サブスクコマース経験率が最も高いのは、20代のEC利用経験者

株式会社ジャストシステム

From: PR TIMES

2020-07-28 15:41

Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2020年6月度)

~新型コロナウイルス流行後、6割以上が「サブスクコマース利用が増えた」~

株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2020年6月度)』の結果を発表します。本調査は、17歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。

また、集計データとしてまとめた全118ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ( (リンク ») )から、無料でダウンロード提供します。




[画像: (リンク ») ]


【調査結果の概要】

■サブスクリプションコマース経験率が最も高いのは、20代のEC利用経験者
EC利用経験者のうち、月額費用を支払うことで、自身で選んだ商品ではなく、サービス運営会社が選んだ商品を購入するタイプの「サブスクリプションコマース」を利用したことがある人は14.4%でした。年代別で見てみると、10代(31.1%)、20代(35.3%)、30代(17.9%)、40代(3.7%)、50代(4.2%)、60代(4.5%)でした。


■サブスクリプションコマースで、最も利用が多いのは「サプリメント」
サブスクリプションコマース利用経験者に、購入したことがある商品を挙げてもらったところ、「サプリメント」が最も多く(34.6%)、次いで「飲料」「化粧品」(ともに30.7%)、「洋服」「生活雑貨」(ともに29.9%)でした。
※複数回答あり。


■サブスクリプションコマースを利用するのは、「普段買えないものを買える」から
サブスクリプションコマースを利用する理由として、「普段買えないものを買える」を挙げる人が最も多く(37.8%)、次いで「知らない商品を知ることができる」「安く済む」(ともに33.9%)、「選ぶ手間が省ける」(33.1%)でした。男性は「安く済む」(38.6%)が最も多く、女性は「知らない商品を知ることができる」「普段買えないものを買える」(ともに40.9%)でした。
※複数回答あり。


■4割以上が、「セレクトが合わない」と不満
サブスクリプションコマースの利用について、62.2%が「不満を感じたことがある」と答えました。不満の理由として「セレクトが合わない」(43.0%)が最も多く、「使わなくなった」(31.6%)、「高くつく」「自分で選びたい」(ともに29.1%)でした。
※複数回答あり。


■新型コロナウイルス流行後、6割以上が「サブスクリプションコマース利用が増えた」
新型コロナウイルス流行後、サブスクリプションコマースの利用が「増えた」人は21.3%、「やや増えた」人は43.3%で、合計64.6%が増えたと答えました。一方、「減った」人は4.7%、「やや減った」人は3.1%、「どちらともいえない」人は27.6%でした。


調査名:『Eコマース&アプリコマース月次定点調査 (2020年6月度)』
調査期間:2020年6月17日(水)~6月21日(木)
調査対象:17歳~69歳の男女1,100名

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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