「丁寧こだわり和食」VS「賢く時短和食」、二極化する「家庭での和食」の実態に迫る~生活者のお悩み&アイディア集~【食卓体験ラボ】

ヴァズ株式会社 2019年07月10日

From PR TIMES

和食は「手間ひまかけたい」?「手間がかかる」? 7割が「もっと取り入れたい」と感じている「家庭での和食」にまつわる声を集めました。

料理写真共有アプリ「SnapDish (スナップディッシュ) 」(以下SnapDish)を運営するヴァズ株式会社(事業所:東京都武蔵野市、本店所在地:東京都練馬区、代表取締役:舟田 善)は、同アプリの利用者から「家庭での和食」に関する声を集めて、「SnapDish みんなのアイディア集~和食編~」をまとめましたので、以下にお知らせいたします。

【調査結果・サマリ】
・家庭料理で和食が好きな理由は、美味しさ、健康、伝統、情緒が代表格に。
・和食への好意度は年代別で差が見られない一方、和食を食べる頻度では高年代層は高く、若年層ほど低い傾向。
・和食作りの悩みは、調理の難しさ、手間と時間、味付けのマンネリ化、子どもウケほか。
・和食作りの工夫は、こだわり調理法、見た目の美味しさ、「手間ひまかける」派と「時短手間なし」派の声ほか。



[画像1: (リンク ») ]


【調査結果・詳細】
1)97%が「好き」、7割以上が「大好き」と回答、料理高関与層の「家庭での和食」が好きな理由。
本調査では、「和食は好きですか?」という問いに対して、68%が「大好き」と回答、「好き」も合わせると97%に上る層から回答を得ました。また、和食の食卓登場頻度では、「ほぼ毎食」「ほぼ毎日」の回答を合わせた「ほとんど毎日食べる人」は43.7%、「週に4~5回」が28.5%、「週に2~3回」が21.5%、「週に1回」「週に1回未満」「ほとんど食べない」を合わせた「週に1回以下の人」が6.1%となりました。


[画像2: (リンク ») ]

▼和食が好きな理由(一部抜粋)
1.美味しいから/飽きないから(52.7%)
・旬の素材の味を活かした優しい味付けや旨みを感じることが出来るから。(神奈川県・50代・女性)
・素材を活かした料理が好き。無限に広がる和食の世界が魅力的。(千葉県・60代・女性)
・飽きがこないから、毎日食べることができるし、日本酒や焼酎に合う。(福岡県・50代・男性)
・副菜やおかずなど、作るのは大変だけど色々なおかずがあって嬉しいから。(埼玉県・30代・女性)

2.健康的だから(31.4%)
・世界一健康だと思っているので。少しずついろんなおかずを食べれられる。(山梨県・50代・女性)
・バランス良く食べられるのと、素材そのままを味わえるからすきです!(北海道・40代・女性)
・ご飯、味噌汁、漬物、サラダ納豆を用意すれば、後は一品メインで、肉・魚と毎日メニューを変えて作ると、栄養価も高く、必要な栄養も取れるから!(岡山県・60代・女性)
・他国の食事よりさっぱりしていて油っこくなく、胃に負担がかからない。食べる時に味を調節しやすいメニューが多い。(埼玉県・50代・女性)

3.馴染みがあるから/落ち着くから(27.1%)
・ホッとするし、お米には一番合うと思う。それに、やはりDNAに和食は登録されていると思われる(笑)(東京都・40代・女性)
・身体が、口が、和食を欲しています!40代を過ぎた頃から、洋食が続いたり、体調が悪い時は…特にお味噌汁を飲むとほっこりします。(神奈川県・40代・女性)
・他の各国料理も好きですが、なんだかんだやっぱり和食が落ちつきます。(千葉県・30代・女性)
・日本人の私は和食で育ってきてソウルフードだから大好きなのだと。(大阪府・50代・女性)

