ビービット、シーケンス分析クラウド USERGRAM上で提供中の「AI suggest機能」のアルゴリズム変更と解析基盤の刷新を実施

株式会社ビービット

From: PR TIMES

2020-01-24 13:15

ユーザごとのページ注視度合いを加味し、貢献度判定の精度を向上

株式会社ビービット(本社:東京都千代田区、代表取締役:遠藤 直紀)は、シーケンス分析クラウド「USERGRAM(ユーザグラム)」上のAI suggest機能に関して、AIアルゴリズムの改善と解析基盤のアップデートを完了しました。



[画像1: (リンク ») ]

ビービットが提供するシーケンス分析クラウド「USERGRAM」は、ユーザが「いつ」「どのチャネルで」「どこから流入し」「どのページを」「どんな順番で」「どれくらい(時間)閲覧したか」など、ユーザ行動を可視化することにより、個々のユーザが置かれている「状況」を推察し、カスタマージャーニーにおける正しいUX改善を実現するサービスです。

これまで、USERGRAMの提供により、従来の定量的なアクセス解析ではできなかったユーザ行動分析に基づくUX企画支援を実現し、導入いただいている企業様の成果向上に貢献してまいりましたが、この度、USERGRAM内のAIアルゴリズムと解析基盤を見直すことにより、AIがサイト内のページ単位でのCV貢献度を判定する「AI suggest機能」をアップデートいたします。


[画像2: (リンク ») ]

2018年秋にリリースした「AI suggest機能」は、ページや流入元ごとのコンバージョン(CV)への貢献度を機械学習(AI)によって判定し、分かりやすくフェイスアイコンで表示するものですが、今回当該機能のAIアルゴリズムを改善し、「ユーザごとのページ注視度」をモデルに加えたことで、貢献度判定の精度が向上しました。これにより、ユーザの関心をより正確に評価・判断できるようになります。

また、今回解析基盤自体を刷新したことにより、今後の同機能のエンハンス開発が一層加速するものと考えております。今後ともビービットは「より正しく精緻にユーザを理解するため」に、データサイエンス/AI分野に注力してまいります。

                                            以上

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シーケンス分析クラウド USERGRAM(ユーザグラム)
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■USERGRAM(ユーザグラム)について  (リンク »)

シーケンス分析クラウド「USERGRAM」は、顧客の行動の順序や流れ(シーケンス)を加味した行動データ分析によりユーザの『状況』を捉え、顧客体験(UX)の高速改善=UXグロースハックを実現するクラウドサービスです。従来高度なデータ解析技術が必要であったシーケンスデータの把握・分析を、専門外のスタッフでも簡単に行うことができます。USERGRAMは、真の意味でユーザ中心のデータドリブン・マーケティングを実現します。
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■株式会社ビービット  (リンク »)
設立 : 2000年3月
代表者 : 代表取締役 遠藤直紀
事業内容 : ビービットは、「エクスペリエンスデザインを実践できる組織への変革」を支援する企業です。2000年の創業以来、開発を続けてきた「ユーザ中心の方法論」に基づき、企業のエクスペリエンス運用業務を支援する「エクスペリエンス設計支援コンサルティング」およびクラウドサービス「シーケンス分析クラウド USERGRAM」を提供しています。2012年に台北、2013年に上海にて海外現地法人を設立。
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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