KDDIによるエンタメ×5Gで渋谷がアップデート 「渋谷エンタメテック推進プロジェクト」を本日9月12日よりスタート! 5G時代を体験できるイベントを毎月実施!!

KDDI株式会社

From: PR TIMES

2019-09-12 15:40

第一弾としてARとVPS技術を活用し“現実”と“バーチャル”が融合した「新たな渋谷」世界初公開 第二弾はXRを駆使した次世代音楽体験を「渋谷音楽祭2019」にて実施決定!

 一般財団法人渋谷区観光協会(所在地:東京都渋谷区、代表理事:金山 淳吾)、一般社団法人渋谷未来デザイン(所在地:東京都渋谷区、代表理事:小泉 秀樹)、KDDI株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋 誠)は、来たる5G時代を見据えて“渋谷の街をエンターテインメントとテクノロジーでアップデートする”をテーマに、KDDIの有するテクノロジーとオープンイノベーションを組み合わせることで渋谷の街の進化を加速させていく「渋谷エンタメテック推進プロジェクト」を本日9月12日(木)より始動します。
 同プロジェクトでは、2020年から開始される渋谷エリアの5G化を見据え、5G時代を体験できる取り組みを毎月行います。第一弾としてARとVPS技術を活用し“現実”と“バーチャル” が融合した「新たな渋谷」の世界初公開、続く第二弾として「渋谷音楽祭2019」内での実証実験の開催が決定いたしました。



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■「渋谷エンタメテック推進プロジェクト」は渋谷区で開催されるイベントで実証実験を毎月実施!
 10月にはXRを駆使した次世代音楽体験を「渋谷音楽祭2019」にて実施!
 渋谷エンタメテック推進プロジェクトでは、渋谷の地を舞台に、5G時代を先取りして体験できるイベントを毎月実施いたします。第一弾としては9月12日にVPS技術を活用することで“現実”と“バーチャル” が融合した「新たな渋谷」を世界初公開。来月10月19日(土)・20日(日)にはXRを活用した実証実験を「渋谷音楽祭2019」内で行います。
 11月以降も、渋谷区で行われるイベントにて、5G時代を体感できるコンテンツを毎月実施していくほか、さまざまな企業や団体にも参画いただき、プロジェクトを拡張していくことで、来る5G時代に向けて、“便利“のその先にある、「え、こんな面白いことができるの?」といった、”驚き”を渋谷という「街」を舞台に提供して参ります。
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■「現実の渋谷」と「バーチャルな渋谷」が融合!
 第一弾として行うのは、AR とVisual Positioning Service技術を活用し、デジタル情報を持った「バーチャルな渋谷」を「現実の渋谷」に重ね合わせることで「新たな渋谷」を創り出す、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の実証実験です。専用アプリを搭載したスマホを渋谷の街にかざすと、デジタルでアップデートされた渋谷を楽しむことが可能です。
 例えば、空にはクジラやクラゲが浮かび、渋谷の街が水族館となり、さらに花火が打ち上がります。加えて、ハチ公上空にはハチ公アイコンが表示され、観光客には人混みで分かりにくいハチ公の位置も、すぐに認識できるようになります。また、飲食店の壁にはお店情報が現れたり、渋谷駅には山手線の運行情報が表示されたりと、渋谷を便利に楽しむための情報も取得可能です。
 本取り組みは、KDDIと株式会社デジタルガレージ(本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁)との戦略的提携の一環として2018年より参画したオープンイノベーション型研究開発組織「DG(ディージー) Lab(注1)」と共同で行う実証実験となっております。今後も、既存のオブジェクトの他、様々なアイディアが加わり、渋谷の空間が更に進化していく予定です。

詳細
1.バルーン

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バルーンは、カオスを体現しているかのような渋谷で、行きたい場所を指し示すサインとして浮遊。渋谷駅から放射線状に広がる様々なスポットやイベント会場の方向が一目でわかるようにます。

2.飲食店情報
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ARで飲食店情報もオブジェクトとして設置。渋谷の街にスマホをかざしながら、その店の情報を得ることによって、渋谷でのグルメ体験を、より直感的で楽しいものにすることが可能です。

3.天気情報
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渋谷の上空を見上げると現れる天気情報。その日の天気だけでなく湿度や温度を表示しながら、タップすると時間ごとの天気予報も出現。空にひろがる広大なキャンバスを有効活用し、様々な情報が表示されることで渋谷での遊びをサポートします。

4.魚系 オブジェクト

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所狭しと縦横無尽に泳ぐ姿はまるで水族館。群れや単独で、街中を悠々と泳ぐ小魚。それを追いかけるサメ。上空には交差点を堂々と横切るクジラ。それぞれが目の前を自由に泳ぎビューワーを楽しませながら、街全体を見回す切っ掛けとなり、回遊性を高めます。

5.ハチ公アイコン
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ハチ公上空に浮かぶアイコン。渋谷の待ち合わせスポットであるハチ公をデジタルランドマークとして表示し、初めて渋谷に訪れる人でも、人混みで分かりにくいハチ公の位置をすぐに認識できるようになります。

6.バーチャルアド

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ビルの壁面を拡張するように設置されるバーチャルアドや、空を移動する浮遊型アドなど。重力にとらわれない様々なアドが、広告そしてスクランブル交差点の新たな可能性を示しています。

7.電車情報

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駅の入り口には、電車情報が浮遊。遅延の有無を通知してくれたり、タップすると詳細な遅延情報が表示されるインタラクティブ設計。事前に情報を知らせることで、渋谷駅構内の混雑に対する新たなソリューションとしても期待しています。

8.花火

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普通なら打ち上がることがない花火もここなら可能

9.その他アイコン

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地下鉄アイコンなどもかわいらしいアイコンに。

【参考】
渋谷エンタメテック推進プロジェクト について
 “来たる5G時代を見据えてKDDI株式会社、一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザインの三者で立ち上げた、主にエンターテインメントに特化したテクノロジーを駆使し、渋谷の街をより面白くしていくためのプロジェクトで、音楽・アートといったエンターテインメント領域を中心に、新たな文化の創出や、観光面での魅力的な街づくりを推進していきます。
 具体的には、2020年3月よりサービス開始となる第5世代移動通信システム「5G」(以下 5G)に加え、VPS技術や、3D Map技術、MR VR といったXR技術などを駆使し、「現実の渋谷」と現在構築中の「バーチャルな渋谷」を繋ぎ、街をさまざまな視点からアップデートする施策を、継続的に打ち出していきます。現実とデジタルの境界線を無くし、街の概念を超えた、より楽しい街づくりを進め、区民や企業・クリエーター・アーティスト・渋谷に訪れる人々・そして世界に向けて、新たな文化を発信していきます。
・ウェブサイト(URL): (リンク »)
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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