ヤマハ 会議用マイクスピーカーシステム『YVC-1000』が「Zoom Rooms」の認証を取得

機能性に富んだオンライン会議と多様なワークスタイルを提供するため、日本でのZoom社との協業を加速

ヤマハ株式会社の販売するユニファイドコミュニケーションマイクスピーカーシステム『YVC-1000』が、Zoom Video Communications,Inc.（以下、Zoom社）が展開するソフトウェアベースのWeb/ビデオ会議ソリューション「Zoom Rooms」の認証を取得しました。



[画像1: (リンク ») ]



＜概要＞
中規模会議から40人を超える大規模会議をもカバーするUSB/Bluetoothマイクスピーカーシステムとして2014年5月に発売した『YVC-1000』は、新たにZoom社の提供する法人向けのWeb/ビデオ会議ソリューション「Zoom Rooms」の認証を取得しました。これにより、マイクミュート*やスピーカーボリュームなどの操作連動が可能になり、また「Zoom Rooms」への音質チューニングを行うことで、より直感的な操作と高品質な音声によるビデオ会議体験を提供します。「Zoom Rooms」に対応するYVC-1000ファームウェアは、ヤマハ音環境製品サイトから本日より無料ダウンロードが可能です。

音環境製品サイト： (リンク »)

＊マイクミュート連動はZoom Roomsのバージョンアップにより対応します。

◇

当社は、音と音楽で培った技術と感性をもとに、2006年にグローバルのUC市場へ参入し、企業をはじめとするお客様のニーズに応え、あらゆる遠隔コミュニケーションにおいて自然でクリアな会話体験を実現してきました。国内市場では、「話しやすい」「聞きやすい」豊かな会話・充実したサポート・品質などで高い評価を受け、数多くの企業に導入いただき、シェアNo.1＊を確立しています。

＊株式会社富士キメラ総研「2019コミュニケーション関連マーケティング調査総覧」＜マイクスピーカー、2018年度、金額＞

今回Zoom認証を取得したUSBスピーカーフォンのフラッグシップモデル『YVC-1000』は、独自の音声処理技術に加え、さまざまな規模・レイアウトの会議室へ導入するための最大5台連結可能な拡張マイク機能を備え、ハンドマイク接続機能を活かして遠隔セミナー・遠隔トレーニングの開催を容易にするなど、多彩な「Zoom Rooms」の体験を提供します。さらに、オフィス内に潜む音の問題を解決し、社員が集中できるオフィス環境へ変える「働く音改革」を提案する当社ならではの「音」の視点を活かし、Zoom社との協業関係を通じて、快適なオフィス空間・ワークスタイルを提案してまいります。
[画像2: (リンク ») ]



＜Zoom Video Communications社の日本法人からのコメント＞
「Zoom Rooms」認証取得の発表に当たり、以下のコメントをいただいています。

Zoom Japanは、ヤマハ株式会社様のこのたびの「Zoom Rooms」認証取得を心より歓迎いたします。Zoom Japanは、ビデオ中心のユニファイドコミュニケーションプラットフォームを日本市場で展開しておりますが、音において長年培ってきた経験と技術・ノウハウを持つヤマハ様の製品と組み合わせることにより、日本のお客さまに最高品質のWeb・ビデオ会議の開催や多様なワークスタイルをご提供できるものと期待しております。
ZVC JAPAN 株式会社
カントリーゼネラルマネージャー
佐賀 文宣 氏


＜YVC-1000　主な特長、製品概要＞
● 最大5台まで連結できるオプションマイクで、部屋のレイアウトや大きさ、参加人数に合わせた設置が可能に
● 広範囲をカバーできる外部スピーカー/外部マイク接続機能で、遠隔授業や遠隔セミナーを簡単に実現
● USB/Bluetooth/NFC対応、スマートフォンやタブレットとも素早く、直観的に接続可能
● 独自の高音質技術を多数搭載、ニュアンスまで伝わる自然で快適な遠隔コミュニケーションを実現
● かんたん操作＆自動音響調整機能で、すぐに使える親切設計
『YVC-1000』製品サイト： (リンク »)


＜無料貸出、デモルームについて＞
お客様のご利用環境で検証いただける『YVC-1000』の貸出サービス（無料）も対応しております。また、当社デモルーム（東京）でも、Zoomと本機によるソリューションをご体験いただけます。詳しくは下記をご覧下さい。

無料貸出・デモルーム： (リンク »)


ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
(リンク »)


※文中の商品名・社名等は、当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
　発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)