「人材シェアマッチング」で新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受けている埼玉県内企業を支援します。

株式会社学情

From: PR TIMES

2020-06-30 19:41

~「雇用維持・失業防止」と「人材不足解消」を同時に目指します~

株式会社学情(本社:東京都中央区/大阪市北区、代表取締役社長:中井 清和)は関東経済産業局より委託を受け、埼玉県内で「人材シェアマッチング」事業を実施します。本事業は、関東経済産業局、埼玉県、埼玉労働局、公益財団法人産業雇用安定センター埼玉事務所等が連携し、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受け、企業活動が縮小し従業員に余剰感があるが雇用を維持したい企業と、同影響により人材不足が顕在化した企業との「人材シェアマッチング」を支援する取り組みです。
また、「人材シェアマッチング」を希望する企業の参加申込が可能なポータルサイトを7月1日から期間限定で構築します。



1.趣旨
新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、地域経済において大変深刻な影響が生じています。とりわけ、雇用情勢について、厚生労働省の調査では、解雇等見込み労働者数が2万5千人を超えており、特に宿泊業、飲食業、製造業で顕著という結果も出ている状況です。一方で、製造業、飲食業、小売業をはじめ、多くの業種・職種において人手が不足しているという声があります。
そこで、本事業では、関東経済産業局、埼玉県、埼玉労働局、公益財団法人産業雇用安定センター埼玉事務所等が連携し、新型コロナウィルス感染症拡大の影響下において、県内企業のニーズに応じ、従業員を解雇することなく雇用を維持したい企業から、人材が不足している企業へ、人材を「出向」という形態等を通して両者を効果的かつ集中的にマッチングすることで、雇用維持・失業防止と人材不足解消を同時に目指す仕組みを構築し、期間限定で集中的に実施していきます。(実施期間:7月1日(水曜日)~10月(予定))

2.具体的な取組み
(1)アンケートによるニーズの掘り起こしおよびポータルサイト構築
埼玉県内の経済団体等関係機関の協力により、人材を送り出したい企業と人材を受入れたい企業双方のニーズに沿ったマッチングを行うための情報収集を目的としたアンケート調査を実施。アンケート調査にて、人材を受け入れたいと回答のあった企業にヒアリングした内容等をもとに企業情報を掲載するとともに、「人材シェアマッチング」を希望する送り出し・受入れ企業の参加申込が可能なポータルサイトを7月1日から期間限定で構築します。

○関東de人材シェア!(7/1 10:00サイトオープン)

(リンク »)
[画像1: (リンク ») ]


(2)企業間マッチングに向けたマッチング支援
アンケート回答企業およびポータルサイト経由で申込みのあった中小企業等を対象に、専門家によるコンサルを通して企業間の「人材シェアマッチング」を実施します。

【マッチングスキーム】
[画像2: (リンク ») ]


プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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