アドビ、『ターミネーター:ニュー・フェイト』のオリジナル予告編を作って応募できるキャンペーン「#CreateYourFate」を始動

アドビ システムズ 株式会社

From: PR TIMES

2019-09-17 15:40

~人類のための戦いを描く『ターミネーター:ニュー・フェイト』は2019年11月8日に日本公開~

アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ジェームズ マクリディ、以下 アドビ)は、Adobe Premiere ProまたはPremiere Rushを使用して制作した『ターミネーター:ニュー・フェイト』オリジナル予告編を募集するコンテスト「Trailer Remix Challenge(トレーラーリミックスチャレンジ)」を含むキャンペーン「#CreateYourFate」を9月16日(米国時間)より始動します。



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『ターミネーター:ニュー・フェイト』 x アドビの合同キャンペーン:#CreateYourFate

「ターミネーター」シリーズは、未来を切り拓くのは自分たちであることをいつも教えてくれます。その最新作を記念し、アドビはすべてのターミネーターファンとアーティストを対象に、Premiere ProまたはPremiere Rushを活用して自分だけの新しい視点を採り入れたユニークな『ターミネーター:ニュー・フェイト』の予告編を制作するコンテストを開催します。この「Trailer Remix Challenge(トレーラーリミックスチャレンジ)」とともに、#CreateYourFate キャンペーンは9月16日(米国時間)に始動します。
『ターミネーター:ニュー・フェイト』の予告編動画をリミックスして新しい世界を創造するチャンスです。少しのクリエイティビティと想像力で、誰にも真似できないビジョンを具現化し、『ターミネーター:ニュー・フェイト』をリメイクしてみませんか?

このキャンペーンのルールと素晴らしい賞品について詳細は #CreateYourFate サイト(英語)をご覧ください。
#CreateYourFate: (リンク »)

心躍るアクションと驚異的なVFXが満載の『ターミネーター:ニュー・フェイト』は2019年11月8日に日本公開予定です(全米公開は2019年11月1日予定)。

ターミネーターとPremiere Pro

1984年、ひとりの若い映画監督がカメラを持ち、オリジナルのSFアクション映画を創り上げました。それはタイムトラベルと、殺人サイボーグと、未来の世界で機械に対抗する救世主の母となるひとりの女性についての物語でした。その映画『ターミネーター』は、大衆にも批評家にも愛される大ヒット作品となり、ここからジェームズ キャメロン(James Cameron)氏の映画監督としてのキャリアがスタートし、映画からテレビ、コミック、ゲーム、テーマパークアトラクションまで幅広くカバーする、数十億ドル規模の一キャラクターが誕生しました。
第1作の『ターミネーター』が公開されてから35年を経てなお、このシリーズは人気を保っています。今回の『ターミネーター:ニュー・フェイト(原題:Terminator: Dark Fate)』は『ターミネーター2(原題:Terminator 2: Judgement Day)』の続編にあたり、リンダ ハミルトン(Linda Hamilton)氏とアーノルド シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)氏がともにおなじみの役を再演します。ジェームズ キャメロン氏は監督の座を『デッドプール』のティム ミラー(Tim Miller)氏に譲り、プロデューサー兼脚本家としてこのシリーズに復帰しています。また、スカイダンス・メディアのデヴィッド エリソン(David Ellison)氏もプロデューサーとして名を連ねています。
ミラー氏の初監督作はAdobe Premiere Proで編集されましたが、それは当時『ゴーン・ガール(原題:Gone Girl)』を監督したデヴィッド フィンチャー(David Fincher)氏の強い勧めがあったからでした。そして今回、ミラー氏を含めた編集チームにとって、『ターミネーター:ニュー・フェイト』制作で求められる苛烈な編集作業とVFXワークフローに耐えうる唯一の選択肢はPremiere ProとCreative Cloudだったのです。

ハリウッド監督になった無名アーティスト

ミラー氏がPremiere Proにこだわる理由のひとつに、数十年にもわたるアドビとの長い関わりがあります。ハリウッド大作の監督に起用されるまで、ミラー氏は無名のアニメーター兼視覚効果アーティストでした。つまり、多くの時間をアドビのクリエイティブソリューションとともに過ごしてきたわけです。
ミラー氏は当時から、アドビのプロダクトチームと対話する機会があればそれを逃しませんでした。ベータテストに応募したり、作業の効率化あるいは新しいものを創り出すのに役立つ機能やツールのアイデアを寄せてくれていたのです。
「私が大作映画の監督だからアドビが聞く耳を持つんだと思う人がいるかもしれませんが、この関係性は、私がコンピューターを抱えた若造だった頃から変わっていません。アドビのゴールはアーティストのためにベストなツールを作ることで、私のゴールはいま存在するなかでベストなツールを手にすること。だから、積極的にフィードバックを求めるアドビのような企業と一緒に働けることが嬉しくてたまらない。そして、そのフィードバックは、みんなにとってプラスになることなんです。」とミラー氏は語ります。

かつてないほどの性能

開発チームとのパートナーシップのおかげで、Adobe Premiere Proの編集ワークフローは『デッドプール』制作当時からさらに強化されています。共有プロジェクト機能は堅牢なコラボレーション環境を実現し、複数の編集者による共同作業を容易にします。
ミラー氏はこう続けます。「映画制作に携わったことのある誰もが、編集助手たちがいつも、クリップを適切なビン(フォルダ)に仕分けするような、整理整頓のタスクにとても多くの時間を取られていることを知っています。Adobe Premiere Proは、そういったタスクを自動化して工数を削減できるので、結果として編集助手たちが実際の映像編集という作業にもっと多くの時間を割けるようにしてくれるんです。」

映像編集と視覚効果のシームレスな連携

今作においてPremiere Proが最良の選択だったもうひとつの理由は、Adobe After Effectsとのシームレスな連携です。夜のシーンを作成するためのライティング調整、あるいはシーン背景の置き換えなど、あらゆる映画で視覚効果が使われていますが、『ターミネーター:ニュー・フェイト』のようなSFアクション映画の場合、視覚効果の数は指数関数的に跳ね上がります。そこでミラー氏とそのチームは今回、一時的な(粗い)視覚効果をAfter Effectsを使ってインハウスで作成し、そのショットの意図を確定させてから、予算のかかる視覚効果スタジオに発注するという「ポストビズ」ワークフローを採用しました。

ミラー氏は続けます。「Adobe After Effectsで作業しているスタッフの仕事を自然なかたちで映像編集に組み込めますし、そのために必要以上に時間がかかることもありません。だから編集がとても迅速に、簡単にできるんです。」


アドビについて

アドビは、世界を変えるデジタル体験を提供します。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイト( (リンク ») )に掲載されています。

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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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