プログラミングの学びで得た力を発揮できる機会を、地方でしかできない活動と合わせて提供するサービス『CODE CARAVAN』のトライアルを山梨県でスタートします。

SchooMy

From: PR TIMES

2019-07-01 22:25

まずは、山梨県をフィールドにし、行政や県内の団体や企業と連携し展開します。その後、山梨県だけでなく、学びの機会を提供できる受け入れ可能な地域を募集し、全国展開していく予定です。

SchooMyは、(以下、スクーミー)は、都内や首都圏でプログラミング教育を実施しているの学習塾のこどもとその保護者を対象にした『IT×地域での活動×日常生活』をコンセプトにした屋外でのキャンプや、農業体験ができるツアーなど地方でしかできない活動と合わせて提供するサービス『CODE CARAVAN』を、同社開発教材『DAYs』と合わせて開始します。まずは、トライアルとして、山梨県でプログラミング教育の推進を行なっている、テラコヤアイオーティ(山梨県IoT推進ラボ人材育成ワーキンググループ)とCode for Yamanashi、実証フィールドとして笛吹川フルーツ公園、芦安キャンプサイトNo.2と協働し行います。また、学習コンテンツDAYsのお試し導入をご希望の各種団体の募集を開始致します。



■実施に至った背景
ロボットを説明書通りに組み立てて、動かしたり、とりあえずドローン飛ばしてみたりの教育、決められたパーツを組み合わせて、その場で作ってすぐ壊してしまうような実社会で使用し続けることを想定していないものをつくる講座を提供している学習塾が多い中、テクノロジーが現実に与える影響や、今どんな風に使われていて、今後どうなっていくのかなどのつながりが見えづらいのではと思っています。学習塾に通わせている保護者様も、こどもが楽しそうにしているから続けさせてはいる状況の中、実際に日常生活での効果や、日々の生活でどんなことに役に立つのか、どんな力が身についているのかと不安になってきているという声を聞きます。『CODE CARAVAN』と学習コンテンツ『DAYs』が目指すところは、普段の学びで身につけた基礎能力を、さらに高め、また今後の学習意欲の向上や日常生活でも活かせるようになることです。そのために地方をフィールドにして実施していきます。

■CODE CARAVANのサービス内で提供する学習コンテンツ『DAYs』について
<公式リンク>
(リンク »)

『DAYs』は、株式会社ライカーズアカデミアが提供している学習教材で、日常生活をテクノロジーを使って便利にしたり、楽しくしたり、家族を喜ばせることを行うということをコンセプトにしており、例えば、「ドアの開けっ放しを感知する仕組み」「ゴミの分別ができる仕組み」「掃除が楽しくなる仕組み」「オルゴールをつくってプレゼントしよう」など日常生活で誰しもが体験すること、おそよ20テーマとマイコンボード『SchooMy』を活用してプログラミングをしながら課題の解決や日常生活で使える便利グッズをつくっていくことで、テクノロジー活用方法やプログラミングに興味を持ってもらうための教材です。すでに、スターターキットのスクーミーには、プログラムをしてあるので、パソコンなしでもすぐ楽しめ、より細かい設定をしたいと思った時にプログラミングをする流れになっております。

[動画1: (リンク ») ]



■DAYsの屋外利用と日常生活へ及ぼす効果
日常生活で自分が少なからずやっていること、家の誰かがやっていて当たり前になっていることを、キャンプでは自分たちで行うことになります。ゴミ出しや料理、洗濯、朝起きることなどなど、普段は、やってもらったりすることを主体的に、実際に経験してみて、もっとこうなったらお母さんお父さんも楽で、便利になりそうだよね。とか自分も手伝いやすいよね、みたいなことを考えるきっかけを作るこのできる学びの場としていきます。以前のトライアル授業では、靴が揃ったらLEDが光るという仕組みをみんなで作った日以降、子どもがちゃんと靴を揃えて家に入るようになったらしいです。どうやったら光るかっていうのを靴を揃えながら考えていたので、意識づけができたのかもしれません。

■山梨県で行なったトライアルの様子はこちらから

[動画2: (リンク ») ]



[動画3: (リンク ») ]



[動画4: (リンク ») ]



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<関連ページ>
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■DAYsの教材のご利用をご希望する方へ
現在、トライアルとして複数の学習塾様や団体、公共施設、公教育機関を対象にDAYsの教材と、スクーミースターターキットの提供を行なっております。イベントでの活用や、各種講習会でのご利用、また授業での活用など様々な方法でDAYsとスクーミーを使っていただければと思います。以下のようなチャレンジ項目をスクーミーを活用して行い、日常生活で使ってみることを行います。学校や教室、施設内に置き換えて、その場所ならではの解決方法をご検討ください。講師の派遣も行なっていますので、お気軽にご連絡ください。


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■山梨県でのCODECARAVANのトライアルイベントの参加者を募集しています。
以下の要項で実施致します。
<関連記事はこちらから>
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【案内】
主催)
株式会社ライカーズアカデミア
レビットテッククラブ日野校舎

日時)
2019年8月6日(火) 9:00 – 17:00
に参加できます。宿泊は今回は高校生・大学生のみになります。
スケジュールや内容は、若干異なります。両日共に参加も可能です。

