Infinityアーキテクチャを拡張し、妥協のないエンタープライズセキュリティを実現するQuantum Security Gateways(TM)シリーズを発売

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社

From: PR TIMES

2020-04-28 12:55

SandBlast Network Zero-day Protectionを搭載したQuantum Security Gatewaysが、第5世代のサイバー脅威に対してデータセンターから支店までを追加設定不要で拡張性高く、省エネに防御



包括的なサイバーセキュリティソリューションプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point(R) Software Technologies Ltd.、NASDAQ: CHKP、以下チェック・ポイント、 (リンク ») )は本日、企業向けセキュリティゲートウェイ「Quantum Security Gateways™」シリーズのリリースを発表しました。このシリーズは、企業のデータセンターから支店まで幅広く対応し、比類なき保護機能、拡張性、導入および管理の容易さを提供します。

新型コロナウイルスのパンデミックにより、企業は今までにない規模で、迅速にリモート接続やリモートワーク対応を拡大することを余儀なくされています。チェック・ポイントが先日実施した調査( (リンク ») )では、世界のエンタープライズITおよびセキュリティ専門家の71%が、パンデミック以降、リモートワークの爆発的な増加に便乗した、サイバー犯罪者によるセキュリティ脅威や攻撃が増えていると報告し、このような変化に関連して、95%が対処しなければならないITセキュリティ上の課題が増えていると回答しました。組織では、主に次の3つのネットワークとセキュリティの要件を重視しています。


一層高度化するゼロデイサイバー攻撃を、組織に影響を及ぼす前に防御すること
あらゆる種類のネットワークの拡張や変更に対しオンデマンドでセキュリティを提供すること
業務を加速化し、保護を自動化するための統合化されたソリューション


Quantum Security Gatewaysシリーズは、業界トップレベルの様々な高度なセキュリティ保護機能を搭載します。また、競合他社のハイエンドアプライアンスの2倍以上のパフォーマンスを実現しながら、電力消費量を半分に抑えています。シリーズの全モデルに、脅威防御を中心とする60種類以上のセキュリティサービスを備えた、受賞歴のあるチェック・ポイントのゼロデイ攻撃対策ソリューション「SandBlast Zero Day Protection」が追加設定不要で搭載されています。米国の調査機関、NSS Labsが実施した侵害防止システム(Breach Prevention Systems;BPS)に関するグループテスト( (リンク ») )の結果では、Quantum Security Gatewaysはeメールやウェブのためのマルウェア防御、エクスプロイト対策、侵害後の検知率の部門で、パーフェクトスコアを獲得しました。また、SSL暗号化トラフィックの超高速な検査により、最高のセキュリティを実現できます。シリーズの主な特長は、次のとおりです。


最大1.5 Tbpsの脅威防御パフォーマンスを実現する、ハイパースケールに対応
最新のCPUモデル
複数の拡張スロットを備え、簡単にカスタマイズ可能なモジュラー構造
100%エンタープライズSSD(Enterprise Solid State Drive;ソリッドステートドライブ)、冗長電源装置、Lights-Out Management(LOM)を搭載し、最適な信頼性と可用性を実現


エンタープライズ戦略グループ(ESG)のアナリストであるジョン・グレイディ(John Grady)は、次のように述べています。「現代の企業がサイバーセキュリティソリューションに求めるのは、巧妙なマルチベクター型の攻撃を阻止できる強力な脅威防御、リモートワーカーの増加などのネットワークトラフィック要件の変化に応じた拡張能力、そして一元管理による煩雑性の削減や効率化です。チェック・ポイントから新たに登場したQuantum Security Gatewaysシリーズは、SandBlast Networkによる高性能なゼロデイ脅威防御、セキュリティ機能のオンデマンド拡張、運用費を削減する統一されたセキュリティ管理プラットフォームを通じて、これらのIT関連の課題に対処します。チェック・ポイントはこれらのイノベーションを通して、企業がサイバー攻撃のあらゆる情勢に対応し、変化するビジネスニーズにも応えられるようにサポートします。」

チェック・ポイントの製品管理・製品マーケティング担当ヴァイスプレジデントを務めるイタイ・グリーンバーグ(Itai Greenberg)は、次のように述べています。「チェック・ポイントは、お客様がネットワークセキュリティ関連で抱えている重要な課題に日々取り組んでいます。企業は今、インフラ内のあらゆるポイントに業界最先端の脅威防御機能を導入することや、性能面および保護機能を無限に素早く拡張し、防御することが求められています。Quantum Security Gatewayシリーズは、最高レベルの脅威防御による妥協のないセキュリティとパフォーマンスを独自に提供します。これにより、規模を問わずあらゆる企業が、最高の保護とレジリエンス性を実現するだけでなく、運用コストを最大80%削減できるようになります。」

あらゆる規模の企業をサポートするQuantum Security Gatewayシリーズ


Quantum Security Gateways 3600および3800は、最大1.5 Gbpsのパフォーマンスでゼロデイ攻撃を防御する、支店向けのモデルです。冗長電源とエンタープライズSSDを搭載した、デスクトップフォームファクターを持ちます。
Quantum Security Gateways 6200および6400は、最大2.5 Gbpsのパフォーマンスでゼロデイ攻撃を防御する、小規模企業向けのモデルです。
Quantum Security Gateways 6600および6700は、最大7.6 Gbpsのパフォーマンスでゼロデイ攻撃を防御する、中規模企業向けのモデルです。モジュラー式に調整可能な最大40 GbEのファイバ接続のオプションが提供されています。
Quantum Security Gateways 7000および16200は、最大15 Gbpsのパフォーマンスでゼロデイ攻撃を防御する、大企業向けのモデルです。モジュラー式に調節可能な最大100 GbEのファイバ接続のオプションが提供されています。
Quantum Security Gateways 26000および28000は、最大30 Gbpsのパフォーマンスでゼロデイ攻撃を防御する、データセンター向けのモデルです。業界最高のポート密度で、最大16の100 GbEファイバ接続を実現できます。
Quantum Hyperscale Gateway 16600は、Maestro向けに開発された、1RUのコンパクトな筐体を持つモデルです。最大850 Gbpsのゼロデイ攻撃防御パフォーマンスを提供し、クラウドセキュリティシステムの開発をサポートします。



[画像: (リンク ») ]


購入方法
チェック・ポイントのQuantum Security Gatewaysは、グローバルネットワークパートナー( (リンク ») )から購入可能です。製品概要や機能については、 (リンク ») で確認できます。

※ 本リリースは、米国カリフォルニア州で2020年4月21日(現地時間)に配信されたものの抄訳です。英語のリリース全文はこちら( (リンク ») )をご確認ください。


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チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ( (リンク ») )は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバー セキュリティ ソリューションを提供する大手プロバイダーです。業界随一の検出率を誇る先進のソリューションにより、お客様のネットワークを、マルウェアやランサムウェアなどの多岐にわたる第5世代のサイバー攻撃から保護します。企業のクラウドやネットワークのほかモバイル デバイスに保存されている情報を、今日の第5世代のサイバー攻撃を含めてあらゆる脅威から保護するため、第5世代の脅威に対応するマルチレベルのセキュリティ アーキテクチャを備え、直感的で操作性に優れた総合的かつ一元的なセキュリティ管理システムを展開しています。世界の10万以上の組織・企業がチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズのセキュリティ製品を利用しています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社( (リンク ») )は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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