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アンソロジーの一編として配信されることはあっても、「丸ごと一冊、宮部さんの小説」という電子書籍の刊行
は、今回が初! しかも著者にとって初めての「傑作選」でもあります。今回の短編集に収録されたのは、「サボテンの花」「雪娘」「10年計画」「朽ちてゆくまで」「たった一人」「邪恋」「ばんば憑き」「片葉の芦」「神無月」「地下街の雨」「淋しい狩人」「刑事の財布」という、様々なジャンル、執筆年代を網羅した12篇。長年に亘り宮部作品を担当してきた編集者・佐藤誠一郎がより抜いた短編たちには、代表作・話題作の原型が感じられ、小説家・宮部みゆきの主だった足跡を辿ることができます。「宮部さんの短編も読んでみたいけれど、何から読んだらいいの?」という初心者には最適なスターターブックとなっています。長年のファンにも“目から鱗”な読みどころを押さえた「全作品解説」付き。
今回は『よりすぐり短編集』のほか、『宮部みゆき全一冊』『ほのぼのお徒歩日記』、そして、宮部さん監修『半七捕物帳-江戸探偵怪異譚』の3冊も、同時に配信開始です!
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【解説を担当した佐藤誠一郎(新潮社出版部)のイチオシポイント!】
短編は「切り取る」のが仕事。宮部さんの刃物は、和包丁だったりゾーリンゲンだったりと実に様々ですから、「切れ味の違う十二品」が特徴のメニューになりました。「あの有名な長編」の原石を探す楽しみも隠し味の一つ。宮部さんの小説脳の自在さを、どうか堪能してください!
【書誌情報】
書 名:『電子書籍限定版 宮部みゆき よりすぐり短篇集』
価 格:本体980円+税/ 配信開始日:2019年12月6日
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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