CYBERDYNE株式会社(茨城県つくば市、代表取締役社長 : 山海 嘉之、以下「CYBERDYNE」)は、全国各地のロボケアセンターで提供されている装着型サイボーグHALを用いた「Neuro HALFIT」を大同生命保険株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長:工藤 稔、以下「大同生命」)が、同社の介護保障商品に加入の契約者・被保険者およびそのご家族に無償で提供するサービスを2020年4月1日より開始することをお知らせします。
「HALFITサービス」の概要
全国のロボケアセンターで提供されている脳神経系の機能改善を促す新しいプログラム「Neuro HALFIT」を3回分無償で利用できるサービスです。大同生命が提供している「介護リリーフ (終身介護保障保険)」、「介護リリーフα(終身介護保障保険)」及び「収入リリーフ(介護収入保障保険)」に加入している契約者・被保険者およびそのご家族のうち、公的介護保険制度「要支援1~要介護2」の認定を受けている方が本サービスを利用できます。
Neuro HALFITとは
「装着型サイボーグHAL」は病気や怪我による後遺症を患った方や身体機能の低下により身体が動きづらい方でも、装着者の意思に従った随意的な動作を可能にする技術です。ロボケアセンターではこのHALを活用し、脳神経・筋系の改善を促す新しいプログラム「Neuro HALFIT」を提供しています。先端技術を用いたアプローチにより、従来のリハビリで効果を感じなくなってしまったご利用者様でも、要介護度や身体機能の維持改善などが期待できます。ご利用者様一人一人の身体状況やニーズに合わせ、多様なメニューをご用意しています。
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利用可能な施設
Neuro HALFITは2020年3月時点で全国14か所のロボケアセンターで利用することができるようになっております。
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詳細は、下記のページよりご確認ください。
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今後の展望
両社は介護保障商品を通じた要介護状態となった場合の経済的なリスクへの備えだけでなく、大同生命保険の介護保障商品の加入者様が脳神経・筋系機能の改善を促進するNeuro HALFITを利用しやすくする本サービスにより、介護に関わるトータルサポートを実現します。
また、今後も両社は幅広い事業領域においてCYBERDYNEの革新的サイバニクス技術と保険の協働によるシナジーを発揮し、健康長寿社会の確立に向けた取り組みを推進してまいります。
(参照)
大同生命保険株式会社プレスリリース
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2018年1月16日に配信:
大同生命がCyinを患者団体・患者支援団体へ寄贈/ライブデモ報告
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2017年5月8日に配信:
大同生命保険、医療用HAL(R)︎による最先端の難病治療を保障する初の新商品の発売へ
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2016年9月2日に配信:
大同生命保険株式会社との業務提携のお知らせ
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以上
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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