オーディオ編集、マスタリングソフトウェアの最新バージョンが登場 スタインバーグ ソフトウェア 『WaveLab 10』

ヤマハ株式会社

From: PR TIMES

2019-10-16 10:11

株式会社ヤマハミュージックジャパン(東京都港区)は、Steinberg Media Technologies GmbH(ドイツ ハンブルク、以下、スタインバーグ社)が開発した、プロフェッショナル向けの波形編集・マスタリングのソフトウェア『WaveLab Pro 10』(ウェーブラボ プロ10)と、基本性能にフォーカスしたエントリーグレード『WaveLab Elements 10』(ウェーブラボ エレメンツ10)を10月16日(水)に発売します。



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『WaveLab Pro 10』および『WaveLab Elements 10』は、放送プロダクションやマスタリングスタジオではもちろん、プライベートスタジオや学校、整音や音声解析の現場でも愛用されている波形編集・マスタリングソフトウェアの最新バージョンです。オーディオモンタージュのユーザーインターフェース(UI)を大幅に改良し、オーディオエディターには容易に復元するための機能を搭載したほか、新たにビデオ再生もサポートし、映像に対して音声の調整、編集、処理を可能にしています。また『WaveLab Elements 10』は、『WaveLab Pro 10』の操作感はそのままに基本性能にフォーカスしたバージョンです。

品名 品番 価格 発売日:
スタインバーグ ソフトウェア『WaveLab Pro 10』/WaveLab/R(通常版)/オープンプライス/10月16日
スタインバーグ ソフトウェア『WaveLab Pro 10』/WaveLab/E(アカデミック版)/オープンプライス/10月16日
スタインバーグ ソフトウェア『WaveLab Elements 10』/WaveLab Elements/R(通常版)/オープンプライス/10月16日
* アカデミック版は、学生、学校教員の皆様向けの優待販売版です。ご発注の際には、学生証、教員証等のコピーが必要となります。
◎ アップデート・アップグレードについて
『WaveLab 10』へのアップデート・アップグレードは、Steinberg Online Shopにてお買い求めいただけます。詳しくは、Steinberg Online Shopをご参照ください。
(リンク »)
◎ 特別優待期間(Grace Period:グレースピリオド)について
2019年9月18日以降に「WaveLab Pro 9.5」「WaveLab Elements 9.5」をアクティベートした方は、MySteinbergを通じて無償で『WaveLab Pro 10』『WaveLab Elements 10』のライセンスを入手いただけます。詳細はスタインバーグサイトにてご案内します。
◎ スタインバーグ サイト  (リンク »)


<『WaveLab 10』の主な新機能>
1.オーディオモンタージュのUIを刷新
オーディオモンタージュの「エフェクト」ツールウィンドウの操作をより快適にすべくゼロベースで見直し、名称も「インスペクター」に変更しました。マスターセクションスタイルの外観になり、プラグイン処理、レベル処理、ルーティング、エフェクトの読み込み、バイパスなどの対応する機能は、マスターセクションとインスペクター間で合理化され一貫性を持たせています。
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2.オーディオエディターに「元に戻す」「やり直し履歴」ウィンドウを搭載
オーディオエディターに「元に戻す」「やり直し履歴」のウィンドウを搭載しました。これによって、編集マーカーで編集された場所を確認できるので、オーディオの残りの部分に加えた変更を失うことなく、編集済みパーツの以前のバージョンを復元できます。
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3.新たなオーディオ接続設定により柔軟なルーティングが可能
オーディオ接続設定ダイアログを再構築しました。再生バスを、スピーカー構成、リファレンストラック※(A/B比較用)、および再生処理前といった3つの異なるカテゴリに割り当てることができます。入力バスはモンタージュでのマルチトラック録音や外部エフェクト※をサポートするように強化しています。
※『WaveLab Pro 10』のみ
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4.ビデオ再生のサポート
オーディオモンタージュがビデオファイルの読み込み、再生に対応しました。これにより、映像に対して音声の調整、編集、処理ができます。また「Cubase」や「Nuendo」と同じ高品質ビデオエンジンを搭載しており、インポートしたビデオファイルはビデオトラック上にクリップとして表示されます。さらに、ビデオ再生ウィンドウのドッキングを解除して、ウィンドウサイズの変更も可能です。
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5.拡張外部エフェクトのサポート(『WaveLab Pro 10』のみ)
オーディオI/Oに外部FXバスを設定することにより、外部エフェクトをWaveLab信号フローに統合できます。例えば、マスターセクションのエフェクトスロットに外部エフェクトプラグインを読み込むと、オーディオ信号は対応するオーディオI/Oの出力に送信され、ハードウェアエフェクトで処理された後に、指定されたオーディオI/Oの入力を介してプラグインに返されます。
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6.リファレンストラック:A / B比較(『WaveLab Pro 10』のみ)
オーディオモンタージュに新しいトラックタイプであるリファレンストラックを導入しました。これにより、基準となるオーディオファイルを追加したリファレンストラックと作業中のオーディオトラックの間で、グリッチや遅延なしに再生を切り替えることができます。
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スタインバーグ 製品サイト
(リンク »)
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
(リンク »)


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