4.その他、季節・伝統・美しさなどの情緒を感じるから(13.7%)
・出汁をとり順番をおって料理をすると幸せな気持ちになる。日本人だなーと実感する(笑)(東京都・40代・女性)
・四季の移り変わりを旬の味として楽しめるのも和食の醍醐味。祖母から母へ、母から自分へ、そして娘へと。伝えていける「我が家の味」に癒しや和みを感じられる。(東京都・50代・女性)
・子どもの頃、おばあちゃんが作ってくれた煮物が大好きで、そこから和食が好きになりました。(福井県・40代・男性)
・味の調和と見た目の美しさに細やかな配慮がなされている点に魅かれます。(京都府・30代・女性)
・器などにもこだわり、食べることがとても楽しみになるから。(東京都・30代・女性)

2)7割が「和食を食べる頻度を増やしたい」。若年層は好きにもかかわらず、食べる頻度が低くギャップも。
 年代別に見てみると「和食は好きですか?」の問いでは年代別では傾向の差が見られない一方で、「和食を家庭で食べる頻度」では、若年層になるほど頻度が少ない傾向が見られました。


[画像3: (リンク ») ]



 「今より家庭での和食を食べる頻度を増やしたいと思いますか?」という問いでは、全体で「とても思う」が36.5%、「まあまあ思う」が34.1%となり、合わせると「和食を食べる頻度を増やしたい」層は70.6%となりました。中でも、和食の喫食頻度が高い「ほぼ毎食」層と、頻度が低い「週3回以下」層で、和食の喫食頻度を増やしたい意向が顕著に高く見られ、ヘビーな和食ラバーがもっと増やしたい意向と、頻度が少ない自覚がある層がちゃんと取り入れたい意向の二極化が見られました。さらに「頻度を増やしたい理由」では、増やしたい意向とは裏腹に、今以上に和食を取り入れることが難しい実情の声も浮き彫りとなりました。

[画像4: (リンク ») ]

▼和食を食べる頻度を増やしたい理由 ~家族の健康、子どもの食育、年齢と嗜好の変化~

1.家族や自分の健康のために
・子供たちに野菜を取らせたいけれど、毎日忙しくてなかなか子供たちが食べれる野菜メニューを作ってあげられていない。生野菜よりも煮たり焚いたりした方がよく食べてくれるので。(兵庫県・30代・女性)
・食材のレパートリーが広く、健康にも良いので積極的に取り入れたい。塩分が気になるので出汁を効かせて塩を減らせばより健康的かと思う。(東京都・30代・女性)
・朝食が洋食だが、子供の健康のためにも和食にしたい気持ちはある。でも時間がない。(京都府・20代・女性)
・時間がなくて和食のメニューを作らないだけで本当は和食の方が健康にも良さそうだから。(東京都・40代・女性)

2.世代を超えた食育。「家庭の味」「和の伝統」を伝え残していきたい。
・家庭によって味の違いがあるので、子ども達にも覚えてほしい。(京都府・40代・女性)
・おふくろの味。鰹節のにおいと、まな板の音をしってる子供はいざというとき頑張れると信じているから(山梨県・50代・女性)
・子供の味覚を発達させる事ができると思うから。(岐阜県・30代・女性)
・日本の家庭料理の味を子供たち孫たちへ伝えてほしいから。(兵庫県・50代・男性)
・子供たちの喜ぶメニューを考えるとやや洋食に傾きつつありますが、一緒に和食を美味しくいただく、旬を知る回数を増やしていきたい。(東京都・50代・女性)

3.味覚になじむ、年齢とともに身体に馴染む食事に。
・体調が1番良くなるから。食べるたびに心から美味しいと思うから。(東京都・40代・女性)
・家族みんなが好きだから。(東京都・30代・女性)
・季節の食材を取り入れたり、更に和食を楽しめたらと思います。(愛知県・40代・女性)
・夫婦二人で食事をするときは和食を増やせたらいいなぁと歳を重ねるごとに思います。(神奈川県・40代・女性)

