浅草ギ研はチーム「ADAWARP」に参加し賞金総額1000万ドル(約10憶6500万円)の技術コンテスト「ANA AVATAR XPRIZE」で一次審査を通過しました。

有限会社 浅草ギ研

From: PR TIMES

2020-01-08 10:05

月の建設現場で稼働するアバターロボットを開発します。

アバターロボットとIoTデバイス開発の浅草ギ研はチーム「ADAWARP」に参加し賞金総額1000万ドル(約10憶6500万円)の技術コンテスト「ANA AVATAR XPRIZE」で一次審査を通過しました。月の建設現場で稼働するアバターロボットを開発します。



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会社経営者や有名人本人を3Dスキャンしたコピーロボットを製造するなどのアバターロボット開発及びIoTデバイス開発を行う有限会社浅草ギ研(本社:千葉県いすみ市、代表 石井孝佳、  (リンク »)  以下、浅草ギ研)は、チーム「ADAWARP」に参加し、月の建設現場で働くアバターロボットを地球上から遠隔操縦するプロジェクトで「ANA AVATAR XPRIZE」の一次審査を通過しました。
浅草ギ研は2013年創業の、サービス・教育・産業ロボットの受託開発とIoTデバイス開発を行っている会社です。今回はその経験と技術を生かしてチーム「ADAWARP」に参加し、安全な地球上から空気も食料もない危険な月面の建設現場で重機を動かすアバターロボットのテーマで「ANA AVATAR XPRIZE」の一次審査を通過しました。このシステムが開発されれば月面だけでなく、地球上の危険な地域での建設や救助活動も可能になります。
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「※画像はイメージ画像です。」

チーム「ADAWARP」は建機レンタル大手の株式会社カナモト(実験フィールド・建設ノウハウ・建機ノウハウ提供)、浅草ギ研(ハードウェア開発担当)、アダワープジャパン株式会社(VRソフトウェア開発担当)の三社に、千葉大学の教授を技術顧問に加えたチームで、基本技術はすでに開発が始まっており、地球上での遠隔操縦テストが2020年夏に行われる予定となっています。

■XPRIZEについて
「X PRIZE」は、人類に利益を与える技術の開発を促進し、世界が直面する課題の解決を目的とした非営利団体XPRIZE財団が展開する賞金レースです。過去には、資産家アンサリ氏がスポンサーのもと民間初の有人弾道宇宙旅行が競われた「Ansari XPRIZE」や、現在日本のチームも参戦していることで話題の月面への民間ロボット探査機着陸を競う「Lunar XPRIZE」などが開催され、世界的に注目を集めています。
www.xprize.org

■ANA AVATAR XPRIZEについて
「VISIONEERS」にてANAチームが提案したもので、時間、距離、文化、年齢、身体能力など様々な制限に関わらず「移動」できる技術を通し、例えば医師や教員が不足している地域や、人間が立ち入れない災害現場等でのアバターの活用等を通じて社会的な課題解決への貢献を目指しているプロジェクトです。VR、ロボティクス、センサー等、最先端のテクノロジーを用いて、異なる複数の場所にあたかも自分が存在し、物理的に物を動かしたり触ったりできるテクノロジーの実現を目指しています。
(リンク »)

■浅草ギ研について
浅草ギ研は「テクノロジーで人のコミュニケーションを円滑にする世界」を目指し、遠隔で操縦する人型ロボットやIoTデバイスの企画・開発・製造を行う会社です。
・社名:有限会社 浅草ギ研
・本社所在地:〒299-4503千葉県いすみ市岬町和泉2363-28
・設立:2003年3月12日
・代表者:石井 孝佳
・ホームページ: (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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