが付与されたもののみの出荷台数です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]