自動ドアセンサーが経済産業省認定「新グローバルニッチトップ企業100選」に選定

オプテックス株式会社

From: PR TIMES

2020-06-30 19:41

 オプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:上村 透、以下「オプテックス」)は、グローバル市場でもトップクラスのマーケットシェアを保有する独自性の高い製品・サービスを開発する企業として、経済産業省認定「新グローバルニッチトップ(GNT)企業100選(電気・電子部門)」に選定されました。
オプテックスは、世界で約30%のマーケットシェアを保有する自動ドアセンサーが認定され、2013年度に続き2回目の受賞となります。




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 経済産業省認定「新GNT企業100選」は、国際市場の開拓に取り組んでいる企業のうち、ニッチ分野で独自の地位を築いている企業を顕彰するものです。選考では、「収益性」「戦略性」「競争優位性」「国際性」の定性・定量の4つの評価項目の中でも1.世界シェアと利益の両立、2.技術の独自性と自立性、3.サプライチェーン上の重要性に着目して審議されました。

 「選定された企業やサービスは、専門的市場においてオンリーワンの技術やサービスで高いシェアと利益の確保を実現し、厳しいグローバル経済を底支えしている。不確実な世界を生き抜こうとする多くの企業にとっての、灯台であり羅針盤であり、経済発展の再開をさらに後押しする原動力となることを願っている。」(経済産業大臣、選定委員長コメント概略)

 今回認定された自動ドアセンサーは、人がセンサーエリアに入ると、人の存在を検知して自動ドアが開閉します。1980年、それまで人やモノの重さでドアが開く足踏み式が主流だった自動ドア業界に、世界初となる遠赤外線を用いた自動ドアセンサーを投入、以来自動ドアセンサーのパイオニアとして、グローバルに事業を展開してきました。時代と共に変化する通行者の安全性の向上、建物の室内環境や省エネへの配慮、国や地域によって異なる法令や規格への対応など、さまざまな課題に応えてきました。現在、世界で30%(日本55%)のマーケットシェアを保有し、多くの商業施設、オフィスビル、病院などで採用されています。

 今後もオプテックスは、すべての人が安全で快適に建物にアクセスできる自動ドアセンサー、高まるセキュリティーニーズに対応する屋外向け侵入検知センサーに続く「新たなグローバルニッチNo.1」を創造するために技術革新、ビジネス開発を行い、事業活動を通じて豊かな社会に向けた価値づくりに取り組んでまいります。


【経済産業省認定「新グローバルニッチトップ企業100選」】
 経済産業省では、日本の国際競争力向上の観点から、ニッチ分野で差別化を行い高い実績を上げている企業群を一つの成功類型として着目し、2013年度に国際展開に取り組んでいる企業のうち、差別化要因を有しニッチ分野で高いシェアを確保している者を集め、「GNT企業100選」として選定。その後、日本企業を取り巻く事業環境は変化し、新たな厳しい経済環境の中においてもニッチ分野で勝ち抜いている企業などを「新GNT企業100選」として選定しています。
詳細は、経済産業省「新グローバルニッチトップ企業100選」ホームページよりご参照ください。
▶新グローバルニッチトップ企業100選について
(リンク »)
▶新グローバルニッチトップ企業100選企業一覧
(リンク »)


【オプテックス株式会社について】
 オプテックスは、さまざまなセンシング技術を応用し、防犯センサー、自動ドアセンサー、車両検知センサー、水環境センサーなどを開発し、あらゆる分野に事業展開をしています。現在、約30の国と地域に拠点を持ち、80ヶ国以上で商品・サービスを提供、世界中で高い評価を受けております。いまやセンサーから得られるデータは、産業の不可欠なファクターとなっています。当社はセンサーデータで新しいビジネスの領域を広げ、安全・安心・快適なより良い社会の創造に取り組んでいます。
Webサイト: (リンク »)
所在地:滋賀県大津市雄琴5-8-12
従業員:290名
設立:2017年 (2017年1月 持株会社へ移行)



プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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