チームラボ、今年も九州・御船山楽園で巨大なアート展。更にスケールアップした「チームラボ かみさまがすまう森 - earth music&ecology」7月12日(金)オープン決定

チームラボ 2019年07月01日

From PR TIMES

チームラボが毎年行う巨大なアート展「チームラボ かみさまがすまう森」が、今年も御船山楽園(九州・武雄温泉)で開催されます。チームラボにとってライフワークであり、今年で5年目を迎える本展の会期は、2019年7月12日(金)から11月4日(月・祝)までに決定。
今年は昨年よりも更に規模を拡大し、50万平米にも及ぶ敷地に創られた御船山楽園で、アート集団チームラボによる新作含む19点以上の作品群を展示します。



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チームラボは、アートによって、人間と自然、そして自分と世界との新しい関係を模索したいと思っています。自分たちと自然の間に、そして、自分と世界との間に境界はなく、全ては長い長い時の、境界のない《生命の連続性》の上に危うく奇跡的に存在すると考えています。本展においてチームラボは、長い年月をかけて形作られた御船山楽園の巨石や洞窟や森、もしくは「自然と人との営み」が古くから続いてきた庭の形そのものを作品にすることで、《連続する生命》の意味を見出し、積み重ねて行きたいと思います。

御船山楽園は、九州・武雄温泉に1845年に開園した、国登録記念物の名勝地です。今年もその大庭園が、チームラボの「自然が自然のままアートになる」プロジェクトの作品群と人々の存在によって、変容し続ける空間になります。

展覧会詳細: (リンク »)
コンセプトムービー:
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ハイライト:
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《連続する生命の形》

1845年(江戸後期)に50万平米にも及ぶ敷地に創られた御船山楽園。敷地の境界線上には、日本有数の巨木である樹齢3000年以上の武雄神社神木の大楠があり、庭園の中心には樹齢300年の大楠がある。そのことからわかるように、古来より大事にされてきた森の一部を、森の木々を生かしながら造った庭園であることが想像できる。庭園と自然の森との境界は曖昧で、回遊していく中でいつのまにか森に入り込んだり、けもの道に出くわしたりする。森の中には、超自然的に積み重なった巨石の磐座(いわくら)であろう祠が今では稲荷大明神としてまつられている。また、後に奈良の大仏をつくる名僧行基が約1300年前に御船山に入山し五百羅漢を彫ったとされており、森の中の洞窟の岩壁には、行基が直接彫ったと伝えられる仏が今も残る。

そう、長い長い時間の中で形作られた巨石や洞窟、森、それぞれの時代ごとに人々がそこに意味を見出し、それが千年以上積み重ねられて御船山楽園はあるのだろう。そして、今なお続く自然と人との営みが、庭園と森の境界が曖昧な、この居心地の良く美しい文化的遺産を生んでいるのだ。

そして、庭園と森との境界の曖昧な場で道を失いさまよっている時に、自然と人との営みの、長く続いてきた境界のない連続性の上に自分の存在があることを感じることができた。だからこの広大な庭園と森の中を迷い込んで行くような展覧会を行いたいと思ったのだ。

自分という存在は、何十億年という圧倒的な時間の長さの、永遠に繰り返されてきた生命の生と死の連続性の上にある。しかし、日常では、なかなかそれを知覚することが難しい。人間は自分の人生より長い時間を認知できないのだろう。時間の連続性に対して、認知の境界があるのだ。

森を探索していた時、圧倒的に長い年月をかけて形作られた巨石や洞窟、そして森そのものの形こそが、長い時間を知覚できる形そのものであると知った。それらの形こそが、時間の連続性に対する認知の境界を超えられるものだと考えたのだ。

チームラボは、「Digitized Nature」というアートプロジェクトを行っている。非物質的であるデジタルテクノロジーによって「自然が自然のままアートになる」というプロジェクトだ。

自分の時間を超越した長い時を持つ、巨石や洞窟、森、もしくは自然と人との営みが長く続いてきた庭そのものの形をそのまま使い、作品群にすることで、時間の連続性に対する認知の境界を越えて、長い長い生命の連続性の上に自分の存在があることを感じる場を創ることができるのではないかと思ったのだ。そして自分を超越した長い時を持つこの場に「連続する生命」の意味を見出し、現代においてもまた、この場所に意味を積み重ねて行きたいと思う。
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【展示作品】*新作は随時発表されます。

浮遊する呼応するランプ - ワンストローク / Floating Resonating Lamps - One Stroke
teamLab, 2019, Interactive Installation, Murano Glass, LED, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
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作品: (リンク »)

水面に立ち浮遊するランプは、それぞれ自立しており、ゆっくりと呼吸しているかのように強く輝いたり消えたりしている。

水面に立つランプは、傾き倒れかけると、もしくは人がランプの近くで立ち止まりじっとしていると、そのランプが強く輝き音色を響かせる。そしてそのランプの光は、他のランプに伝播する。伝播したランプの光は、同じように強く輝き音色を響かせながら、他のランプに伝播し連続していく。伝播していく光は、必ず、全てのランプを一度だけ強く輝かせ、全てのランプに伝播する。

全てのランプに伝播していく光の移動距離が最短になるように光が伝播していく。つまり、ランプの光は、全てのランプを1度だけ通る最短の一本の光のラインとなる。

水面に立ち浮遊するランプは、それぞれ刻々と場所を変えていく。
伝播する光の距離の合計が常に最短となるため、同じランプが起点となって輝きはじめても、光の経路は刻々と変わっていく。

