「SuperStream-NX AI-OCR(請求書 )」 を提供開始

スーパーストリーム株式会社

From: PR TIMES

2020-07-15 14:41

~会計業務プロセスをデジタル化、自動化し生産性を向上~

キヤノンマーケティングジャパングループのスーパーストリーム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:角田聡志、以下スーパーストリーム)は、会計業務に特化した人工知能(AI)を搭載した「SuperStream-NX AI-OCR(請求書)」の提供を2020年8月1日より開始します。SuperStream-NX AI-OCR(請求書)



スーパーストリームは、会計・人事給与分野に特化した経営基盤ソリューション「SuperStream-NX」を、累計で9,478社(うち上場企業805社)を超える企業に提供しています。このたび提供を開始する「SuperStream-NX AI-OCR(請求書)」は、OCR(Optical Character Recognition:光学的文字認識)に会計業務に特化した人工知能(AI)技術を組み合わせ、請求書の入力処理から会計システムへの連携までの一連の業務プロセスを自動化します。請求書情報の読み取りから仕訳データ、支払伝票作成までデジタル化、自動化することで、煩雑な請求書の入力業務の負担軽減と生産性向上を実現します。

昨今、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止の一環として、テレワークを前提とした働き方が求められていますが、経理・人事担当者についてはこれまでの商慣習や紙書類の対応が必要な業務などにより実施できていない企業も多くあります。こうした背景から、多くの企業では自宅で日々の業務を滞りなく行えるクラウドサービスの導入や、支払・経費精算業務における証憑の電子化によるペーパーレス化の推進、さらにはRPAやAI-OCRなどにより定型業務の自動化を実現するための仕組みなどが求められています。

「SuperStream-NX AI-OCR(請求書)」は、数多くのSuperStreamユーザーが受領し読み取った請求書(PDF)をディープラーニングで学習し人工知能の精度を高めることで、フォーマットを問わずさまざまな請求書の画像解析(請求書情報読取)に対応します。AIを活用することにより、読み取った請求書情報を基に勘定科目を推論することが可能で、仕訳データを自動作成し会計システムとスピーディーに連携します。また、個社ごとに個別ルールを設定できるため仕訳の精度をさらに高められます。

■SuperStream-NX AI-OCR(請求書)ご紹介動画(YouTube公開中)
[動画: (リンク ») ]



スーパーストリームは、今後も「日本の会計・人事を変える。もっとやさしく、もっと便利に」を合言葉に、製品の機能拡充とサービスの向上を図ります。企業のバックオフィスを支える経営基盤ソリューションとして、パートナーとともに中堅・大手市場へ積極的に展開し、2021年末までに導入企業1万社を目指します。

■提供価格

[表: (リンク ») ]



※上記金額は利用権(サブスクリプション形式)になります。
※別途、導入費用が掛かります。
※SuperStream-NX AI-OCR(請求書)はSuperStream-NX 統合会計のオプション製品です。
※SuperStream-NX AI-OCR(請求書)は、利用者のプラットフォーム(オンプレミス・クラウド)に関わらずご利用いただけるクラウドサービスです。

<SuperStream-NX AI-OCR(請求書)の特長>
【システムフロー】
PDF化した請求書をAI(人工知能)が解析し、読み取った内容を基に勘定科目を推論。
自動で仕訳データ(AI経費タイプ)を作成し、その信頼度と合わせて会計システムへ登録します。
[画像1: (リンク ») ]


1.SuperStream-NX(会計システム)への自動連携
支払伝票作成画面
自動仕訳で作成した仕訳データは、支払伝票作成画面で請求書(PDF)を見ながら確認できます。
[画像2: (リンク ») ]

作成された仕訳データは、承認処理の後、支払処理に連携するので、支払業務の負荷も大幅に軽減でき、仕訳入力から支払業務までの生産性を大幅に向上させることができます。

2.e-文書法に準拠
読み取った請求書の電子ファイルは、エビデンスとして仕訳に添付され、SuperStream-NXに自動連携します。SuperStream-NX証憑管理e文書対応オプションと組み合わせると、電子帳簿保存法やスキャナ保存制度にも対応し、ペーパレス化に貢献します。


■「SuperStream」について ( (リンク ») )
「SuperStream」はキヤノンマーケティングジャパングループでITソリューション事業の中心的な役割を担うキヤノンITソリューションズ、そのグループ会社であるスーパーストリーム株式会社が提供する経営基盤ソリューションです。1995年6月の提供開始以来、国内の中堅・大手企業を中心に、累計で9,478社(2020年3月末時点)を超える導入実績があり、機能の充実度や顧客満足度について特に高い評価をいただいています。
さまざまな業種の業務ノウハウと日本の商慣習を充分にふまえた製品開発を続けており、企業のバックオフィスを支える経営基盤として、経営的視点に立った情報活用と企業の成長戦略を強力にサポートしています。
※文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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