【2021年卒学生と20代転職希望者の意識調査比較】オンライン選考の利用状況は、2021年卒学生が20代転職希望者を50ポイント以上上回る。オンライン選考でメリットに感じる点は異なる傾向も。

株式会社学情

From: PR TIMES

2020-07-10 11:41

新卒向け就職情報サイト「あさがくナビ」・[20代専門]転職サイトNo.1「Re就活」でアンケートを実施しました。

株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、新型コロナウイルスの影響で、選考の一部が「オンライン」に代替されていることを受け、「Webセミナー・Web面接」に関するアンケートを実施。2021年卒学生と、20代転職希望者から回答を得ました。オンライン選考の利用経験は、2021年卒学生(利用経験あり74.0%)が、20代転職希望者(利用経験あり22.1%)を、50ポイント以上上回りました。一方、20代転職希望者も「Webセミナー・Web面接があれば活用したいか」という質問では79.2%が「活用したい」としており、2021年卒学生・20代転職希望者ともに、オンライン選考の活用には前向きであることが分かります。オンライン選考を活用するメリットは、2021年卒学生・20代転職希望者ともに「交通費の削減」「移動時間の削減」が上位となりましたが、情報収集の進め方や選考フローの違いから、2021年卒学生と20代転職希望者では異なる傾向も見えました。



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【TOPICS】
(1)オンライン選考の利用状況は、2021年卒学生が20代転職希望者を50ポイント以上上回る
(2)オンライン選考でメリットに感じる点は、2021年卒学生と20代転職希望者で異なる傾向も
(3)最終選考は、ともに6割以上が「直接訪問」を希望

(1)オンライン選考の利用状況は、2021年卒学生が20代転職希望者を50ポイント以上上回る

[画像1: (リンク ») ]

オンライン選考の利用状況は、2021年卒学生(利用経験あり74.0%)が、20代転職希望者(利用経験あり22.1%)を、50ポイント以上上回りました。
新卒採用では、会社説明会や面接を実施する時期と新型コロナウイルス感染拡大が重なったことから、急速にオンラインでの選考が取り入れられました。多くの企業が説明会や選考のオンラインでの実施に急いだことから、大半の学生は「Webセミナー・Web面接」を経験していると考えられます。
一方、中途採用は年間を通して随時採用する企業が多く、オンライン化の対応も順次進められている傾向です。20代の転職希望者も「Webセミナー・Web面接があれば活用したいか」という質問では79.2%が「活用したい」としており、オンラインでの転職活動そのものには抵抗感がないことがわかっています。企業側のWeb面接導入スピードも、2021年卒学生と、20代転職希望者の「Webセミナー・Web面接」の参加状況に表れる結果となりました。

(2)オンライン選考でメリットに感じる点は、2021年卒学生と20代転職希望者で異なる傾向も

[画像2: (リンク ») ]

Webで参加するメリットは、2021年卒学生・20代転職希望者ともに「交通費の節約」が最多で、次いで「移動時間の節約」という結果になりました。2021年卒学生と、20代転職希望者で異なる傾向が見えた項目が、「好きな時間に視聴できる」「直接訪問よりも多くの企業セミナーに参加できる」です。「好きな時間に視聴できる」は、2021年卒学生が20代転職希望者を23.9ポイント上回り、「直接訪問よりも多くの企業のセミナーに参加できる」は、2021年卒学生が20代転職希望者を13.0ポイント上回っています。転職活動は業界や職種をある程度絞り込み、数社の選考を受けるスタイルが一般的です。中途採用で会社説明会を開催する企業は一部にとどまります。一方、就職活動では複数の企業にプレエントリーする傾向です。また新卒採用では、大半の企業が企業理解のために、選考前にセミナー参加のフローを設けています。就職活動の進め方や応募する企業の平均数、選考フローの違いによっても、オンライン選考でメリットに感じる点は異なることが分かります。

(3)最終選考は、ともに6割以上が「直接訪問」を希望

[画像3: (リンク ») ]

最終選考は、2021年卒学生と20代転職希望者ともに6割以上が「直接訪問」を希望する結果となりました。2021年卒学生は、「直接訪問」「どちらかと言えば直接訪問」を合わせると、67.4%が「直接訪問」を希望しており、「オンライン」「どちらかと言えばオンライン」13.3%を大きく上回ります。20代転職希望者でも同様に、「直接訪問」「どちらかと言えば直接訪問」を合わせると、63.1%が「直接訪問」を希望しており、「オンライン」「どちらかと言えばオンライン」12.6%を大きく上回っています。選考の合否が最終判断される最終選考では直接訪問することで、オンラインではわからない企業風土や社員の雰囲気を理解し、また対面で直接熱意や志望動機をアピールしたいと考えていることが分かります。

■調査概要(2021卒学生)
・調査対象:新卒向け就職情報サイト「あさがくナビ」へのサイト来訪者
・調査方法:「あさがくナビ」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示
・調査期間:2020年6月17日~6月29日
・有効回答数:991名

■調査概要(20代転職希望者)
・調査対象:[20代専門]転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者
・調査方法:「Re就活」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示
・調査期間:2020年7月1日~2020年7月6日
・有効回答数:797名

■「あさがくナビ」とは
朝日新聞社とともにコンテンツを提供する、【業界初】の通年採用対応型 新卒採用サイト。「職種別掲載」や「ダイレクトスカウト」機能、最新の「AI」機能、LINEでのコミュニケーションを可能にする「あさがくナビコミュニケーター」、「3ヵ国語対応」でグローバルスタンダードな職種別採用を実現します。掲載社数は2,251社、登録学生数約40万名。
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■「Re就活」とは
4~7年の社会人経験を積んだヤングキャリア、既卒・第二新卒をメインターゲットにした、日本で唯一の20代専門転職サイト。登録会員120万名のうち92.5%が20代です。20代が求めるOne to Oneコミュニケーションを実現する「スカウトメール」機能で、20代の若手人材を求める優良企業と、意欲の高い若手人材のマッチングをサポートします。
「20代が選ぶ、20代のための転職サイトNo.1(東京商工リサーチ:2020年2月)」「20代会員比率No.1(楽天リサーチ:2016年7月)」を獲得しており、「Re就活の転職博」と併せて4冠を達成。両サービスの累計参画社数は約18,000社です。
(リンク »)

■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。15年以上前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名以上の、【業界初】通年採用対応型 新卒採用サイト「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数120万名以上の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会 、 公益社団法人 全国求人情報協会] (リンク »)

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