商業施設特化型アプリ開発・運用・販促サービス「FANSHIP for SC」提供開始

株式会社アイリッジ

From: PR TIMES

2019-07-03 12:00

開発から各種分析・施策までフルパッケージで安価に提供

 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)は、商業施設特化型アプリ開発・運用・販促サービス「FANSHIP for SC」を2019年7月より提供開始します。

 FANSHIP for SCは、商業施設向けに低コストでスピーディーなアプリ開発から運用サポート、さらに商圏分析を元にした店舗集客や販売促進の提案までパッケージで提供するサービスです。初期50万円・月額10万円という低価格と最短1ヶ月の短納期で、商業施設に必要なコンテンツの揃ったアプリが開発でき、開発後は、顧客を優良顧客化し売上・利益を最大化するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」の機能を活用した各種分析や施策を行えます。



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 ニールセン デジタルの2019年3月の調査※1によると、スマートフォン利用時間のうち、アプリからの利用とWebブラウザからの利用の内訳はアプリが全体の84%を占めるというデータが出ていますが、中小商業施設の多くはまだアプリ対応できていない現状があります。

 これを受け、創業以来O2O(Online to Offline)マーケティングに取り組むアイリッジでは、これまで三井ショッピングパークアプリ(三井不動産株式会社)を筆頭に、数多くの商業施設アプリの開発・運用を担当し蓄積してきた知見をもとに、開発コストやO2O集客ノウハウの面でアプリ対応の出来ていない施設にFANSHIP for SCを提供し、今年度中に50施設への導入を目指します。

 今後は関連事業を展開する企業とのアライアンスなどを通じFANSHIP for SCの提供サービスを拡張していくとともに、飲食・美容業界などO2Oマーケティングでの実績のある他の業種へも同様のサービスの展開を予定しています。

※1)出典元:「若年層の月間の動画視聴時間は1年間で約2時間増加 ~ニールセン スマートフォンの利用状況を発表~」


FANSHIP for SC主な機能

▼コンテンツ関連
・ショップ・フロアガイド
商業施設内のショップ・レストラン情報やフロアガイドを掲載できます。
・イベント情報
各種イベント情報を掲載できます。
・会員証
アプリ内にWeb会員証ページを表示できます。

▼分析関連
・オンライン分析
 アクティブユーザー、プッシュ開封率、アクセス分析、GPS許諾率などを用いた分析が可能です。
・オフライン分析
 来店分析、商圏分析、来店頻度分析、居住地分析などが可能です。
・セグメンテーション
 分析の結果、商業施設との結び付きの強さを顧客ごとに判断します。

▼施策関連
・プッシュ通知
 位置情報、属性情報、時間帯に基づき、一斉配信からOne to One配信まで、ユーザーへの効果的な通知を実現します。
・クーポン
 プッシュと連動可能なクーポン配信機能。
 特定のユーザーにのみクーポンを配布することもできます。
 配布されたクーポンの利用状況を計測し管理することで、効果的な効果測定が行えます。
・ポイント
 ユーザーへのインセンティブ付与機能。アプリの起動や指定エリアへの来訪、プッシュ通知開封など、アプリ内の行動に対して簡単に付与できます。
 付与されたポイントはクーポンや外部の各種ポイントサービスと交換可能です。
・ゲーム
 店舗エリア内でのみ起動可能なゲーム機能。
 ゲーム結果に応じてインセンティブを提供し、来店率やアプリのアクティブ率向上を図れます。


FANSHIPとは
 「FANSHIP」は、顧客を優良顧客へと育成し売上・利益を最大化するファン育成プラットフォームです。顧客のオンライン行動履歴(アプリ上の操作履歴)とオフライン行動履歴(位置情報)を統合・分析して結び付きの強さ(ファンレベル)ごとにセグメンテーションでき、分析後は、自社アプリでの施策に加え、自社アプリよりもLINEを通じたコミュニケーションが有効な顧客にはLINE公式アカウントでのプッシュ通知やOne to Oneトーク等での施策も可能です。

株式会社アイリッジ
 株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンを活用した企業のO2O(Online to Offline)支援を軸に、フィンテック、不動産テック、VUI(音声インターフェース)等、幅広い領域で事業を展開しています。O2O支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績に加え、アプリのマーケティング施策にも強みを持ち、ユーザーごとに結び付きの強さを判断し優良顧客へと育成するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を通じて、購買促進やCX改善の支援を行っています。
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