楽天とFCバルセロナ、「カンプ・ノウ」においてファンから募集した写真で巨大モザイクアートを製作するプロジェクト「THE BIG PICTURE」を開催

- 約46,000枚の写真でモザイクアートを製作し、スタジアムに掲出 -

　楽天株式会社（本社：東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長：三木谷 浩史、以下「楽天」）とFCバルセロナ（スペイン・カタルーニャ州、会長：ジョセップ・マリア・バルトメウ）は、スペインサッカーの名門クラブ「FCバルセロナ」の本拠地「カンプ・ノウ」において、ファンから募集した写真で巨大モザイクアートを製作する共同プロジェクト「THE BIG PICTURE」を、本日より開催します。



　本プロジェクトは、全世界の「FCバルセロナ」ファンから写真を募集し、約46,000枚の写真を使用して巨大モザイクアートを製作する、楽天とFCバルセロナの共同プロジェクトです。製作した巨大モザイクアートは、2020年9月上旬（予定）より「カンプ・ノウ」で掲出されます（注1）。また、楽天はモザイクアートの掲出期間中にAR技術を活用し、本プロジェクトに参加したファンがスタジアムに来場した際に、自身の写真を見つけることができる専用のスマートフォンアプリを提供する予定です（注2）。さらに、「カンプ・ノウ」を訪れることのできないファンに対しても、オンラインを通じてモザイクアートのデジタル版を提供します。
[画像: (リンク ») ]

　楽天は2017年より「FCバルセロナ」の「メイン グローバルパートナー」および「グローバル イノベーション＆エンターテインメントパートナー」となっています。新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大を受け、サッカー界では無観客での試合開催を余儀なくされ、一般の方々も自由な旅行などが制限されています。楽天とFCバルセロナは、このような状況においてもクラブへのサポートを続ける世界中のファンに対し、新たな方法でクラブとのつながりを感じられる機会を提供するため、本プロジェクトの開催を決定しました。

　楽天は今後も、スポーツを通じて人々をエンパワーメントするために、様々な取り組みを行ってまいります。

（注1）モザイクアートのデザインや掲出期間は、応募者への予告なく変更する場合があります。
（注2）「カンプ・ノウ」への入場は、新型コロナウイルス感染症に関する現地の規制等により、制限される場合があります。


■「THE BIG PICTURE」概要
・概要： 全世界の「FCバルセロナ」ファンから募集する約46,000枚の写真を使用して、「カンプ・ノウ」に掲出する巨大モザイクアートを製作する共同プロジェクト
・募集サイトURL： (リンク »)
・サイト対応言語： スペイン語、カタルーニャ語、英語、日本語、ドイツ語、フランス語
・募集期間： 2020年7月21日（火）14:00～2020年8月11日（火）9:59（日本時間）
　※有効な写真の応募が46,000枚に達した時点で、募集を終了する予定です。
・掲出時期： 2020年9月上旬（予定）

■「FCバルセロナ」について
「FCバルセロナ」は1899年に設立されたクラブチームで、ユニークな特徴が数多くあります。クラブのオーナーは14万4,000人以上のクラブ会員で、近年のヨーロッパで最も成功しているクラブであるといえます。2004-2005シーズン以降、これまで獲得した5つのチャンピオンズリーグタイトルのうち4つを、26個の国内リーグタイトルのうち10個を獲得しています。クラブとしての独自性の強さから、“バルサ”は「More than a club （クラブ以上の存在）」と呼ばれることもあります。その特徴的なプレースタイルは、トッププレーヤーやコーチの活躍を通して世界に知られており、地元出身の選手が多数在籍することも有名です。
それらはすべて、世界中で最も尊敬され愛される、グローバルなスポーツチームになるという、「FCバルセロナ」が現在まで掲げ続けているミッションにつながるものです。そしてこのミッションの土台となっているのが、謙虚さ、努力、向上心、尊敬、チームワークといった基本的な価値観です。同クラブはまた、FCバルセロナ財団（バルサ財団）を通じた社会へのコミットメントや、スポーツが生み出す価値を通した子どもたちの教育活動でも有名です。社会貢献の分野での活動の広がりによって、結果として全世界で3億6,000万人以上のファンを獲得し、世界中のソーシャルメディアで最も話題にのぼる存在となっています。

以 上

プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)