教育現場の業務効率化にサイボウズクラウド製品を採用

サイボウズ株式会社 2019年07月31日

From PR TIMES

~kintoneで釧路地域の校務を支援、持続可能な教職員の校務モデル構築へ~

サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、社長:青野慶久、以下サイボウズ)は、一般社団法人学校地域協働センターラポールくしろ(北海道釧路市、代表理事:幸村仁、以下ラポールくしろ)と協定を締結し、教育現場の業務効率化を目的に「kintone(キントーン)」を活用した校務支援システムの実証実験を開始していることを発表いたします。



■実証実験を行う背景
近年、学習指導や生徒指導、特別支援教育などの個別対応が求められているほか、2020年には「英語教育」「プログラミング教育」が必修化となるなど、現場の教職員における業務が増加しています。そんななか、2019年4月から「働き方改革関連法案」が順次施行され、教育現場も業務改善が必要不可欠な局面にあります。また、総務省・文部科学省・経済産業省の三省が連携し、パブリッククラウドを含むクラウドから検討を始める「クラウド・バイ・デフォルト」を前提に、教育現場におけるICT環境整備を加速化させる動きがあります。

そこでラポールくしろでは、キャリア教育としての学校と地域を繋ぐコーディネート業務、さらにはプログラミング教育の教員研修など、その課題解決に向けて学校と地域で協働する活動を進めてきました。そのなかで、教職員における「取り組みたくても忙しくて取りかかれない」といった業務過多な状況は今後も恒常的な課題になると考え、ICTを活用した業務効率化による課題解決の検討を始めました。


■kintoneを採用した決め手
・ラポールくしろでのkintone活用実績
ラポールくしろでもkintoneを利用いただいており、他社で働きながら運営参画する当法人理事メンバーの業務において、文書管理やイベント管理、その他意思決定におけるコミュニケーションなどに活用されています。

・プログラミング教育への活用
プログラミング教育教員研修において、kintoneを利用した「プログラミング教育指導案」もあることから、日常で利用するシステムをプログラミング教育にも活用することで新たな負担の削減につながります。

・教職員たちのための教職員たちによる「校務支援ツール」
これからの時代、教職員自らが働き方を考え、教職員の改善活動に合わせて自分たちで成長させていくICTツールが必要です。 kintoneは、教職員自らアプリを自由に作成でき、自分たち自身で使いやすいシステムを作ることができます。各校独自のアプリなど自由に作成しながらも、学校同士でアプリの研究をして、良いものは融通し合い、域内の飛躍的なICT活用の向上を狙うことができます。

・異動時のスムーズな業務引継や着手に活用
域内の各校における校務支援ツールをkintoneに統一することで、学校間で共通のプラットフォームを確立します。その結果、たとえば数年ごとに異動することが多い教員が、異動先の学校でも慣れた操作や画面ですぐに校務支援ツールを使用できるため、業務におけるストレスの削減につながります。

・学校を超えた教員同士の情報交換に活用
各教職員がkintoneのアカウントを所有することで、学校を超えた繋がりをつくり、小学校と中学校が連携することも可能にするほか、他校に所属しても教員同士の情報交換を行うことができます。

これらを釧路市教育委員会、弟子屈町教育委員会へ提案し、賛同いただいたことで実証実験の実施にいたりました。


■今後の展望
2019年4月1日に開始した実証実験は1年間の実施を予定しており、釧路市立鳥取西小学校、釧路市立鳥取西中学校、弟子屈町立川湯小学校、弟子屈町立川湯中学校の4校では実際にkintoneを活用し、学校行事予定やお知らせ、生徒指導等についての共有を行っております。まずは8月1日に釧路市教育委員会、弟子屈町教育委員会、教職員への中間報告会を行い、2020年3月に成果報告を行う予定です。

ラポールくしろとサイボウズは、校務支援ツールとしてkintoneの導入支援を通じ、教職員の事務作業の負担軽減や属人化の脱却を実現し、教育現場の情報共有や働き方改革を促進、そして持続可能な教職員の校務モデル構築を目指してまいります。


▼中間報告会のご案内
2019年8月1日(木)に、釧路市教育委員会、弟子屈町教育委員会、その他教職員や他町村教育委員会等を対象とした本実証実験の中間報告会を行います。

『学校の働き方改革!業務効率をあげて持続可能な教育現場へ』
日時:2019年8月1日(木) 13:30~15:45
場所:釧路市中央図書館
   〒085-0836 北海道釧路市北大通10丁目2-1 0154-64-1740
内容:チームワークを「学ぶ」講座、kintoneの活用事例ご紹介
   13:30~13:40 趣旨説明 (ラポールくしろ)
   13:40~14:40 実施報告 (4校担当者:1校15分程度)
   14:50~15:25 情報提供 (ラポールくしろ)
   15:25~15:45 他地域における事例紹介 (サイボウズ株式会社)
主催:一般社団法人 学校地域協働センターラポールくしろ


■kintoneとは
製品サイト: (リンク »)
サイボウズ株式会社が提供する、業務アプリ開発プラットフォームです。営業の案件管理、お客様からの問い合わせ履歴やクレーム対応の管理、プロジェクトの進捗やタスク管理、従業員の業務日報など、お客様の用途に合わせた業務アプリの作成が可能です。アプリケーションはノンプログラミングで開発できます。また、社内SNSのようなコミュニケーション機能を活用することでスピーディな情報共有が可能になり、業務効率化を実現します。


※記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。また、当社製品には他社の著作物が含まれていることがあります。個別の商標・著作物に関する注記については、下記をご参照下さい。
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