▼和食は「好き!」。それでも、積極的に頻度を上げようと思わない理由
・食材の値段がかかり、肉や惣菜系の方が安くつくため。(広島県・50代・男性)
・自分は毎日でもいいけど息子がガッツリ洋食も食べたいから。(岡山県・60代・女性)
・美味しいけど自分ではなかなか満足行くようにできないから。(福島県・20代・女性)
・作れる時間やゆっくり食べられる時間による。(宮城県・40代・女性)

3)和食を作る時のお悩み ~出汁や魚調理に苦労の声~
1.味付け、調理、盛付けが難しい(34.7%)
・火を止め、食材に煮汁が染みる時間や、温度、タイミングで、あら染みてないって事も…。(北海道・40代・女性)
・手軽なので、市販の出汁醤油をよく使うのですが、素材に合わせた砂糖やみりんの分量が難しい。(鳥取県・40代・男性)
・煮魚の味付けが難しい。火加減によっては魚がパサついてしまう。(岐阜県・30代・女性)
・出汁の使い分け。昆布だけ?合わせ出汁?いりこ? 好みかもしれないが、どの料理にどの出汁が合うのか。(大阪府・40代・女性)
・魚のさばき方など、魚の下ごしらえが難しい。(埼玉県・50代・女性)
・煮魚を骨まで柔らかく煮たいけど、型崩れを起こしたりする(埼玉県・30代・女性)

2.ちゃんと作るには、手間も時間もかかる。(26.2%)
・だしをとったり手間がかかる。副菜として簡単に作りづらい。(千葉県・20代・女性)
・時間が掛かるイメージで、とっかかりにくい。(埼玉県・30代・女性)
・働いているので、下ごしらえがめんどうなのは困る。(三重県・40代・女性)
・理想は出汁をきちんととることだけど、なかなか出来ていない。(千葉県・40代・女性)
・出汁をとるのが手間、魚の下処理も面倒。(東京都・50代・男性)

3.味付けやメニューが似通ってしまう、マンネリ化する。(20.0%)
・出汁をとる時間が無い時に利用する麺つゆで味が均一になってしまいがちなところ。(和歌山県・60代・弾性)
・違うおかずなのに、同じ味…??になってしまう…(滋賀県・20代・女性)
・全体的に茶色になる時がある。副菜と主菜の味が似たようになる。(神奈川県・40代・女性)
・醤油と味噌味以外のバリエーションが知りたい。味付けが似通ってしまうのが悩み。(東京都・40代・女性)
・どれも同じような味付けになってしまう。特に煮物。(広島県・30代・女性)

4.その他:塩分糖分を控えたい、子どもの和食嫌い、レパートリー不足。
・減塩のためにだしを効かせて作るようにしているのですが、それでもやはり塩分を減らすのがちょっと難しいです。(広島県・50代・女性)
・和食は糖質過多になるので、いかに糖質を下げるかをいつも考える。(兵庫県・40代・女性)
・和食ばかりだと子供のテンションが上がらないこと。(福岡県・30代・女性)
・子どもが野菜嫌いなので、和食で野菜を出すと残すことが多い。(滋賀県・40代・女性)
・こどもが複数いて、みんなが好きという和食メニューがない。私自身のレパートリーも少ない。(石川県・40代・女性)

4)和食を作る時の工夫とこだわり~料理法や見た目、二極化する方向性~
1.こだわりの調理法編
・煮物は最後に醤油を入れることで、少ない醤油の量でも味がしみやすくなる。(東京都・30代・女性)
・やはりじっくり煮込むと野菜が美味しくなったりするので、煮込み系は時間をかけて作るようにしています。(茨城県・30代・女性)
・水は入れずに調理酒を使う。(東京都・30代・女性)
・調理は基本的に触らない。あれこれいじると味が二流になる。(東京都・30代・女性)
・砂糖、糖類の使い方、タイミング。例えばかぼちゃの煮物なら最初に加えると浸透圧で水が出てくるだとか、保水力があるため鶏ムネ肉に揉み込むとしっとりするとか、肉類を焼く最後に加えるとキャラメルのようにしたタレが香ばしくて美味しくなるとか。(愛知県・30代・女性)
・椎茸やもやし 竹輪 鶏肉など出汁が出やすい(風味がある物)物を入れて味付けが濃くならない様にしてる。(福岡県・40代・女性)
・油抜きした油揚げを入れると色々な物が美味しくなります。また、丸麦を一緒に煮ると煮汁が多く残ってしまうのを防げる上、ぷちぷち食感が美味しく仕上がります。(北海道・40代・女性)