伝播していく光が、他の起点となった光と出会い通り抜ける時、光が出会った場所のランプは、それぞれの光が合わさって輝き、そこに長く残っていく。人々はきっと、同じ空間にいる他の人々の存在を感じるだろう。

ランプシェードは、ムラーノ・ガラス(ベネチアン・グラス)を使用。

小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and Boats - Mifuneyama Rakuen Pond
teamLab, 2015, Interactive Digitized Nature, 13min 24sec, Sound: Hideaki Takahashi
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作品: (リンク »)

増殖する生命の巨石 / Ever Blossoming Life Rock
teamLab, 2017, Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi
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作品: (リンク »)

かみさまの御前なる岩に憑依する滝 / Universe of Water Particles on a Sacred Rock
teamLab, 2017, Digitized Nature
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作品: (リンク »)

生命は連続する光 - ツツジ谷 / Life is Continuous Light - Azalea Valley
teamLab, 2017, Interactive Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi
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作品: (リンク »)

夏桜と夏もみじの呼応する森 / Resonating Forest - Cherry Blossoms and Maple
teamLab, 2017, Interactive Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi
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作品: (リンク »)

谷間の呼応する森 / Resonating Forest in the Ravine
teamLab, 2019, Interactive Digitized Nature, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
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作品: (リンク »)

谷間にある森が光り輝く。木々の光は、それぞれ自律しており、ゆっくりと呼吸するかのように明滅している。

木々の光は、鑑賞者が近くを通ると、光の色を変化させ色特有の音色を響かせる。そして、その木の光は、放射状に近隣の木々に伝播していく。伝播した木の光は、同じように音色を響かせながら、次々に隣の木に伝播させ、連続して広がっていく。

森の奥から光が押し寄せてくれば、向こうの方に人がいることを意味する。人々はきっと、同じ空間にいる他の人々の存在を普段より意識するだろう。

空中に生える木 / The Floating Tree
teamLab, 2019, Digitized Nature
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作品: (リンク »)

森の中の神木に続く道の入口付近にある、空中に生える木。

グラフィティネイチャー - 廃墟の湯屋に住む生き物たち、レッドリスト / Graffiti Nature - Living in the Ruins of a Bathhouse, Red List
teamLab, 2017-, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi
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作品: (リンク »)

小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々 / Flowers Bloom in an Infinite Universe inside a Teacup
teamLab, 2016, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
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*「EN TEA HOUSE - 幻花亭」に展示
作品: (リンク »)

森の中の、呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク、夏の森 / Forest and Spiral of Resonating Lamps in the Forest - One Stroke, Summer Forest
teamLab, 2018, Interactive Installation, Murano Glass, LED, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
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*御船山楽園ホテル内に展示
作品: (リンク »)

ほか多数の作品、および複数の新作を展示します。

【開催概要】
チームラボ かみさまがすまう森 - earth music&ecology
(リンク »)
#teamLab, #チームラボ, #かみさまがすまう森
会期: 2019年7月12日(金)~11月4日(月・祝)
時間:
7月12日(金)~9月12日(木)18:30~22:30
9月13日(金)~10月11日(金)17:30~22:30
10月12日(土)~11月4日(月) 16:30~22:30
会場: 御船山楽園(佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100)
料金:
平日(8月13日~8月16日を除く): 大人 1,200円、中高生 800円、小学生 600円
土日祝および8月13日~8月16日: 大人 1,400円、中高生 1,000円、小学生 800円
*未就学児は無料
お問合せ: 0954-23-3131(御船山楽園ホテル)
協賛: earth music&ecology
協力: サガテレビ

【チームラボ】
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、デザイン、そして自然界の交差点を模索している、学際的なウルトラテクノロジスト集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。

チームラボは、アートによって、人間と自然、そして自分と世界との新しい関係を模索したいと思っている。デジタルテクノロジーは、物質からアートを解放し、境界を超えることを可能にした。私たちは、自分たちと自然の間に、そして、自分と世界との間に境界はないと考えている。お互いはお互いの中に存在している。全ては、長い長い時の、境界のない生命の連続性の上に危うく奇跡的に存在する。

47万人が訪れた「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」(2014年)、「ミラノ万博2015」日本館をはじめ、シリコンバレー、台北、ロンドン、パリ、ニューヨーク、中国、シンガポールなど国内外で常設展およびアート展を開催。東京・お台場に《地図のないミュージアム》「森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」を常設。2020年秋まで東京・豊洲に《水に入るミュージアム》「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」、2019年8月24日までTANK Shanghai(中国・上海)にて「teamLab: Universe of Water Particles in the Tank」を開催中。2019年7月12日から九州・武雄温泉の御船山楽園にて「チームラボ かみさまがすまう森 - earth music&ecology」開催。

チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(オーストラリア・シドニー)、南オーストラリア州立美術館(オーストラリア・アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(アメリカ・サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(アメリカ・ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(トルコ・イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(オーストラリア・メルボルン)、アモス・レックス(フィンランド・ヘルシンキ)に永久収蔵されている。

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【earth music&ecology 協賛にこめた想い】
世界が注目するチームラボによる「チームラボ かみさまがすまう森」は、アース ミュージック&エコロジーの世界観とアートの親和性を感じるプロジェクトです。長期的に応援していきます。
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