見つけて・撮って・調べる! 楽しい「昆虫観察」の指南書が登場!! 身近で繰り広げられる「昆虫」のすごい世界を、デジタルカメラを使って撮影★

株式会社誠文堂新光社

From: PR TIMES

2019-07-02 08:30

株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2019年7月2日(火)に、『デジタルカメラで昆虫観察』を刊行いたしました。



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代表的な昆虫観察といえば「昆虫標本」ですが、「標本」では野原で飛んだり動き回る、昆虫の生きた姿は観察できていません。

そこで、自然に生きる昆虫はもちろん、飼育している昆虫の生きた状態を観察する道具として、デジタルカメラで昆虫を撮影すれば、生きたままで昆虫観察をすることができます。
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スマートフォンやコンパクトカメラ、あるいはデジイチなど、身近にあるデジカメを使って昆虫を撮影することで、目にも留まらぬ動き、極小のものを大きく拡大、遠くのものを見る、長時間記録を取るなど、その機能を活用すれば、手軽に、そしてより詳しく昆虫の観察ができます。さらに撮影した画像は簡単に記録もできます。

本書は、昆虫写真家の大家・海野 和男さんが、まず昆虫について基礎知識を解説し、探し方の基本から、観察に必要なもの、昆虫を捕まえた後の注意、デジタルカメラで昆虫をどのように撮影して、その後どう観察すればよいかを教えてくれます。

デジタルカメラを使って昆虫の世界をのぞく(観察する)楽しみ方が満載!
さあ、カメラを持って昆虫観察に出かけましょう!
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【目次】
●昆虫とデジタルカメラ
捕虫網を捨ててデジタルカメラを持とう/毎日餌台に来たキマダラモドキ/ヤマキチョウとスジボソヤマキチョウ/デジタルカメラでの撮影は楽しい/昆虫は小さい

●デジタルカメラについて
昆虫観察に向いているデジタルカメラ/カメラのフォーマットサイズによる違い/大きいカメラは良いカメラか?/カメラを使い分ける/スマートフォンで撮影してみよう/スマートフォンで撮影するときの注意/スマートフォンで動いている昆虫を撮る/近接能力の高いコンパクトデジタルカメラ/高倍率ズーム搭載のデジタルカメラ

●写真の撮影と整理
上手に撮るための最初の一歩/撮影のときに失敗しないために/バッテリーもかならず予備を携帯/画質モードはJPEG / 低圧縮で/絞り、シャッタースピード、ISO感度/屋外撮影のときのWBはディライトで/ピンぼけを防ぐには/ぶれ防止は構え方とシャッタースピード/ぶれにくい構え方とカメラの影/昆虫撮影の基本/写真の撮影形式と整理/写真を加工したときは別名で保存する/写真と動画

●フィールドに出てみよう
チョウのいる場所と季節/チョウを撮ってみよう/チョウの撮りかたのコツ/地面にとまるチョウの撮影/チョウの産卵を観察撮影する/チョウの飛翔をproキャプチャーやプリ連写モードで撮る/トンボを撮ってみよう/昆虫の拡大撮影/マクロレンズでの撮影/コンパクトデジタルカメラでの超拡大撮影/昆虫の来る花を観察しよう/紫外線で見た花/昆虫が見ている色の世界/コンパクトデジタルカメラでの撮影/コンパクトデジタルカメラでの撮影のヒント/オリンパスTGシリーズの深度合成とproキャプチャーモード/もっと高画質な昆虫の超拡大写真/チョウの卵の超拡大写真

●四季の昆虫観察と撮影               
昆虫をさがす
近所の昆虫さがし/里山の昆虫さがし/野原の昆虫さがし/林の昆虫さがし/水辺の昆虫さがし/昆虫たちの季節/早春の昆虫さがし/春の息吹/サクラの花と昆虫/クマバチ/ツチハンミョウの不思議/葉っぱを巻く昆虫、オトシブミ/キバネツノトンボ/梅雨から夏へ/ゲンジボタル/子育てをする甲虫/ハッチョウトンボ/オオムラサキ/氷河時代の生き残りの高山蝶/ノコギリクワガタ、仲のよいオスとメス/都会のセミ/トックリバチ/ヤママユ/秋のきざし/世界一猛毒のオオスズメバチ/カマキリ、命がけの結婚/ホウジャク/秋の田んぼ/アキアカネの産卵/冬を越す昆虫、越せない昆虫/コマダラウスバカゲロウの幼虫/テントウムシの冬越し/秋遅くに登場するウスタビガ/フユシャク/クモガタガガンボ

●コラム
昆虫写真家という仕事/昆虫観察の服装/マクロフラッシュ/動画の撮り方/カメラバッグ/テレコンバーターの利用/深度合成/昆虫観察の道具/インターバルタイマーでの撮影/セミの羽化の観察/樹液にくる昆虫の観察/白バックの昆虫写真の撮り方

【著者プロフィール】
海野 和男(うんの・かずお)
東京農工大卒業。昆虫を中心とする自然写真家。
学生時代よりアジアやアメリカの熱帯雨林に通い写真を撮り続ける。最近はアトリエのある長野県小諸市にじっくり腰を据えて身近な自然を記録。自身のホームページ「小諸日記」では1999年2月よりデジタルカメラで毎日その日撮影の写真にコメントを付けて発表している。主な著書に『自然のだまし絵 昆虫の擬態』(誠文堂新光社)、『デジタルカメラで撮る海野和男昆虫写真』(誠文堂新光社刊)、『蝶の飛ぶ風景』(平凡社刊)、『デジカメ自然観察のすすめ』(岩波ジュニア新書刊)など、多数。テレビ・ラジオの番組や講演会などでも活躍中。日本自然科学写真協会副会長、日本アンリ・ファーブル会理事。 日本写真家協会会員、日本動物行動学会会員。

【書籍概要】
書 名:デジタルカメラで昆虫観察
著 者:海野 和男
仕 様:A5判、200ページ
定 価:本体1,800円+税
配本日:2019年7月2日(火)
ISBN:978-4-416-71901-5

【書籍のご購入はこちら】
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【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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