2018年に発表したホロラボと共同研究開発をしているHolo-Communication(仮)の話題のXRデバイスと Azure Kinect DK に対応した最新バージョンを、DOCOMO Open House 2020(グローバル カテゴリ F-22)にて展示します。Holo-Communication (仮)の研究開発は、オフィスにおける「会議」や「遠隔コミュニケーション」にXR技術やセンサー技術を適用することで、空間を超えた新しいコミュニケーションを実現しようとするものです。
[画像: (リンク ») ]
■実際の5Gを経由
グアムに設置された3Dセンサーで取得された立体映像と音声はインターネットを介してドコモ5Gオープンラボ(R) GUAMで実際に稼働している5Gを経由し、東京会場に設置したWi-Fiアクセスポイントを介してXRデバイスへと配信されます。また、XRデバイスで取得された音声も5Gを経由してインターネットに接続し、グアム側のPCに届き、双方向のコミュニケーションが成立します。
■展示状況
この展示では、体験者がXRデバイスを装着して 2,500Km以上離れたグアムの3Dセンサー (Azure Kinect DK) の前にいる人と、あたかも目の前にいるかのように3D立体映像で自然な対話をおこなうことができます。
■開催概要
名称:「DOCOMO Open House 2020」
会期:2020年1月23日(木曜)~2020年1月24日(金曜)
開催時間:午前9時30分~午後6時
会場:東京ビッグサイト 青海展示棟 A・Bホール(23,200m2)
入場料:無料(要事前登録)
主催:ドコモ
イベントサイト: (リンク »)
イトーキは、5Gの技術や仕様に関する情報の提供、パートナー間の意見交換を行う5Gパートナーワークショップの場を提供する「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」に参画しており、引き続き、5Gが実現した環境におけるワーカーの活用シーンを創出し、新しい「働き方」を提案していきます。
*本資料に掲載している会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
【関連情報】
・HOLO - COMMUNICATION (Augmented Meeting System)
(リンク »)
・MR技術を使えば、遠隔でもリアルな会議ができる (遠隔コミュニケーション研究)
(リンク »)
・Microsoft HoloLensを活用した次世代遠隔コミュニケーションシステムを技術研究
(リンク »)
【3D遠隔コミュニケーション技術に関するお問い合わせ先】
株式会社イトーキ 商品開発本部 先端技術研究所
新居 TEL:03-6204-2286
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)

お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。