2.器、盛付け、飾り切り…見た目も美味しく編
・同じ食材でも、切り方や味付け等を家族に飽きさせないように工夫している。(山口県・50代・男性)
・一品ずつ器を変えています。目でも楽しめるよう、季節を取り入れて努力しています。(広島県・50代・女性)
・人参を梅型で抜くとか、インゲンなど彩りよく盛付けたい青みの野菜は煮すぎて茶色くならないようにします。(福岡県・50代・女性)
・味噌や醤油で茶色の料理が多くなりがちなので、青菜やネギなど、食卓にいろんな色が並ぶようには、ちょっと考えます。(東京都・50代・男性)
・器にこだわり 漆器なども好きですし、目でも楽しめるように盛り付けには あしらいや飾り切りもしています。(福井県・30代・女性)

3.下ごしらえを丁寧に、「手間ひまかける」派の声
・他の料理の時に比べて下ごしらえに力を入れる。圧力鍋を使っている。(北海道・30代・女性)
・包丁をよく研ぐこと、余計な水分はこまめに取ること。(東京都・40代・女性)
・下ゆでが必要な物や下準備に手間を惜しまずやる。(京都府・40代・男性)
・煮物などは一回冷まして味を染み込ませる。特にモツ煮等は前日に作り置いた方が美味しく感じるので前日から煮込む。(茨城県・20代・女性)
・食材を天日干しにしたり 椎茸は干し椎茸を水で戻し、栄養分と旨味を更にアップしてる。(山梨県・50代・女性)

4.ほったらかし調理や作り置きで「時短手間なし」派の声
・ライスポットなどで無水調理。素材を生かして調理する。(東京都・40代・女性)
・圧力鍋やレンジを上手に使い時短する。(静岡県・40代・女性)
・根菜類はあらかじめレンジで加熱して時短…真夏以外は鍋料理多し~です。シリコン鍋も便利でサイズが大きいのも買って気に入っています。(兵庫県・50代・女性)
・多めに作って作り置きにしています。(千葉県・20代・女性)
・休日に大きな鍋で出汁を作り置きして、ボトルに入れて冷蔵保存している。(北海道・40代・女性)

※本調査で「和食」とは、出汁(だし)や日本独自の発酵調味料(醤油・味噌・酢・みりんなど)を使った料理や、ごはん、汁物、おかず、副菜、漬物を含む献立などを指しています。

■ご希望の方には、調査結果データを公開致します。
回答者属性、集計データ、和食好きがよく使う食材・食品、よく作る和食メニュー、フリーアンサー全文を無料でご提供しております。以下ページ下部のフォームよりお申し込み下さい。
(リンク ») ?p=3602
※和食好きがよく使う食材、食卓登場頻度、メニュー、シーンのデータとその理由、お悩み、ひと工夫の回答(フリーアンサー)には、在住都道府県、年代、性別、就労状況、世帯の成人数、世帯の子ども数等の属性を併記しております。
■SnapDishの「和食」料理投稿一覧はこちら
(リンク »)
■「SnapDishみんなの食卓体験ラボ」とは?
SnapDishが、生活者の自発的な声や工夫を集めて共有することで、「生活者の食卓体験向上」を目指すラボラトリーです。
■調査概要
調査方法:アプリ内で「みんなの声大募集♪和食編」として回答を募集
回答期間:2019年6月14日~2019年6月20日
回答者数:554名

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)

関連情報へのリンク »

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

SpecialPR

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]