株式会社バルクが「店舗受け取りサービス(BOPIS)の認知度・利用意向」を調査

株式会社バルク

From: PR TIMES

2020-06-15 13:00

社会貢献意識の高まりで広まる 新しいお買い物スタイル「店舗受け取りサービス(BOPIS)」

株式会社バルク MR事業部( (リンク ») )は、アメリカの大手スーパーマーケット等で導入され、新型コロナウイルスの感染予防対策の1つとして注目されている『店舗受け取りサービス(BOPIS)』の認知や利用意向について、20代から60代の男女3,000名を対象に、インターネット調査を実施しました。



【店舗受け取りサービス(BOPIS)とは】
Buy Online Pickup In Storeの略称。スーパーや雑貨店などのwebサイトで購入した商品を、実際にリアル店舗に行って受け取れるショッピングスタイルのこと。取りに行くため送料がかからない。


「店舗受け取りサービス(BOPIS)」を知っている人(「既に利用したことがある」+「利用したことはないが、サービス内容は知っている」)は、全体の25.1%で、現時点で既に利用したことがある人は、僅か5.7%でした。また、内容を説明した上での利用意向(「非常に利用したいと思う」+「利用したいと思う」+「まあ利用したいと思う」)は、全体で30.0%でしたが、新型コロナウイルスの影響を受けた事業者や医療従事者に対して、今後、何らかの支援をしたいと回答した人では、「店舗受け取りサービス(BOPIS)」の利用意向が高い傾向にありました。このような社会貢献意識の高まりを背景に、今後、「店舗受け取りサービス(BOPIS)」は、新しい買い物スタイルとして受容性が高まっていくことが予想されます。


■「店舗受け取りサービス(BOPIS)」の認知度・利用経験
「店舗受け取りサービス(BOPIS)」を知っている人(「既に利用したことがある」+「利用したことはないが、サービス内容は知っている」)は、全体の25.1%で、既に利用したことがある人は、僅か5.7%でした。

Q. 新型コロナウイルスの影響により、「店舗受け取りサービス(BOPIS)」がアメリカや国内の一部の店舗で実施されています。あなたは、このような取り組みについて、どの程度ご存じでしたか。


[画像1: (リンク ») ]



■「店舗受け取りサービス(BOPIS)」の利用意向
「店舗受け取りサービス(BOPIS)」の内容を説明した上での利用意向(「非常に利用したいと思う」+「利用したいと思う」+「まあ利用したいと思う」)は、全体で30.0%、「女性」では34.7%とやや高くなっています。

Q. 「店舗受け取りサービス(BOPIS)」が日本国内のスーパーなどの店舗でも広く導入された場合、あなたはどの程度利用したいと思いますか。
[画像2: (リンク ») ]



■「店舗受け取りサービス(BOPIS)」を利用したい理由
「店舗受け取りサービス(BOPIS)」を利用したい理由では、「便利そうだから」「配送料がかからない」などの自身のメリットの他、「人とあまり接触しないで良いから」「配送業者の負担を軽減できるから」「お店の負担を軽減できるから」など、感染予防や社会貢献の意識からの理由もみられました。

Q. あなたが店舗受け取りサービス(BOPIS)を利用したいと思う理由をお知らせください。(自由回答)
[画像3: (リンク ») ]



■新型コロナウイルスの影響を受けた事業者や医療従事者への支援の意識
新型コロナウイルスの影響を受けた事業者や医療従事者に対して、今後、何らかの支援をしたいと回答した人は、44.1%に上り、具体的な支援方法では「飲食店のテイクアウトやデリバリーを積極的に利用する」「ケガや病気の予防により、医療従事者に負担がかからないようにする」などが高くなっています。

Q. 新型コロナウイルスの影響を受けた事業者や医療従事者へ、今後何らかの支援をしたいと思いますか。
Q. 今後、実施したいと思う支援の内容として、あてはまるものをお知らせください。
[画像4: (リンク ») ]



■支援の意識別に見た「店舗受け取りサービス(BOPIS)」の利用意向
新型コロナウイルスの影響を受けた事業者や医療従事者に対して、今後、何らかの支援をしたいと回答した人において、「店舗受け取りサービス(BOPIS)」の利用意向が高い傾向がみられます。

Q. 「店舗受け取りサービス(BOPIS)」が日本国内のスーパーなどの店舗でも広く導入された場合、あなたはどの程度利用したいと思いますか。
[画像5: (リンク ») ]



■調査概要
調査方法: インターネット調査
調査対象者:全国の20代~60代の男女(Vモニターから抽出)
調査期間:2020年5月28日~6月1日
回答者数:3,000名

★調査結果の詳細は以下をご参照ください。
(リンク »)


【会社概要】
株式会社バルク
代表取締役社長:伊倉 宏之
資本金:100百万円
設 立:2007年3月1日
所在地:東京都中央区日本橋馬喰町2-2-6 朝日生命須長ビル
URL: (リンク »)
概要:マーケティングリサーチ事業、 情報セキリュティ、内部統制・リスクマネジメントコンサルティング事業

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]