「JAL SMART AIRPORT」、羽田空港で一部オープン

日本航空株式会社

From: PR TIMES

2020-02-20 12:35

~空港での過ごし方をスマートに~



2020年2月20日

JALは自動手荷物預け機などの新しい機器の導入により、各種お手続きの待ち時間短縮を実現し、空港でお過ごしいただくお客さまの時間価値向上に努めます。
[画像1: (リンク ») ]

2020年夏に向けて、羽田空港国内線のチェックインカウンターから搭乗ゲートに至るまでのデザイン、システムを一新すると共に、デジタル端末の活用によってヒューマンサービスを強化した、スムーズで快適な空港「JAL SMART AIRPORT」を実現します(*1)。
(*1) 2019年7月23日付プレスリリース「2020年、羽田空港から始まる『JAL SMART AIRPORT』」参照
URL: (リンク »)

このたび、羽田空港国内線ターミナルの一部の手荷物受付エリアをリニューアルオープンするとともに、保安検査場にもフラッパー付き自動ゲートの設置を開始します。

JALはこれからも、お客さまに新たな価値を提供し、「一歩先を行く価値」を創造する企業であり続けます。
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新サービス概要
■ お手荷物のお預けがスムーズに!
お手荷物のタグを発行できるようになった新型自動チェックイン機12台と、JAL国内線で初の導入となるSelf Baggage Drop(自動手荷物預け機)6台の供用を開始します(*2)。
簡単な操作でお手荷物のお預けが出来るようになり、お手荷物の受付にかかる時間を極小化することで、スムーズにお手続きいただけ、混雑が解消されます。なお、最終的に羽田空港には新型自動チェックイン機を82台、Self Baggage Dropを38台導入します。
また、今までカウンターの中にいた空港係員が受付ロビーに出て、お客さまをご案内します。より身近にJALを感じていただけます。
(*2)現在午前、午後一部の時間帯で試験運用中。3月17日より終日サービス開始予定。

■ 保安検査場の通過をスムーズに!
保安検査場前にフラッパードア付きの自動ゲートを設置します(*3)。
ご搭乗に必要となる二次元バーコードやICカードなどの読み取りを高速化し、スムーズな通過を実現します。また、これらをかざした際に発行されるご搭乗案内レシートをお取りいただくとフラッパーがオープンする仕組みとなっており、お客さまの安全性にも配慮しています。
(*3)羽田空港国内線ターミナルのすべての保安検査場に合計21台を設置予定。

機器紹介
<Self Baggage Drop>(共同開発:株式会社ダイフク)
正面には、利用方法や操作手順などを表示する、大きく印象的なディスプレイを備えています。タグ読み取り用とお手荷物の個数・形状認識用の2つのカメラを用いて、適切なお預かり方法を案内し、安心してお手荷物をお預けいただけます。また、操作も4ステップと非常に簡単です。
 1. お手荷物をベルトの上に置く
 2. ご搭乗に必要となる二次元バーコード、ICカード、バーコードなどをかざす
 3. 危険物の所持確認をする
 4. 手荷物引換証を受け取る
さらに、羽田空港ではお手荷物をお預かりした後の搬送ベルト(Baggage Handling System) もダイフク社製に一新します。手荷物搬送を高速化するとともに、トレイに入れて搬送することで、より安全にお手荷物を飛行機までお運びします。
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<新型自動チェックイン機>
(共同開発:株式会社三菱電機インフォメーションシステムズ、沖電気工業株式会社)
ご搭乗に必要なお手続きから、お手荷物のタグの発行までこの一台でお手続きいただけるようになります。チェックインのお手続き終了後、お手荷物のお預かりに必要な内容を入力いただくと、手荷物タグが発行されます。
手荷物タグはお客さまご自身でお預けの手荷物に貼付していただきますが、発行された手荷物タグをそのまま持ち手に通して貼るだけの簡単な仕様となっています。
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<保安検査場自動ゲート>(共同開発:日本信号株式会社)
空港内の保安強化とお客さまのスムーズな通過を目的に、フラッパードア付きの自動ゲートを開発しました。
二次元バーコードやICカードなどをかざしていただくとご搭乗案内レシートが発行され、レシートをお受け取りいただいた後にフラッパードアが開く仕組みです。また、二次元バーコードの読み取りについてもスピーディーとなっており、スムーズにご通過いただけます。
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今後のスケジュール(予定)
2020年 夏 羽田空港全面オープン
2020年 冬 札幌(新千歳)空港オープン
2021年 春 大阪(伊丹)空港、福岡空港、沖縄(那覇)空港オープン

                                          以上

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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