場所)
芦安キャンプサイトNo.2
※山梨市(株式会社ライカーズアカデミア本社)、または甲府駅からの送迎あり
〒400-0241 山梨県南アルプス市芦安芦倉1551-1

受講者
小学校4年生から中学3年生まで
(対象学齢未満でも、意欲のあるお子様の受講をご希望される場合は事務局までご相談ください。)

定員)
両日共に10名です。
先着順になりますので宜しくお願いします。

大人の方はこの数に含まれませんので、興味のある方がいればぜひ参加をしてください。

受講料)
税込み10,000円/日
(ライカーズアカデミア生は授業の一貫で行うので無料です。)
※昼食代、機材費も含まれています。

教材)
本セミナーでは以下の教材類をお持ち帰りいただけます。(各種工具類やパソコン、モニターなどの設備はお持ち帰りいただけません。)
1. スクーミー
2. LEDコネクタン
3. スピーカーコネクタン
4. 超音波距離センサコネクタン
5. 光センサコネクタン
6. 書き込み機
7. 1Mの延長コード2本
8. 乾電池

注意事項)

工具や電子部品、その他の部材、パソコンなどを取り扱う際は、必ず、講師およびサポート担当者、運営スタッフの指示に従っていただくようお願いいたします。
セミナー教室内では、ハサミなどの工具及び電子部品を使用します。これらは、使い方によっては怪我をする危険があります。受講者及び受講者の保護者や同伴の方が直接的又は間接的なトラブルにより怪我をされた場合でも、主催者及び協力会社、運営スタッフは責任を負いかねます。あらかじめご了承のうえお申込みください。
当日の様子は、SchooMyのwebサイトや記事のために写真撮影をいたします。あらかじめご了承のうえお申込みください。

【タイムテーブル】
※両日共にこの日程で動きます。
7:30
山梨市(株式会社ライカーズアカデミア)出発→甲府駅北口

8:00
甲府駅北口出発→芦安キャンプサイトNo.2

8:50
芦安芦安キャンプサイトNo.2付近の第3駐車場集合
当日、スタッフが立って誘導しますので安心してください。

9:00 – 9:20
受付

9:30 – 11:00
自分のアイディアで家の中で使うことができる便利な装置を作ってみよう(1)
・ゴミの分別を行う仕組み
・水の流しっぱなしを検知する仕組み
・料理の時にあったら便利な仕組み

11:00 – 13:00
昼食準備・昼食

14:30 – 16:00
自分のアイディアで家の中で使うことができる便利な装置を作ってみよう(2)
・ゴミの分別を行う仕組み
・水の流しっぱなしを検知する仕組み
・料理の時にあったら便利な仕組み

16:00 – 16:50
完成させた仕組みのプレゼンテーション

16:50 – 17:00
クロージング

17:00 –
甲府駅送迎

【申込方法】
参加ご希望の方は、以下の項目をご記入の上、contact@schoomy.com宛てにご返信ください。
メールのタイトルを「夏休み子供向けIoT電子工作セミナー in 山梨2019 申込み」としてお送りください。
※参加申込を受け付けた方には、contact@schoomy.comから保護者Emailあてに返信をします。
携帯電話のメール等をご利用の方でメールの受信制限をされている方は、あらかじめcontact@schoomy.comからのメールを受信できるように設定をお願いいたします。

〈サマー1DAYCAMP in 南アルプス申し込みの際に書く内容〉

受講者氏名:
受講者名ふりがな:
学年(小学校か中学校かも明記願います):
保護者氏名:
保護者Email:
保護者の当日ご連絡のつく電話番号:
どちらの日程に参加するか:
集合場所:
どこのプログラミング教室に所属しているか:


今回の趣旨テーマは、『つくる』です。
自分の住むところから食事まで、何しろ、自分で考えてつくり通す二日間です。
で、事前に以下の内容のものを、ブロックとかがない前提でどうやってやればいいか考えてきてもらいます。
当日の開発課題
【距離センサー、光センサーなどの各種センサーを活用します。】
・ゴミの分別を行う仕組み
・水の流しっぱなしを検知する仕組み
・目覚まし時計をつくる
・洗濯の時にあったら便利な仕組み
・料理の時にあったら便利な仕組み
(特別実践)
・電気の重要性を考える(暗くなると光るランタンをキャンプにある材料で作ろう)
このような、日常生活で自分が少なからずやっていること、家の誰かがやっていて当たり前になっていることを、キャンプでは自分たちで行うことになります。実際に経験してみて、もっとこうなったらお母さんお父さんも楽で、便利になりそうだよね。とか自分も手伝いやすいよね、みたいなことを考えるきっかけになればと思っています。キャンプから帰った後も日常生活にもその意識を活かせるような一泊二日にしたいと思っています。
この前、靴が揃ったらLEDが光るという仕組みをみんなで作った日以降、子どもがちゃんと靴を揃えて家に入るようになったらしいです。どうやったら光るかっていうのを靴を揃えながら考えていたので、意識づけができたのかもしれません。先日、会場の下見とオーナーと打ち合わせをしてきましたが、ザ・大自然って感じでした、360度山です。色々なアクティビティができるなと思っております。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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