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食品ロスの課題は、「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals:SDGs)のターゲットの1つである“つくる責任 つかう責任”(目標:12「持続可能な消費と生産パターンを確保する」)に設定されており、国内では2019年5月31日に公布された「食品ロスの削減の推進に関する法律」(略称 食品ロス削減推進法)が、2019年10月1日に施行されました。
今サービスは、コンビニエンスストアや小売店から発生している“恵方巻”などの季節商品をはじめとする、まだ食べられるのにやむなく捨てている「食品ロス」をお得な価格で購入できるクーポンアプリです。2019年2月1日に開始し、この1年間で累計8万食以上の食品ロスの情報をユーザーに発信し、約3万食の販売を行いました。購入金額の一部は、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalを通して、アフリカやアジアの子ども達の給食費として寄付される仕組みとなっており、寄付できた給食数は、1,400食以上となりました。
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現在、首都圏、中国地方を中心に、約100店舗のコンビニエンスストアなどで今サービスをご利用いただけます。今後、注目の高まる食品ロスの課題に対して解決の一助となれるよう、サービスの拡充を図り、導入企業にとっても、ESG(環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)) を高めることで、導入企業の長期的な成長の貢献に繋げ、ドラッグストアや百貨店など、加盟店の拡大に努めます。
小売店にとっては、食品廃棄コストの削減を、ユーザーにとっては、お得なお買い物が楽しめ、社会貢献活動も同時に行う事が出来ます。より多くの小売店に今サービスを導入いただき、より多くのお客様にご満足いただけるよう、食品ロスと飢餓という世界的な食の課題解決にむけて、さらなるサービスの向上・事業拡大を目指します。
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