原爆の非人道性を遺品と遺構で伝え、核廃絶への思いを新たにする江成常夫の写真集『被爆 ヒロシマ・ナガサキ いのちの証』刊行と写真展開催のお知らせ

株式会社小学館 2019年07月18日

From PR TIMES

写真家の江成常夫さんが、広島平和記念資料館と長崎原爆資料館の協力を得て、10年以上にわたって撮影してきた被爆者の遺品と原爆ドームなどの遺構を130点以上 収録した写真集『被爆 ヒロシマ・ナガサキ いのちの証』を刊行。 東京と大阪のNikon THE GALLERYで写真展が開催されます。



原爆の遺品と遺構を収録した写真集
江成常夫さんは、一貫して「戦争の昭和」に翻弄された人々の声を写真で代弁し、昭和に対する日本人の歴史認識を問い続けてきました。「原爆」はその中でも大きなテーマです。2002年刊行の『ヒロシマ万象』は、広島の現在の写真と被爆者の体験記により、原爆で亡くなられた人々を視覚化しようとした作品集でした。
本書は広島平和記念資料館と長崎原爆資料館の協力を受けて10年以上にわたり撮影してきた被爆者の遺品と、今も残る遺構を130点以上収録。遺品には持ち主の被爆当時の様子や収拾の経緯など解説を付けました。遺品のそれぞれから、持ち主への家族の思いが痛切に伝わってきます。
巻末に美術批評家・椹木野衣氏の文章を掲載。また、写真解説には英文の抄訳も収録しました。
江成さんは、「今回の仕事では被爆の形象化に止まらず、これまで日の目を見ていなかった遺品を含め、埋もれた遺構に光を当て、狂気の原爆悪とその背景、核兵器廃絶への願いを写真に託しました」と書かれています。
原爆投下から74年。当時を知る生存者も少なくなり、また核兵器の数も2016年時点で1万5360発といわれています。亡くなられた方々への鎮魂の思いを込めた写真と文章で、核兵器の恐ろしさと命の尊さを、未来へ伝える写真集です。


[画像1: (リンク ») ]


『被爆 ヒロシマ・ナガサキ いのちの証』江成常夫写真集
定価:本体4,600円+税 菊倍判・角背上製・176頁
(リンク »)
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江成常夫(えなり・つねお)
1936年、神奈川県相模原市生まれ。62年、毎日新聞東京本社に入社。74年に退社し。フリーに。同年渡米、ニューヨークに滞在。以後、アメリカ在住の戦争花嫁、中国に残された日本人の「戦争孤児」、日本の傀儡「満洲国」(中国東北部)、戦地となった南太平洋の島々の撮影、取材を続ける。
これらの写真活動を通じ、「戦争の昭和」を軽視してきた戦後日本人の精神性を問い続ける。写真集に『シャオハイの満洲』『まぼろし国・満洲』『ヒロシマ万象』『鬼哭の島』がある。第6回木村伊兵衛賞、第4回土門拳賞、第37回毎日芸術賞ほか、受賞多数。

[江成常夫写真展]『被爆』ヒロシマ・ナガサキ
Nikon THE GALLERY新宿1・2 2019年7月23日(火)~8月19日(月)
Nikon THE GALLERY大阪 2019年8月29日(木)~9月11日(水)
開催中に江成さんによるトークショーも行なわれる予定です。いずれも日曜休館、その他休館日・開館時間・地図などくわしくは下記Nikon Imagingのサイトをご覧ください。

Nikon THE GALLERY新宿1・2
【 (リンク ») 】
Nikon THE GALLERY大阪
【 (リンク ») 】

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