Wi-Fi管理システム「UNIFAS」をクラウド上でパッケージ化し、新サービス「UNIFAS Cloud Gateway for SINET」としSINET利用機関様向けに5月提供開始。

当社の無線ネットワーク管理システム「UNIFAS」をクラウド環境とパッケージ化し、SINET接続されている方々に、無線LAN統合管理環境を 、簡単に、スピーディに構築・運用できるようになります。クラウド基盤はNTT東日本様の提供する「CloudGateway　SeｒverHosting（クラウドゲートウェイ　サーバーホスティング）」サービスを利用しており、安定強靭な環境をご提供いたします。




株式会社フルノシステムズ（代表取締役：中谷聡志、古野電気(株)関連会社）が提供している無線ネットワーク管理システム「UNIFAS」（ユニファス）は、このたび、東日本電信電話株式会社が提供している、「CloudGateway SeｒveｒHosting」 （クラウドゲートウェイ　サーバーホスティング）サービスを基盤としたクラウド上にパッケージ化し、現場で簡単にWi-Fi環境を構築することが可能になりました。

これにより、従来から大規模な無線LAN環境の構築に手間がかかっていた設定、維持管理が簡単になったことで、集中管理における無線LAN環境の構築・運用の手間を大幅に削減することができます。今回、日本全国の大学、研究機関等の学術情報基盤として活用されている学術情報ネットワークSINET上で運用できるため、新たに無線LAN管理のためのサーバーを構築する必要はなく、スピーディに、簡単に学内無線ネットワーク環境を立ち上げることができます。

今回、新たにパッケージ化された「UNIFAS Cloud Gateway for SINET」は、学内LAN整備とクラウド環境構築の解決をはかる手段として、一層期待されるものと思われます。

■ 「UNIFAS　Cloud　Gateway for SINET」のメリット
〇従来のクラウドホスティングサービスに、無線LAN管理機能を追加したことで、ワンパッケージで提供。
〇サーバー構築にまつわる作業や運用管理が不要で、短期間でWi-Fi環境を構築。
〇SINET接続に対応しているため、高速かつセキュアな環境でWi-Fi接続ができる。

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■ SINET上でアクセスポイント（ACERA）を管理できる

学術情報ネットワークSINETを活用している大学、研究機関様は、無線管理のための別のネットワーク回線は不要であり、SINET上でアクセスポイントを管理することが可能です。 このように学校現場で最適化されたWi-Fiは、安心、安全に運用でき、管理者の負担を軽減するとともに、学校ICTを活用した教育の促進を強力にバックアップしてまいります。

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■関連リンク（参考）
〇無線ネットワーク管理システム「UNIFAS」（提供：フルノシステムズ）
(リンク »)

〇「CloudGateway　ServerHosting」（提供：NTT東日本）
(リンク »)

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【フルノシステムズについて】
フルノシステムズは、無線LANシステム分野のリーディングカンパニーです。無線ハンディターミナルをはじめ、無線LAN構築には欠かせないモバイル＆ワイヤレスソリューションを提供しています。さらには、エンジニアリングサービス（ネットワーク設計、構築、管理など）までもサポートする事で、トータルなワンストップソリューションを実現します。無線ネットワーク管理システム『UNIFAS（ユニファス）』およびネットワーク機器『ACERA（アセラ）シリーズ』は、国内メーカーである高い品質と技術、充実したアフターサービスが評価され、オフィスや学校、公共施設においてシェアが拡大しています。

さらに、文部科学省の「GIGAスクール構想」の実現において、１人１台の端末と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、クラウドの活用推進を進めることで、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で実現させることを指針としてあげられました。当社製品は校内LAN整備とクラウド環境構築の解決をはかる手段として、一層期待されるものと思われます。

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