近年、スマートフォンやIoT機器の普及に伴いサイバー攻撃はますます複雑化、巧妙化し※1、サイバー犯罪の検挙件数は年々増加※2しています。
このような背景の中、栃木県警察は県民のサイバーセキュリティへの関心と理解を深め、利用者一人ひとりがリスクに対処できるよう、県や県内で活動する産・学・官の多様な機関と「栃木県サイバーセキュリティに関する相互協力協定」を昨年締結し、協働体制を構築しています。
この度キヤノンS&Sはこの協定に賛同し、新たに参画します。
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栃木県警察本部で行われた協定締結式で、北関東営業部の田中慎二部長は「私たちは、これまで培ってきた全国の中小企業向けセキュリティ対策の経験とノウハウを生かし、県民や県内の中小企業の皆さんのサイバーセキュリティに対する意識向上のための活動や交通安全にも啓発してまいります」とサイバー空間だけでなく栃木県の治安維持にも触れながら、意気込みを語りました。
キヤノンS&Sは今後、協定機関相互の緊密な協力のもと栃木県の安心で安全なサイバー空間の実現に貢献してまいります。
※1:出典 2020年1月29日 IPA情報処理推進機構「情報セキュリティ10大脅威2020」 (リンク »)
※2:出典 2019年3月7日 警察庁「平成30年におけるサイバー空間をめぐる驚異の情勢等について」 (リンク »)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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