次世代型清掃ロボットCL02で日本信号(株)と協業

CYBERDYNE株式会社

From: PR TIMES

2020-05-19 16:55

~駅や駅ビルに当社の自律移動ソリューションを展開~

CYBERDYNE株式会社(茨城県つくば市、代表取締役社長山海嘉之、以下「当社」)は、日本信号株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長塚本英彦、以下「日本信号」)と、当社が開発・展開する次世代型清掃ロボットCL02(以下「CL02」)の協業を開始することを発表いたしましたのでお知らせいたします。これにより日本信号が有する鉄道業界の企業とのネットワークを活用し、CL02の展開を大幅に加速させることを目指します。



当社は、2018年4月からCL02を商業施設*1や空港*2、オフィスビル*3などに導入しております。CL02については、広範囲を正確に自律走行できる能力や圧倒的な清掃能力が評価され、かねてより、駅や駅ビルなどの鉄道業界の企業からも多くのお問い合わせをいただいておりました。
これらの施設へのCL02の展開をスムーズに行うべく、日本信号と協業することといたしました。これにより、CL02の販売から導入支援、そして保守業務を一貫して提供することが可能となり、CL02の鉄道業界への展開を万全の体制で進める準備が整いました。
日本信号からお客様に提供される機体には、当社の最新テクノロジーだけではなく、鉄道業界において90年の実績を誇る日本信号の「安心と信頼」を兼ね備えている証しとして、両社の名前を冠し、ダブルブランドにて展開を行う予定となっております。
[画像1: (リンク ») ]

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<CYBERDYNE株式会社について>
当社グループでは、人とテクノロジーが共生し相互に支え合うテクノ・ピアサポートを軸とした未来社会 「Society5.0/5.1」の実現、社会変革・産業変革の実現を目指し、『人』+『サイバー・フィジカル空間』を 扱う「サイバニクス技術」(人・ロボット・情報系の融合複合技術)を駆使して、「ロボット産業」「IT産業」 に続く「サイバニクス産業」の創出を推進しています。
当社の先端技術の独自性と優位性は、医療、福祉、生活・職場、生産の分野において、IoH/IoT化(ヒトとモノのインターネット)、ロボット化、AI化されたHALに代表されるサイバニックシステムをプラットフォーム化し、脳神経系・生理系から行動・生活系に至る様々なビッグデータをクラウドやスパコンとつなぎ、 『人』+『サイバー・フィジカル空間』を融合していく点にあります。当社のデバイスやインターフェースで得られた全てのIoH/IoTビッグデータ (脳神経系、生理系、身体系、行動系、生活系、環境系)の集積・解析・AI処理等を実現してまいります。また、『サイバニクス産業』の創出を加速させるため、様々な事業連携も同時並行で進めています。 詳細は、 (リンク ») をご覧ください。

*1 大型ショッピングセンターへの導入 (2018年2月20日)
(リンク »)
*2 空港への導入 (2019年11月14日)
(リンク »)
*3 オフィスビルへの導入 (2018年3月28日)
(リンク »)


以 上

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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