株式会社ユーワークス(本社:東京都文京区、代表:吉本英治)は、一般社団法人つなぐ未来研究所(事業所:東京都新宿区、代表:中山恭司)と共同開発いたしました大学・専門学校向けの次世代の早期学生支援ツール「SSQ」を、2020年春より、クラウド型Webアプリケーションとして年額20,000円から提供開始いたします。
その発売に先駆け、サービス紹介サイトと無料のデモ版の公開を開始いたしましたことを発表いたします。
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| SSQのご利用シーン
独自の学生向けWebアンケートを実施し、その結果をWebアプリケーションと連携することで、支援が必要な学生を早期に把握し、教職員間で情報共有を図りながらの学生支援が可能になります。
データに基づくエンロールメント・マネジメントの実現と、それによる学生の大学生活満足度・授業評価の向上や、離学防止(リテンション)の実現をSSQが支援します。
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| SSQの特長
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1.学生の持つ様々な感情を定量的に評価
定性的なデータである学生の感情を数値化、ビジュアル化でき、学生の抱える課題や「困り」を可視化いたします。様々な観点からの分析、時系列での比較機能も有しており、新しいインサイトを引き出すことに貢献します。
2.GPA・出席状況・単位取得率など定量的データもビジュアル化
学生の感情データの他、GPA・出席状況・単位取得率などの定量的データの可視化機能、教職員と学生の相談履歴機能なども備え、教員と学生のメンターシップ構築をサポートします。
3.導入しやすい価格とシンプルなプラン
年額20,000円からの価格設定と、アカウント数に応じたシンプルな料金体系をご用意いたしました。ゼミ単独や一クラスでの試験的導入から、学部・学科単位、全学での導入までニーズに合わせてご検討いただけます。
| SSQの必要性
2009年に大学進学率は50%を超え、同時期に大学全入時代と呼ばれる時代に突入しました。一方で入学後4年間の退学率平均は7%を超え、入学者を増やすだけではない、エンロールメント・マネジメントの必要性が高まっています。
効果的なエンロールメント・マネジメントには、学生データを集めて分析し、それを学生支援や学生の満足度向上等に活かす必要があります。GPAは有用なデータですが、期が終わってから算出されるためタイムラグがあり、それだけでは不充分です。心理面のデータとの両輪とすることで、早期の適切な学生支援につながります。
しかし学生の感情の数値化は、適切な方法で適切な質問によりデータを集め、それを科学的に分析する必要があります。これを各大学・専門学校で行うことは容易ではありません。このような課題の解決のため、SSQを開発いたしました。
| SSQの展望
・理論的根拠となる基礎研究を継続し、随時改良を重ねて参ります。
・より良く活用していただくための講習会の実施を計画しています。
| 製品概要
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製品名:Student Satisfaction Questionnaire(略称:SSQ)
販売方法:クラウド型Webアプリケーションの利用ライセンスの提供
サービス紹介ページ: (リンク »)
お問い合わせ: (リンク »)
| 株式会社ユーワークス( (リンク ») ) 会社概要
■設立:2001年2月 ■代表者:吉本 英治
■事業内容:
・システム開発・ソフトウェア開発に関する各種受託業務
・大学、医療機器メーカー、各種研究所の研究開発におけるIT支援業務
・ミャンマーでのラボ型ITオフショア開発支援業務
| 一般社団法人つなぐ未来研究所( (リンク ») ) 組織概要
■設立:2018年1月 ■代表者:中山 恭司
■活動内容:
・受容感プロファイリング(Generalized Acceptability Profiling)を用いた児童生徒の問題行動分析ツール及び早期学生支援ツールの開発
・コミュニティ・スクールへの支援活動
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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