Eight 企業向けプレミアム、東京商工会議所と提携

「はじめてIT活用」1万社プロジェクトに参画し、中小企業のIT活用を推進



Sansan株式会社は、中小・小規模事業者のＩＴ活用支援を進めるべく、東京商工会議所と提携したことを発表します。
本提携は、東京商工会議所が2019年11月より展開している「『はじめてIT活用』1万社プロジェクト」の一環として、当社が提供する名刺アプリ「Eight」の中小企業向けサービス「Eight 企業向けプレミアム」の導入・活用を東京商工会議所会員企業向けに提案することで、中小企業の生産性向上に貢献するものです。
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■今回の提携について
Eight 企業向けプレミアムは、中小・小規模事業者の生産性向上を目的に2017年10月よりサービス提供を開始し、2019年9月時点で1000社を超える企業に活用されています（注1）。
中小企業庁の発表（注2）によると、中小・小規模事業者においてIT導入が進まない理由として、「ITを導入できる人材がいない」「コストが負担できない」等が挙げられており、導入プロセスの煩雑さとコスト面が大きな課題となっていることが浮き彫りとなっています。
Eight 企業向けプレミアムは、個人向け名刺アプリ「Eight」に社内でデータを管理・共有できる機能を付与したもので、シンプルな機能と操作性、低コストで運用できるという点がIT導入における障壁をクリアしています。

今回の提携により、東京商工会議所会員企業向けに優待プランを提供するほか、東京商工会議所主催のITツール活用セミナーの実施やイベントでの体験ブースの設置など、さまざまな角度で「『はじめてIT活用』1万社プロジェクト」に参画し、中小・小規模事業者の業務効率化・生産性向上に尽力します。

■「はじめてIT活用」1万社プロジェクトとは
2019年11月より東京商工会議所が始めたプロジェクトで、ＩＴ未活用・低関心層の６０～７０代の中小・小規模事業者の経営者をメインターゲットに直接アプローチし、ＩＴを「試してみる」「聞いてみる」ことをすすめ、商売・業務での「はじめてＩＴ活用」を応援しています。開始から３カ年で１万社へ直接アプローチする計画で、ＩＴ導入をするうえでのさまざまな課題を解決に導くメニューを＜相談＞＜情報提供＞＜体験＞の切り口から展開します。
2019年12月には、当社をはじめITベンダー8社と提携し、中小企業のＩＴ実装に繋がる取り組みを順次展開していくことを発表しました（注3）。

■各サービス・プロジェクト
・Sansan株式会社「Eight 企業向けプレミアム」
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・東京商工会議所「『はじめてIT活用』1万社プロジェクト」
URL： (リンク »)
相談ダイヤル：03-6757-0919（平日9時～17時、土日・祝休日、年末年始を除く）

（注1）Sansan株式会社「Eight 企業向けプレミアム導入社数1000社を突破」（2019年9月）
（注2）中小企業庁発表　株式会社帝国データバンク「平成27年度中小企業の成長と投資行動に関するアンケート調査報告書」（2016年3月）
（注3）東京商工会議所「Ｓａｎｓａｎ・マイクロソフトなど８社と提携」（2019年12月）


■■■参考情報■■■

■名刺アプリ Eight
Eightは、名刺を起点とした国内最大のビジネスネットワークです。名刺を正確にデータ化して、スマートフォンアプリで管理することができます。登録したユーザー間で情報発信ができる「フィード」、チャットのようにコミュニケーションが取れる「メッセージ」、名刺だけでは伝えることができない経歴やスキルを伝える「プロフィール」といった機能を利用し、ビジネスにおけるコミュニケーションツールとして活用されています。2019年8月時点で、250万人を超えるユーザーに利用されています。

■Sansan株式会社
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」および個人向け名刺アプリ「Eight」を開発・提供しています。名刺管理を起点としたビジネスプラットフォームとして活用できるサービスを国内外で提供しています。

設立：2007年6月11日
URL： (リンク »)
所在地：150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金：62億34百万円（2019年7月17日現在）
事業内容：クラウド名刺管理サービスの企画・開発・販売
法人向け「Sansan」　 (リンク ») 　個人向け「Eight」　 (リンク »)


プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)