「AIプラス チャットボット案内サービス」を販売開始

株式会社日立ソリューションズ

From: PR TIMES

2020-05-13 13:05

チャットボット運用部門の導入工数と維持管理工数の削減を支援

 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト(本社:東京都品川区、取締役社長:竹田 広光、以下、日立ソリューションズ・クリエイト)は、人事総務部門や製品保守・社内システム管理部門などの問い合わせに対する「案内業務」に特化し、チャットボット運用部門の事前準備工数(導入工数)と維持管理工数の削減を支援する「AIプラス チャットボット案内サービス」を本日から販売開始します。



 チャットボットは、少子高齢化・労働力不足といった社会的課題を背景に、業務効率向上や人財不足解消のため、さまざまな業務への適用が進んでいます。一方で、チャットボット導入検討段階で「大量データの事前準備が困難」、また「導入後の運用部門の業務負担が増加する」、「導入効果だけでなく投資金額の算出も難しい」といった課題があり、チャットボット導入に際して高いハードルとなっています。
 今回、日立ソリューションズ・クリエイトが提供する「AIプラス チャットボット案内サービス」は、自社内の人事総務部門、および、製品サポート部門で実施した実証実験のノウハウを活用し、前述した課題を解決する機能を備えたサービスとなっています。

■「AIプラス チャットボット案内サービス」のイメージ

[画像1: (リンク ») ]


■「AIプラス チャットボット案内サービス」の特長
1. 導入工数を大幅に削減し、すぐ運用開始(今すぐ導入)
 導入の事前準備として、FAQの整備など「大量データの事前準備」が必要です。
 本サービスでは、例え、初期データが少ない場合でもFAQ作成を支援する独自のチャットボット画面により、日常業務をしながらFAQを追加できるので、ミニマムスタートが可能です。
 また、人事総務部門で一般的に使用するFAQをテンプレートとして提供します。FAQを保有されていない場合でも、少ない労力でサービスをスタートさせることが可能です。

2. AIのアドバイスで膨大なデータも簡単メンテナンス(簡単に継続)
 「導入後の運用部門の業務負担を増加」させる主な要因は、類似FAQの増加とそれに伴うデータ整理に多大な工数がかかることです。
 本サービスでは、AIが類似するFAQを自動抽出し、データ整理についてアドバイスを行います。そして、運用部門は専用のデータ管理画面でメンテナンスできるだけでなくチャットボット画面から手軽にFAQを追加することが可能です。また、新しく受け付けた質問に対し、AIが推測したカテゴリ情報(担当部門や業務の種類、製品の種類など)を自動で付与します。このカテゴリ情報が、利用者にとっては求める回答へ近づくための情報となり、運用部門にとってはその質問に対応する担当者を明確にする手助けとなります。

3. 定額利用料・低コストで運用(シンプル価格)
 FAQ登録数に応じて選択できる段階的な定額利用料を設定しています。選択したFAQ数の範囲内であれば、実際の問い合わせ数や利用者数が増加しても追加料金が発生しません。
 また、クラウドだけでなくオンプレミスでの提供も可能なため、お客さまの要望に合わせて利用形態を選択できます。

■「AIプラス チャットボット案内サービス」のサービスメニュー

[画像2: (リンク ») ]

※「AIプラス チャットボット案内サービス」の月額費用はサブスクリプションによる年間契約となります。
※価格表の表示価格は「総額表示義務に関する消費税法の特例」に基づき、すべて消費税抜きの価格です。
 別途消費税を申し受けます。
※上記以外のサービスメニュー(FAQ登録数が3,000、4,000、5,000までの場合の利用料など)も用意しています。
 詳細につきましては、お問い合わせください。

■提供開始日
 2020年6月1日(予定)

■販売目標
 今後3年間で売上1億2千万円(累計)

■製品紹介URL
  (リンク »)

■AIプラスとは
 日立ソリューションズ・クリエイトは、業務のさまざまなシーンにAIをプラスしていくというコンセプト『AIプラス』を2018年3月に発表しました。当社のもつ国内トップクラスの画像認識技術をはじめとするAI技術と、当社が各種業務システムの提供を通じて長年培ってきたシステム設計・開発力と業務ノウハウを融合して『AIプラス』を実現します。
  (リンク »)

■日立ソリューションズ・クリエイトについて
  (リンク »)

<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
担当部署: インサイドセールス部 担当:曽根、宍戸
E-mail:hsc-contact@mlc.hitachi-solutions.com
URL: (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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